大手広告会社の女性新入社員が自殺、過重労働が原因だったとして労災が認められたという。■本件の概要とは 亡くなったのは、入社1年目だった高橋まつりさん。労基署が認定した高橋さんの1カ月(10月9日~11月7日)の時間外労働は約105時間にのぼった。「仕事量が著しく増加し、時間外労働も大幅に増える状況になった」と認定し、心理的負荷による精神障害で過労自殺に至ったと結論付けた。 朝日新聞デジタル「電通の女性新入社員自殺、労災と認定 残業月105時間」 2016/10/07 大変痛ましい話であり、自身も娘を持つ親としてご遺族の心情を察すれば、ご冥福をお祈りするほかない。 ■「自殺するくらいなら、その前に会社を辞めればよかった」は、おかしい。 奇しくも本邦初の「過労死白書」が公表されたばかりである。先には首相自らが「モーレツ社員が否定される世の中に」と公言した最中の報道となった。 本件についてはさま
![電通新入社員自殺、「死ぬくらいなら辞めればよかった」が絶対に誤りである理由。 (後藤和也 産業カウンセラー/キャリアコンサルタント) : シェアーズカフェ・オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1626046bad94b23a1a75b626b29f29441947a455/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fsharescafeol%2Fimgs%2Fe%2F0%2Fe0113803-s.jpg)