東京ビッグサイトで7月18日から開催されている「グローバルビジネスサポート2018」。このイベントにおいて、新日本プロレスリングの代表取締役社長兼CEOであるハロルド・G・メイ氏が「『新日本プロレスのグローバル展開』~スポーツ界から学ぶ日本企業のグローバル化」と題するキーノートセッションを行った。 冒頭に登場したのは、ブシロードの創業者で新日本プロレスリングのオーナーでもある木谷高明氏。同氏はまず新日本プロレスリングが属するブシロードグループのグローバル化について紹介した。 ブシロードグループではグローバル展開を進めており、アジア圏での市場開拓、拡大を目指すために設立したシンガポールの現地法人をはじめ、米国やドイツにも拠点を持つ。現地採用の社員が増え、現在はグループ社員約370人のうち、60人程度、約16%が外国人だという。 米国市場へのアプローチとしては、(1)カードゲーム、(2)スマー
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