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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (16)

  • たかが抵抗1本されど抵抗1本、プルアップ抵抗の役割とは

    たかが抵抗1されど抵抗1、プルアップ抵抗の役割とは:今岡通博の俺流!組み込み用語解説(3)(1/2 ページ) 今岡通博氏による、組み込み開発に新しく関わることになった読者に向けた組み込み用語解説の連載コラム。第3回で取り上げるのは「プルアップ抵抗」だ。 はじめに 今回の連載「今岡通博の俺流!組み込み用語解説」はプルアップ抵抗について深堀りしてみたいと思います。 実は、前回はトランジスタの解説をしたのでその次の段階としてオープンコレクタについて書こうと思ったのですが、これを説明する前にプルアップ抵抗について話しておかないと次には進めないと感じたのです。組み込み技術者の中にはI2CやSPIあるいはUARTなどに興味のある読者が多いとは思います。そんな方々にとってはさらに遠回りに感じるかもしれません。ですが、連載各回の記事に興味を抱いてもらって最後まで読むモチベーションを持続してもらう何らか

    たかが抵抗1本されど抵抗1本、プルアップ抵抗の役割とは
  • 日本の労働生産性は昔から低水準だった! 統計データの国際比較で見えたこと

    の労働生産性は昔から低水準だった! 統計データの国際比較で見えたこと:小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(19)(1/2 ページ) ビジネスを進める上で、日経済の立ち位置を知ることはとても大切です。連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。今回は「労働生産性」に注目します。 今回は、昨今よく耳にする労働生産性(Labor Productivity)についてご紹介します。参照するのはOECDの労働生産性に関する統計データ(Level of GDP per capita and productivity)です。 生産性とは投入量に対する産出量の割合を意味するもので、幅広い領域で生産効率を表す言葉として広まっています。その中でも労働生産性は、労働者によって生み出された付加価値の効率を表す指標です。 「日は生産性が低い」などとも言わ

    日本の労働生産性は昔から低水準だった! 統計データの国際比較で見えたこと
  • 騒音低減技術の基本「遮音」と「吸音」を理解する ~吸音について~

    騒音低減技術の基「遮音」と「吸音」を理解する ~吸音について~:CAEと計測技術を使った振動・騒音対策(17)(1/6 ページ) “解析専任者に連絡する前に設計者がやるべきこと”を主眼に置き、CAEと計測技術を用いた振動・騒音対策の考え方やその手順を解説する連載。連載第17回では、騒音低減技術の基である「遮音」と「吸音」のうち、吸音について詳しく取り上げる。

    騒音低減技術の基本「遮音」と「吸音」を理解する ~吸音について~
  • リコーと東芝テックが複合機の開発生産を統合へ「QCDSEで最高の企業に育てる」

    リコーと東芝テックは2023年5月19日、東京都内とオンラインで会見を開き、両社の複合機などの開発生産に関わる事業を統合することで合意したと発表した。2024年4~6月をめどに、吸収分割方式で両社の事業を分割した上で、リコー子会社のリコーテクノロジーズに承継させ、事業統合後は合弁会社として出資比率をリコー85%、東芝テック15%とする計画だ。 会見の登壇者。左から、東芝テック 執行役員 ワークプレイス・ソリューション事業部長の下川司郎氏、同社 代表取締役社長の錦織弘信氏、リコー 代表取締役 会長の山下良則氏、同社 代表取締役 社長執行役員の大山晃氏、コーポレート専務執行役員 リコーデジタルプロダクツビジネスユニット プレジデントの中田克典氏[クリックで拡大] 出所:リコー 合弁会社を組成する目的は大まかに分けて2つある。1つは「オフィスプリンティング分野のモノづくりの競争力/事業基盤の強

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  • ラズパイ活用で“PLCを再発明”、新市場開拓で5年後に売上高10億円規模目指す

    ラズパイ活用で“PLCを再発明”、新市場開拓で5年後に売上高10億円規模目指す:FAニュース(1/2 ページ) リンクスは2023年1月17日、東京都内およびオンラインで記者会見を開き、産業用コントローラー「TRITON」を同日より販売すると発表した。価格は標準モデルで6万8000円(税抜き)、初年度に500台、5年後には1万台以上の販売を目指す。 リンクスは2023年1月17日、東京都内およびオンラインで記者会見を開き、産業用コントローラー「TRITON」を同日より販売すると発表した。価格は標準モデルで6万8000円(税別)、初年度に500台、5年後には1万台以上の販売を目指す。 大手メーカーとは競合せず、狙うは「不採算ゾーン」と「ジレンマゾーン」 TRITONは、小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」の組み込みモジュール版となる「Raspberry Pi

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  • H3ロケットは最終試験「CFT」をクリア、幾多の試練を乗り越えいよいよ打ち上げへ

    H3ロケットは最終試験「CFT」をクリア、幾多の試練を乗り越えいよいよ打ち上げへ:宇宙開発(1/3 ページ) ついに、H3ロケット初号機の打ち上げが2022年度内に実施される見通しとなった。これまで難航してきた開発の中で、何が起きて、それをどう解決したのか。打ち上げを前に、稿ではそのあたりの経緯をまとめることにしたい。 日の次期基幹ロケット「H3」がついに完成し、2022年度内に初号機の打ち上げが実施される見通しとなった。H3ロケットは当初、2020年度の初フライトを予定していたが、第1段エンジン「LE-9」の開発が難航。JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2回にわたって打ち上げの延期を余儀なくされていた。 新型ロケットの開発において、エンジンは最難関であるといわれる。世界的に見ても、当初の予定通りに完成するロケットなどほとんどないくらいなのだが、H3ロケットには何が起きて、それをどう解

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  • 日本電産の半導体戦略は、半導体メーカーに「作りたい」と思わせること

    電産の半導体戦略は、半導体メーカーに「作りたい」と思わせること:車載半導体(1/2 ページ) 日電産は2022年6月7日、半導体ソリューションセンターに関する説明会を開いた。同センター 所長の大村隆司氏(日電産 執行役員 副CTO)が出席し、同センターの役割や狙いについて説明した。 日電産は2022年6月7日、半導体ソリューションセンターに関する説明会を開いた。同センター 所長の大村隆司氏(日電産 執行役員 副CTO)が出席し、同センターの役割や狙いについて説明した。 同社は2022年5月16日、研究拠点である中央モーター基礎技術研究所(神奈川県川崎市)内に半導体ソリューションセンターを設立した。事業内容は、「半導体メーカーとの強固なパートナーシップの構築」「地政学リスクなどに備えたサステナブルな半導体サプライチェーンの確立」「半導体とモーターのシナジーによる高付加価値ソリュー

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  • ソニー、トヨタ、日立も重視、OSS管理の国際標準に対応せよ

    自動車業界をはじめ、製造業の製品に用いられる組み込みソフトウェアでも採用が拡大しているオープンソースソフトウェア(OSS)。このOSSを最適に管理する仕組みの構築などを支援する「オープンソース管理ソリューション」を提供する日立ソリューションズは、国際標準になったOSS管理仕様であるOpenChainの国内唯一の公式パートナーでもある。 Linuxに代表されるオープンソースソフトウェア(OSS)は、サーバやクラウドなどの大規模なITシステムで広く用いられているイメージが強い。しかし近年では、製造業が設計開発する製品に組み込むソフトウェアでもOSSの採用が拡大している。その背景には、製品の高機能化に加えて、IoT(モノのインターネット)の浸透によるネットワーク接続への対応などによって組み込みソフトウェアの規模が急激に増大していることが挙げられる。あらかじめ開発されているOSSは再利用性が高く、

    ソニー、トヨタ、日立も重視、OSS管理の国際標準に対応せよ
  • われわれは貧困化している!? 労働賃金減少は先進国で日本だけ

    われわれは貧困化している!? 労働賃金減少は先進国で日だけ:「ファクト」から考える中小製造業の生きる道(1)(1/4 ページ) 苦境が目立つ日経済の中で、中小製造業はどのような役割を果たすのか――。「ファクト」を基に、中小製造業の生きる道を探す連載。第1回では、労働賃金が下がり続ける日の現状について紹介します。 はじめまして! 小川製作所の小川と申します。今回から統計データという事実(ファクト)から、中小製造業の生きる道を探っていくという連載記事を書かせていただくことになりました。どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。 ⇒連載の目次はこちら はじめに 突然ですが皆さんは、先進国でわれわれ「日だけ」労働者の給与が減っているということをご存じでしょうか? それどころか、国として最も重要な経済指標であるGDP(国内総生産)も停滞が続き、右肩上がりで成長し続ける世界の中で、

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  • 「仕事力」に効くのは野菜や果物、「やる気」は現場のロールモデル

    仕事力」に効くのは野菜や果物、「やる気」は現場のロールモデル:製造業派遣労働者を対象にしたライフスタイル実態調査(1/3 ページ) 製造業の派遣労働者を対象としたライフスタイル実態調査「モノづくりの現場での、派遣という働き方白書」をUTグループが発表。派遣労働者のパフォーマンスを最大限発揮させ、仕事のやる気を起こさせるヒントが白書から垣間見ることができる。 製造業向け人材派遣事業を展開するUTグループは2018年8月8日、同社の派遣労働者を対象としたライフスタイル実態調査「モノづくりの現場での、派遣という働き方白書」を発表した。 働き方改革を実現する上で、仕事とプライベートの調和を目指すワークライフバランスが注目されているが、「派遣元企業に属しながらも働く現場は派遣先企業」という特有の二重構造を持つ派遣労働者は、ワークライフバランスの実態を把握するのが難しかった。 今回の調査は、企業や組

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  • 日本は既にディープラーニングで後進国となりつつある――東大松尾教授

    生産設備から社会インフラ、各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品や技術、サービスを一堂に集めた展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018」(2018年7月18~20日、東京ビッグサイト)の特別講演に東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授の松尾豊氏が登壇。「AIの発達によりわれわれの生活・産業がどのように変わるのか」をテーマにディープラーニング研究の重要性について紹介した。 生産設備から社会インフラ、各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品や技術、サービスを一堂に集めた展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018」(2018年7月18~20日、東京ビッグサイト)の特別講演に東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授の松尾豊氏が登壇。「AI人工知能)の発達によりわれわれの生活・産業がどのように変わるのか」をテーマにディー

    日本は既にディープラーニングで後進国となりつつある――東大松尾教授
  • 「エンジニア・プログラマー」が中学生男子の将来就きたい仕事5位に

    アデコが「将来就きたい仕事」に関する調査結果を発表。「エンジニアプログラマー」が、前回のランク外から全体の10位に、中学生(13歳~15歳)男子の部門では5位に入った。全体の1位は男子が「サッカー選手」、女子は「パティシエ」だった。 総合人事・人財サービスを展開するアデコは、2018年3月26日に「将来就きたい仕事」に関するアンケート調査結果を発表した。 調査対象は、日全国の小中学生1000人。大人になったらどのような仕事をしたいかを尋ねたところ、男子(6歳~15歳)の3.2%が「エンジニアプログラマー」を選んだ。前回(2017年)の将来就きたい仕事ランキングではランク外だったが、今回は10位にランクインしている。 男子(6歳~15歳)の1位は「サッカー選手」(8.0%)。2位が「医者」(6.4%)、3位「野球選手」(5.6%)と続く。サッカー選手を選んだ男子の割合は、昨年の7.4%

    「エンジニア・プログラマー」が中学生男子の将来就きたい仕事5位に
  • 熟練技術者のスキルを8時間で獲得、ファナックが機械学習ロボットを披露

    熟練技術者のスキルを8時間で獲得、ファナックが機械学習ロボットを披露:産業用ロボット(1/2 ページ) ファナックは「2015 国際ロボット展」で、Preferred Networks(PFN)と提携して開発している産業用ロボットへの機械学習の適用事例を披露した。機械学習により熟練技術者が数日間かかるティーチングの精度を、8時間で実現したという。

    熟練技術者のスキルを8時間で獲得、ファナックが機械学習ロボットを披露
  • 新卒の4割以上が会社選びに「後悔」、約5割が「リベンジ転職」希望

    ビズリーチは、新卒で就職活動した人を対象に、就職活動や新卒入社の会社について調査を実施。4割以上が入社した会社について「後悔」しており、そのうち約5割は「リベンジ転職」を考えていることが明らかになった。 ビズリーチは2015年9月3日、新卒で就職活動した341名を対象に実施した就職活動や新卒入社の会社についてのアンケート調査結果を発表した。 同調査では、まず「就職活動で企業を選ぶ際に重視したことは何でしたか?」と質問。53%が「やりたい仕事ができる」と回答した。 一方で、「就職した企業について、入社の決め手となったのは何でしたか?」という質問に対しては、「最初に内定が出た企業だった」(43%)が最も多く、「やりたい仕事ができる」(36%)は2番目になっている。 また、入社した会社については、「後悔している」(18%)、「どちらかといえば、後悔している」(23%)を合わせると、4割以上が「後

    新卒の4割以上が会社選びに「後悔」、約5割が「リベンジ転職」希望
    thesecret3
    thesecret3 2015/09/19
    いいじゃないか。それで。転職できなかったら、しなくていいという位置を確保してこその、平等な交渉だもの。
  • 「君これやっといてね」日立が業務指示を行う人工知能開発

    日立製作所は、業務システムに蓄積したビッグデータから、業務変動や現場業務の活動を理解し、適切な業務支持を行う人工知能を開発した。この技術を活用し自社内の実証では物流業務で8%の効率改善を実現したという。 日立製作所(以下、日立)は2015年9月4日、業務システムに日々蓄積されるビッグデータから、需要変動や業務現場の改善活動を理解し、適切な業務指示を行う人工知能を開発したと発表した。 日立が今回開発した人工知能は「現場の作業者が行う改善業務などを理解する」ということが特徴だ。 現場の作業者は、効率的に作業を行うために、自身の経験則に基づいて工夫や改善を加えて業務を行っている。今回開発した人工知能は作業者の工夫や改善が加わることによって生まれた結果を自ら取り込んで解析することで、より高い効率を生み出す結果を選び出し、次の業務指示に反映することが可能だ。現場の作業者の工夫や改善を人工知能が理解し

    「君これやっといてね」日立が業務指示を行う人工知能開発
  • 韓国と日本で、車や家電の違いを比べてみた

    の常識が通用しない! 韓国製品の数々。機械エンジニア韓国に旅立ち、その街中にある家電や自動車について、じっくり観察・考察した。 韓国の大手企業から製図研修を受注し渡航した際に、日国内では見ることの少ない韓国製品に焦点を当てて現地を歩いてきました。以下に、機械エンジニアの視点で感じた韓国をレポートします。 韓国の家電製品 日では家電製品を購入する場合、駅前や郊外にある大型家電量販店に行くことがあると思います。韓国では日のような電化製品に特化した大型量販店が少なく、家電製品を比較・選定するための店舗形態として、総合スーパーやデパート、あるいは規模は小さくなりますがサムスンやLGの直販店があります。 韓国におけるこれらの店舗の特徴は次のようなものです。 総合スーパー:日常生活に必要な品から衣料、家電製品まで総合的に扱うゼネラルマーチャンダイズストア(GMS)と呼ばれる店で1階に洋品

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