タグ

ブックマーク / www.hassy-blog.com (11)

  • コメントのいらないプログラムの書き方|NZ MoyaSystem

    パラメータを決める 次に関数に渡すパラメータを決めます。 関数の名前で表現されている処理を実現するには、どれだけのパラメータがあればよいか? と考えてみましょう。 今回の例でいえば「お客さんの年齢」と「日付」があれば、すべてのチケット価格が計算できます。 ということで、age と date の2つのパラメータを渡すことにします。 function calculateTicketPrice (age, date) { } パラメータの名前も、なにを表しているかわかるようにしてくださいね。 くれぐれも「hensu」とか適当な名前をつけたり、同じ変数にぜんぜん違う値を繰り返し代入したりすることのないようにしましょう。 テストを書く 次にユニットテストを書きましょう。 テストは常に更新される仕様書です。 業務ロジックをテストに説明させておけば、関数の仕様をコメントにいちいち書く必要などありません。

    コメントのいらないプログラムの書き方|NZ MoyaSystem
    thesecret3
    thesecret3 2018/05/15
    後から見てコードとコメント仕様が合ってない時は動作してるコード優先なので、書かなくてよいコメントは書かないほうがいい。コメントは検証しきれないので管理できる範囲内に控えめに。
  • 「有給休暇は消化して当然」だけど実際どうなの? ニュージーランドの休暇事情|NZ MoyaSystem

    こんにちは、はっしー(@hassy_nz)です。 突然ですが皆さん、有給休暇ちゃんと消化してますか? 僕がニュージーランドにやってきた理由のひとつは、与えられた有給を使い切る生活がしたかったからです。実際、この国では有給休暇を使ってガッツリ休みを取るのが当たり前。自分も去年は年末年始に16連休を取りましたし、今年の3月には18連休を取って日に一時帰国しました。 この有給休暇を好きなように使える文化は、日友人たちからはメチャメチャうらやましがられます。皆さんの中にも「うわー海外最高じゃん! 自分も海外転職して有給全部使い切りたい!」と感じる人が多いでしょう。 で す が 。 世の中そうそううまい話ばかりではございません。有給休暇が好きなように使えるって話のウラには、それなりの理由があるんです。今日は、ニュージーランドの「不都合な真実」を正直にお話しましょう。

    「有給休暇は消化して当然」だけど実際どうなの? ニュージーランドの休暇事情|NZ MoyaSystem
  • 【書評】『完全残業ゼロのIT企業になったら何が起きたか』長時間労働に苦しむ経営者&社畜必読の一冊!|NZ MoyaSystem

    残業をゼロにしたら、売上が増えた このごろ、ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、世の中の経営者としては「残業なくしたら仕事が回らないよ!」が音ではないだろうか。 著者である米村社長自身も、長時間労働の問題は把握しつつも、残業をゼロにしたら売上が落ち、会社の経営が立ち行かなくなるのではないか……と心配していたそうだ。 しかし、結果はかなり衝撃的なものだった。 アクシアから残業がなくなったまさにその月、売上が前月より27%もアップしたのだ。 IT業界は生産性が変化しやすい産業なので、短時間の労働で大きな成果を出せることもあるが、それにしても200時間の残業をゼロにして27%アップは驚異的といえる。これはさすがに想定外だったそうだ。 残業がないと仕事が回らないどころか、売上が上がった。この事実ひとつとっても、日中の経営者に書が与えるインパクトは大きい。 また、システム開発といえ

    【書評】『完全残業ゼロのIT企業になったら何が起きたか』長時間労働に苦しむ経営者&社畜必読の一冊!|NZ MoyaSystem
  • ニュージーランドのプログラマが毎日定時で帰れる本当の理由|NZ MoyaSystem

    僕がニュージーランド(以下、NZ)でプログラマになることを目指した大きな理由は「とにかく残業したくなかった」からだ。 日を離れた2014年当時はワークライフバランスをめぐる機運も今ほど高くはなかった。また、5年半のシステムエンジニア生活の間、多くのプログラマが失敗プロジェクトに巻き込まれ長時間労働を余儀なくされ、業界を離れていくのを数多く目にしてきた。という事情があり、 「日でプログラマになっても残業地獄に放り込まれる可能性が高い。ならば、残業しないのが当たり前の社会に行けば、毎日定時で帰れるだろう」と考えたのだ。 その狙いは見事に当たった。今ではプログラマとして楽しく働きながら、残業ゼロ生活を実践できている。 しかし最近、ふと考えた。 僕が毎日定時で帰れるのは、NZが残業しないのが当たり前の社会だから、ではない。それは半分正解で半分間違いだ。 NZのプログラマが毎日定時で帰れるのには

    ニュージーランドのプログラマが毎日定時で帰れる本当の理由|NZ MoyaSystem
    thesecret3
    thesecret3 2017/04/18
    どうかな。
  • 「今の会社以外に働く場所がない」なんてありえない|NZ MoyaSystem

    彼は同時に「10000時間の法則」を提唱し、どんな分野であっても成功する人は10000時間の練習をこなしているとも記している。1日8時間、年間240日働くと仮定すると、1年で1920時間、6年で10000時間に到達する。8時間ずっと集中しているわけでないことを差し引いても、この法則に基づけば、10年も働けば相当なスキルが身についているはずなのだ。あなたが気がついていないだけで、実は労働市場で評価されるだけの技術をすでに持っている可能性は高い。10年に満たなくとも、5年程度働くだけでもそれなりのレベルに達しているだろう。 もちろん今の会社と同じだけの給与が保証されるとは限らない。特に大企業に勤めている場合、個人の成績に関係なく会社の業績が高額な給料に反映されることはままある。しかし、嫌な職場から解放され、新しい環境でいきいきと働けるようになれば、パフォーマンスが上がりいずれ昇給することも望め

    「今の会社以外に働く場所がない」なんてありえない|NZ MoyaSystem
  • long_time_work_cannot_finish_tasks

    先日、会社のチームリーダーと面談を行った。 リーダーから「この会社で働いていて楽しい? 困ったことはない?」と尋ねられ、 僕は即座に「すごく楽しいですよ。日で働いていた会社とは大違いです」と答えた。 「日では毎日2時間から3時間残業するのが当たり前でした。 ときには週末を潰したり、徹夜でバグ修正を行ったりすることもありました。 それに比べてこの会社では残業が全然ないし、毎日適度な作業量を与えられて集中して仕事ができるから最高ですよ」 彼女はこれを聞いて、驚いたような呆れたような表情を見せこう語った。 「その日の会社、マネジメントがひどい。 いくら長時間仕事をしたところで仕事が終わるなんてありえないのに」 いくら働いても問題は無くならない 「それは生産性が落ちるからってことですか?」と尋ねる僕に、彼女はこう続けた。 「例えば、いま未解決のバグが10個ある。 すべて直すのに80時間かかる

    long_time_work_cannot_finish_tasks
  • 残業代が出ない生活を半年続けた結果|NZ MoyaSystem

    ニュージーランドの会社でプログラマとして働き始めてまもなく半年になります。 この半年間、残業はただの一度もしたことがありません。入社前、同じ会社で働いている友人に「残業たまにはするんでしょ?」と聞いたとき「Never」と返ってきたときは嘘だろと思いましたが、なんの嘘偽りもなく当でした。毎朝9時から働いて5時半には終業。8時頃に出勤して4時台に帰るときもあります。かつては月100時間もの残業を経験して死にそうになっていた自分としては、この環境はまさに天国です。 さて、残業がなくなったということは、残業代が出なくなったということでもあります。弊社は年俸制なので、残業しようがしまいが、月の給料は変わりません。そんな環境で半年働いてみて感じたことを書いてみます。 仕事への集中力が上がった 残業代が出ないので、仕事はさっさと終わらせて帰らないと損。今日やるぞと決めたことは定時内でやりきらねば、と仕

    残業代が出ない生活を半年続けた結果|NZ MoyaSystem
  • 日本のサラリーマンの褒められなさは異常|NZ MoyaSystem

    先日、筆者のこちらのツイートが突然反響を得始め、一晩で50リツイートを超えました。 ニュージーランドで働いていると、日って褒められない社会だなって感じる。 きちんと仕事していても「ありがとう」「よくやった」って言われること少ない。 失敗すると「なにやってるんだ」「再発防止策を考えろ」って厳しく詰められる。 最近良く見た例のニュースと一緒だな。 — はっしー@NZプログラマ (@hassy_se) June 15, 2016 ニュージーランドに限らず、海外で働いた経験のある方からもかなり共感していただけて、多くの方が感じていることだとわかりました。日で働いてて、ほめられる機会ってなかなか無いですよねー。 ほとんど褒められなかった社畜時代 筆者は現在、ニュージーランドでプログラマとして勤務していますが、以前は日の某SIerでシステムエンジニアとして働いていました。 ひと月の残業時間がだい

    日本のサラリーマンの褒められなさは異常|NZ MoyaSystem
    thesecret3
    thesecret3 2016/06/24
    え?ばんばん褒めるよ。ミスでも失敗でも褒める。問題のないとこを見ないといけないので、管理職は怠けてないで褒める習慣をつけるべき。
  • プログラムにコメント書かない文化もあるよって話|NZ MoyaSystem

    以下の記事を読んで。 530000micro.hatenablog.com 僕が勤めている会社では、原則、プログラムにコメントを書かないのがルールです。 人生で初めてプログラムに触れてからこのかた、プログラムには必ずコメントを書けと指導されて来ましたし、自分自身も、後輩たちにちゃんとコメント書けよと言い聞かせてきました。そんなわけで、最初に全然コメントのないソースコードの山を見たときは、正直「ゲッ、なんじゃこりゃ……」と面らったのは確かです。 ところが、「なぜうちのプログラムにはコメントがないのか?」と同僚に尋ねてみると、実に納得の行く回答が返ってきたのでした。 なぜコメントが必要なプログラムを書くのか? 同僚いわく、「コメントが無くても読めるようなプログラムを書け」という思想が根底にあるのだそう。 適切に関数や変数が命名され、スコープがきちんと管理され、ロジックの流れが整理されているコ

    プログラムにコメント書かない文化もあるよって話|NZ MoyaSystem
    thesecret3
    thesecret3 2016/04/22
    コメント書かないよ。何人引き継いでも、会社またいでも大きな問題にはなってないよ。
  • 「SIer が天職です」って人はどこにいるの?|NZ MoyaSystem

    定期的に上がってくる SIer 辞めましたエントリ、またはてなを賑わせているようで。 anond.hatelabo.jp 詳しくない方のために補足。IT業界にはシステムインテグレータ、通称 SIer と呼ばれる業種があります。主に政府や銀行、大手企業が使用するような大規模システムを開発するお仕事です。これだけ聞くとスゴイお仕事じゃんって思えるかもしれませんが、残業が多くて体力的にキツイ、IT業界なのにプログラム書く機会が少ない、なぜか高い Excel スキルを求められる、などの残念な面が度々フォーカスされ、IT業界なのにITが好きな人ほど離れていくという不思議な世界なのです。 筆者もExcelと人月とスーツの世界に生きていた元 SIer として、このエントリには大いに共感すると同時に、嘆息を禁じえません。 この手のエントリに、SIer バカにするなよ! やりがいあって楽しい世界だぞ! って

    「SIer が天職です」って人はどこにいるの?|NZ MoyaSystem
    thesecret3
    thesecret3 2016/04/14
    けっこういると思う。
  • 優秀なエンジニアを自ら海外へ追い出す日本のIT業界|NZ MoyaSystem

    昨年からニュージーランドでの就活を開始し、その中で、すでにニュージーランドのIT業界で活躍されている、または仕事を探しているという方に何人か出会ってきました。そこでひとつ気づいたことがあります。 皆さん一様に「日IT業界の長時間労働に嫌気がさしてニュージーランドに来た」とおっしゃっているのですよ。 筆者がニュージーランドに来た理由も、まさに長時間労働にブチキレたからですので、同じ境遇の方が多いのに驚きました。 たとえば、以前就活の相談にのっていただいた社長さん。 もともと日でSEとして10年働いていたものの、業界のブラックさに愛想が尽きてワーキングホリデーでニュージーランドに渡ってこられました。ニュージーランドで仕事を続けるうちにWebサイトの構築を頼まれるようになり、現在ではWeb制作会社を個人で経営なさっています。 また、筆者がオークランドに赴いたときに色々お話をうかがった との

    優秀なエンジニアを自ら海外へ追い出す日本のIT業界|NZ MoyaSystem
  • 1