タグ

ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp (521)

  • 「声に力がない」「声がスカスカ」 それは声帯が合っていないだけ 声帯を合わせるためのトレーニングは「呪怨」 久保田利伸 平井堅:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「声に力がない」「声がスカスカ」 それは声帯が合っていないだけ 声帯を合わせるためのトレーニングは「呪怨」 久保田利伸 平井堅 カフェで、アルバイトの方がお客さんに「ありがとうございました」と言っている声が聞こえなくて、店長さんに「聞こえないよ!もう一回」と叱られているのを見ました。 その方の声を聞くと、明らかに声が「息漏れ」していて、声帯が合っていない音がします。 そうなると、スカスカとして声に芯がなく、聞こえにくいのです。 声帯は二枚の膜でできていて、それが合わさり、空気が送りこまれると振動して声が出ます。 この声帯がきちんと合っていない場合、空気が漏れてしまい、声に力がなくなってしまうのです。 今日は、声帯を合わせる簡単なトレーニングをご紹介します。 この方法は「エッジボイス」といいます。 「エッジ」は、声帯を閉じて合わせる筋肉を鍛える効果があります。 喉が力まずに、声から雑音がとれ

    「声に力がない」「声がスカスカ」 それは声帯が合っていないだけ 声帯を合わせるためのトレーニングは「呪怨」 久保田利伸 平井堅:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • アメリカの教科書にも載った日本人 天才がたどりついた人間愛とは:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「タングルウッドの奇跡」として、アメリカの小学校の教科書に掲載された日人がいます。 ヴァイオリニストの五嶋みどりさん(1971~)です。 みどりさんは14歳のとき、タングルウッド音楽祭でボストン交響楽団と共演。レナード・バーンスタインの指揮で「セレナード」を演奏中にヴァイオリンのE線が2度も切れてしまうのです。みどりさんは当時3/4サイズ(子供用サイズ)のヴァイオリンを弾いていたのですが、一度目は即座にコンサートマスターの4/4サイズ(大人用サイズ)に持ち替えて演奏を続けます。しかしさらにもう一度E線が切れてしまうのです。今度は副コンサートマスターのヴァイオリンを借りて最後まで演奏を成し遂げました。 子供用サイズから、いきなり大人用サイズのヴァイオリンを持たされても、普通は弾きこなせるものではありません。みどりさんの、成熟した大人さえも凌ぐ冷静沈着さと天才的な技術に圧倒されてしまいます。

    アメリカの教科書にも載った日本人 天才がたどりついた人間愛とは:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 部下が力を発揮するために 上司が部下に対する最高の贈り物とは:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    マーケットの世界では、新しいものや個性的なもの、また画期的なものは、いくら素晴らしくてもなかなか売れないのだそうです。 それはクラシック音楽の世界でも似たようなことがあります。 特に日の有名で歴史ある組織ほど、その門は硬く閉ざされている。類稀なる個性というものが、日組織ではなかなか通用しない。 しかし、そこを飛び越えて活躍する方もいます。 指揮者の広上淳一さん。 彼の指揮はとても音楽的であり、個性的。オーケストラから見事に有機的な響きを作り出します。そして、指揮台の動きは遠くから見ていても、すぐに広上さんだと分かるほどなのです。 以前、広上さんのコンサートに一緒に行こうとしていた友人が急な用事でキャンセルになり、代わりにクラシック音楽にあまり馴染みのない方とご一緒したことがありました。 その方は、音楽よりも広上さんの動きをみて驚き、演奏後は言葉を失っていました。 初めてだったので仕方な

    部下が力を発揮するために 上司が部下に対する最高の贈り物とは:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    thikasa
    thikasa 2012/02/08
  • 嫌いな人は人生の宿題 嫌いな人がいたとき行う3つのこと:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    人を嫌いになってしまうと、その人のことを考えたくもない、その人の言っていることがすべて悪いことに思えてしまう、口もききたくない。一緒に仕事なんてとても無理。 また、こちらがそれほどでもないのに、いつの間にか知らないうちに、相手がこちらを嫌っているということもあります。これもはっきりした理由が分からないだけに辛いものです。 このように、一度「嫌いスイッチ」が入ってしまうと、その方に対して思考が停止してしまうということがあります。私はそうでした。 そして、こちらが嫌いだと大抵相手もこちらを嫌っていることが多いように思えます。 「気にしないようにしよう。」 「透明人間にしてしまおう。」 などと考えるのですが、やはりどうしても気になり、考えれば考えるほどさらに嫌いになってしまう。同業者で職場が一緒の場合は特に辛いですね。 もしどうしようもなければ、究極の選択として、自分がその場を去るという方法も考

    嫌いな人は人生の宿題 嫌いな人がいたとき行う3つのこと:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    thikasa
    thikasa 2012/02/07
  • お前は個性などない。空っぽだ。真の創造性にあふれる人になるために:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「私は才能がない」 この言葉の奥深いところには「他の人と違う何か私の光輝く個性がない」という意味が重く存在すると思っています。 学生時代、師匠に問う自分がいました。 「どうしてもある演奏家に影響される。それは単なる真似であって私の音楽ではなくなってしまう気がします。聴かないほうが良いのでしょうか?」 師匠は答えます。 「いくら真似をしてみても、あなたが演奏すれば必ずあなたの音楽になる。」 2012年1月30日日経済新聞にて日経小説大賞の選考委員3氏、辻原登さん、伊集院静さん、高樹のぶ子さんの座談会が掲載されていましたのでご紹介します。 ・・・・・(以下引用)・・・・・ 「音楽会ではベートーヴェンとモーツァルトとブラームスばかりがもてはやされる。それは彼らが人間の質にかなって五感を刺激するからなのだが、20世紀になってから彼らのような音楽家は登場していない。なぜだろう」というものだった。

    お前は個性などない。空っぽだ。真の創造性にあふれる人になるために:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 風邪さえひかなければ長生きしなくてもいい:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「長い生きする気はない、健康でなければとも思っていません。風邪さえひかなければいいんです」 人気声楽家の錦織健さん(1960~)のインタビュー記事が日経済新聞の日経プラス1に掲載されていました。 声楽家は、身体が楽器。 ピアニストやヴァイオリニストは風邪を引いても演奏できないことはないけれど、歌はそういうわけにはいきません。 錦織さんは、実はカップめんやポテトチップスなどのジャンクフードが大好き。学生時代にそれらのべすぎと栄養バランスの悪さから、よく風邪をひくようになったと言います。 音大の試験で風邪を引いてしまい、声が出なくなりました。当然悪い点がつきます。 「初めて声楽家は風邪を引いたら終わりなんだ」「楽器が壊れたのと同じだ」ということに気がついたといいます。 それからはとにかく「風邪を引かないための」に気をつけるようになったそうです。 現在は、ほとんど風邪をひかないそうですが、

    風邪さえひかなければ長生きしなくてもいい:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 絶対にリハーサルをやりすぎてはいけない:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    伴奏ピアニストが一番気を遣う楽器は何か? と問われれば、「それは声楽家」とお答えします。 声楽家ほど繊細で、番の出来不出来の差が大きいものもありません。 もちろん、もともと力のある方であれば、少々調子が良くない場合でも、一定のレベルは維持されるものです。しかし、普段良く聴いている人であれば、「あの声はどうしちゃったの?」というほどのことも、よくあるのです。 ピアニストには、声楽専門の伴奏者というものがいるほどで、リート伴奏者とも言われています。声楽への造詣が深く、彼らの特性やコンディションを理解し、音色からタイミングから、言葉と息づかいと繊細な声に寄り添う技術が必要で、時には声楽家の声の調子を管理するボイストレーナーのような特殊な能力も求められます。だから、ピアノのほかに声楽も歌える人が多いのですよね。 日を代表するソプラノ、鮫島有美子さんはの旦那様はヘルームト・ドイチュ、メゾ・ソプラ

    絶対にリハーサルをやりすぎてはいけない:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • なぜ声楽家寿命が短いのか:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    難曲を見事に演奏されれば、それだけで「凄い」と思ってしまいますよね。 昨日、音楽マネージャーをしている知人と話していて、気になることがありました。 彼は声楽家出身で音楽マネージャーになった人です。当然声楽関係に詳しい人なのですが、若い方の声に対する考え方を心配していました。 彼の話によると、「基的に声楽だけで生活できている人はほとんどいない。最近は、平日派遣社員をして、週末に音楽活動をする方が増えている」のだそうです。 毎年たくさんの声楽家の卵が音大を卒業していますが、そのほとんどは厳しい現実が待ち構えています。 夢を持って音楽を続けたい人たちは、コンクールを受けたいという気持ちがあります。 コンクールとは、基的に「若い才能を発掘する」ことが目的。そのためどうしても年齢制限が低く設定されていて、勝ち抜くためには若いときに無理をして技術的に高度な難曲に挑戦するのです。 もちろん、審査する

    なぜ声楽家寿命が短いのか:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 「良い声だと叱られても心に入る」 モテる良い声にはただ一点。:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    先週、ある企業で「ビジネスにおける人前で話すときの発声法」の講師を務めてまいりました。 最近「モテ声」と言われ、声が良いと得をする時代になっています。 極端なことを言うと、良い声だと、叱られても不思議に素直に聞く気がおきるのですよね。なぜか後に残らないのです。 私がよく「モテ声」の例にあげるのが、政治学者の姜尚中さん。 あのビロードのような声で叱られても、そんなに嫌な気持ちはしないような気がします。 彼は、過激な発言も多いのですが、なぜか人気が落ちないですよね。 今、良い声と思える政治家や経営者、エグゼクティブなどは、表面的には言いませんが、必ずトレーニングについています。 やっている人は、聴けば「これは天然じゃないな」とすぐにわかります。 逆に、せっかく良いことを言っていても声で損をしている人が多いのですよね。もったいないです。 この日は第一回で、モテ声になるための声作りを行いました。

    「良い声だと叱られても心に入る」 モテる良い声にはただ一点。:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    thikasa
    thikasa 2012/01/30
  • 複雑なのにはワケがある:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    新しい作品を演奏するとき、楽譜に書かれている複雑なリズムや音形を見ると「これは何か深い意味がある」と思います。 2012年1月28日合唱団コール・リバティストの稽古で、中田喜直作曲の「海の構図」を勉強しています。 この作品の歌詞、詩人の小林純一さんの感覚的な詩が素晴らしく、中田さんは、言葉の韻や響きを最高に生かした音をつけてくださっています。 組曲の中の最終曲「神話の巨人」では、繰り返される5連音符と6連音符のリズムに、微妙な音程の旋律が書かれていて、歌う方は四苦八苦してしまいます。 しかし、中田さんがわざわざ複雑なリズムを用いるのはわけがあるのです。 たとえば、話をしているときに強調したい言葉があったとする。そういうとき、強調したい言葉を強くゆっくり話しますよね。 6連音符は1拍の中に6個の音を入れ込みます。5連音符は1拍の中に5個の音を入れ込みます。そうすると、5連音符の方が少しゆっく

    複雑なのにはワケがある:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 「ソーシャルメディア避難訓練」の必要性:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    「揺れてる?」「揺れた!」「地震なう」――ひとたび地震が起きると、こんな言葉がツイッター上を駆け巡るというのも珍しいことではなくなりました。いまやマピオンの地図に「地震なう」ツイートが表示されるほどですが、それだけソーシャルメディアの情報伝達力が災害時にも期待されているということでしょう。その可能性をより確かなものにしようということで、こんなアドバイスがHBRのブログで紹介されています: ■ Twitter and the Temblor (The Conversation – Harvard Business Review) カナダの政府機関'Public Safety Canada (PS)'が直面した、地震発生時のツイート投稿に関する問題と、そこから得られた教訓について。PSは自然災害やテロなど、大規模災害への備えを促進する役割を負っている機関なのだそうですが、国民に対するメッセージ

    「ソーシャルメディア避難訓練」の必要性:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 「網羅思考」より「仮説思考」のほうが良い結果が得られる 「とにかく1歩を踏み出しやり始めること」 第30回朝カフェ次世代研究会 #asacafestudy:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「網羅思考」より「仮説思考」のほうが良い結果が得られる 「とにかく1歩を踏み出しやり始めること」 第30回朝カフェ次世代研究会 #asacafestudy 2012年1月25日(水)、第30回朝カフェ次世代研究会に参加してまいりました。 今回の講師は永井孝尚さんで、テーマは「朝30分の仕事術」。 ここで語られたのは、朝が夜の6倍効率がよいというお話と、早起きしていかに生産性の高い仕事をするかという仕事術についてです。 今回特に興味深かったのは、「網羅思考」よりも「仮説思考」の方が効率が良いというお話しです。 アメリカ軍が、過去の戦いを分類調査した結果、「仮説思考」の方が、勝率がよかったというデータが残っているそうです。 網羅思考とは、まず目的を受けたらば、 ①色々な情報を集めて、 ②現在の状況を把握し、 ③考察を重ねて、 ④対応を考え、 ⑤企画する 来はこの方法が企画の方法なのですが、実

    「網羅思考」より「仮説思考」のほうが良い結果が得られる 「とにかく1歩を踏み出しやり始めること」 第30回朝カフェ次世代研究会 #asacafestudy:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 音楽を止めるか続けるかはリーダーの音楽観:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    先日、NYフィルの公演中に携帯の音が鳴り指揮者のアラン・ギルバートさんが、マーラー作曲の交響曲第9番の終盤に、演奏を中断するというハプニングがありました。 携帯を鳴らしてしまったビジネスマンはマナーモード設定にしていたのにも関わらず、不幸にも「目覚まし」が鳴ってしまったようです。 あの「マーラーの9番」を聴きにくるくらいですから、熱心なファンであるだろうし、まさかご自分が鳴らしているのであろかということは夢にも思っていなかったのです。→記事 もう「事故」としかいいようのない事態だったのですが、携帯電話の恩恵をこれだけ被っている現代の世の中で、コンサートにおいての「音」の問題は今後も常につきまとうことになっていくことと思います。 私自身もiPhoneの愛用者でありますし、大変便利な思いをさせていただいております。 演奏会に限らず講義や講演においても、必ず電源をオフにするようにしていますが、い

    音楽を止めるか続けるかはリーダーの音楽観:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • いま「海」の作品を演奏すること:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    海にまつわる作品を演奏するときに、やはり少し立ち止まって考えてしまう自分がいます。 中田喜直作曲の合唱組曲「海の構図」。 特に、最終曲「神話の巨人」は荒れ狂う海を描いており、「海がのたうちまわっていた」という津波を彷彿とさせる詩が随所にみられます。 5月13日に浜離宮朝日ホールにて、合唱団コール・リバティストは「海の構図」を演奏します。昨年の4月には、まったく偶然であったのですが「水のいのち」という作品も演奏しています。 前回の稽古にいらしてくださった秋島先生がおっしゃったことに共感しました。 「こういう時節ですから”海”というとすべてがあの3月11日に結びついてしまうのもよく(演奏する立場として)分かります。どのように解釈しても、そういうところを通らざる得ない。」 「40年前の作品で、今回の津波とは関係ないところで作られているわけだけれど、素晴らしい音楽とか作品というものは、時代を乗り越

    いま「海」の作品を演奏すること:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 小さな声でも合っているほうが強く聴こえる:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    合唱というのは、まことに社会一般にある集団組織と基は同じだということが、よく分かった日でした。 2012年1月21日合唱団コール・リバティストに東混テノール歌手で合唱指導者の秋島先生をお招きしての稽古を行いました。 この日は中田喜直作曲の合唱組曲「海の構図」より「神話の巨人」を歌いました。 歌の中で、音としてのパワーがほしいところがあるのですが、そこを先生は「パート内で合わせることを気をつけるだけで良いのです」とおっしゃいます。 音のパワーが欲しければ、一人一人が大きな声を出して頑張らなくてはいけないと思いがちですが、そうではないのです。 「なんとなく合っている。でも正確には合っていない。」 「誰か一人だけがボリュームが高くて全体を引っ張っているが、合っていない」 合唱をやっているとよくある光景です。 合っていないで歌っていると、いくら大きな声の人がいたとしても、それぞれが消しあってしま

    小さな声でも合っているほうが強く聴こえる:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 本当に音楽をとめるべきだったのだろうか? 「NYフィルの公演中に携帯の着信音、指揮者が演奏中断」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    コンサートにおける携帯電話の着信音。 その瞬間に感動が一気に吹き飛んでしまいます。 逆に演奏している立場でも会場の音というのは気になるものです。 客席に持ち込んだ花束を包むセロファンがこすれる音(来は受付に預けるようになっています)、プログラムの落ちる音、咳やくしゃみ、このような様々な音は、演奏している方にとって、集中を途切れさせないようにするための心得が必要なほどです。 それは、講演のような話しているときでも同じです。 例えば、話の合間の沈黙する瞬間。 その瞬間にこそ、深い真実があるのです。 携帯の音は、音楽であれ、話であれ、それを暴力的に破壊してしまう威力を持つのだと思います。 2012年1月10日夜、米名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートの最中に観客の携帯電話が鳴り響き、指揮者が演奏をストップするハプニングがありました。→記事 マーラーの交響曲第9番

    本当に音楽をとめるべきだったのだろうか? 「NYフィルの公演中に携帯の着信音、指揮者が演奏中断」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 口を開けないほうが声が良い モテ声のための「お口一つ法」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    昨日の記事 声を響かせるためには口を開けないほうがよく響く にも書きましたとおり、口を開けすぎないほうが声には良いのです。 私の考える「モテ声」と言われる方々の口を見ると、やはり開いていない。開いていないのに滑舌がよく、低音なのによく響き、深くコクがある声で、エレガント。思わず話に引き込まれてしまいます。 最近、約200人のホールで講演を行ったのですが、マイクは必要ありませんでした。 もちろん用意もしていただいていたので使っても良かったのですが、事情がありマイクを使えなかったのです。 それでも、声に関しての不安はありませんでした。声の不安がないだけでも、話しの内容に多少の自信がついてくるものです。声に助けてもらえることもあるのです。 さて、私の考える「モテ声」とは、こちらの記事 「良い声は得をする」 良い声がきっと力を貸してくれる 「魅力を引き出しビジネス力が上がる発声法」 でも書いた通り

    口を開けないほうが声が良い モテ声のための「お口一つ法」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    thikasa
    thikasa 2012/01/20
  • 声を響かせるためには口を開けないほうがよく響く:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    歌を歌うとき、先生に「口を大きく開けて」と言われますよね。 私もずっとそうするものだと思ってきました。 しかし、格的に声楽を始めて「口をあまり開けないで歌うように」と教えられたときは驚きました。 一生懸命大口を開けて歌っていたのに、ある日いきなり 「口を開けすぎて響きが散ってしまっている」 「これからはあまり口を開けないで歌うようにして」 と言われたのです。 実は「口を開けないほうがよく響く」のです。 これは、人前で話しをするときも同じです。 以前の記事 アナウンサーの声は低くなってきている 説得力のある声を出すために で書いたハミングなどで鼻より上の響きをトレーニングしていくと、声が響くようになっていきます。 その響きを逃さないようにするには、口をあまり開けないで発声したほうがかえって良い共鳴が得られるのです。 つまり、鼻より上の響き得ることで、口を開けなくても開けているのと同じ効果が

    声を響かせるためには口を開けないほうがよく響く:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    thikasa
    thikasa 2012/01/19
  • 暗譜すると心が羽ばたく:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「こんな長い曲よく覚えられますね」 演奏会の後、よく言われる感想の一つです。 ピアノソロの場合、試験やコンクールなどでは殆ど暗譜が義務づけられているため、演奏会でも暗譜で弾くケースが多いのです。 ソロではなく、他の楽器、声楽とのアンサンブルや伴奏では譜面を置きます。 何度も練習していれば自然と覚えているし、万が一譜めくりが間違えたとしても大きく崩れることはないのですが、いざ譜面をはずして、すべて暗譜で弾いてみなさい、と言われれば、やはり怖さを感じます。 「暗譜で弾く」という覚悟が必要なのでしょう。 また、「この作品は暗譜する」と、まず腹決めしないと、当には頭に入ってこないものです。 2012年1月14日、合唱団コール・リバティストでは、15日に鎌倉芸術館にて中田喜直作曲の「都会」を演奏するため、マエストロが来ての練習となりました。 暗譜の予定だったのですが、微妙に間に合わない雰囲気もあり

    暗譜すると心が羽ばたく:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 自分を成長させたかったら師匠と思う人と少しでも長く同じ空気を吸え:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    ある大手外資系大企業の元社長で現在は最高顧問の実業家が、知り合いが出席した上司退職記念パーティにひょっこり現れたそうです。 その方は、物静かで穏やか。「怒ったところは誰も見たことがない」という話が有名です。 そして、 「当たり前のことを普通に話すのだけれど、それが心にぐっとくる」 「そばにいるだけでなんだか元気になってくる」 と言います。 これだけの大会社を率いるトップともなると存在自体が素晴らしいのでしょう。 こういう話を聞くと、会社勤めもいいなあ、とうらやましくなります。 私も、良い影響を受ける方は何人かいます。 その方々のおかげでどんなにか自分を救っていただけたことでしょう。成長させていただけたことでしょう。 今、ある方の講義を受けているのですが、毎週2時間半の体力的にも精神的にも厳しい講義はぐったりと疲れます。 それが、冬休みが明けて講義を受けてみると、間があいてしまったことで、

    自分を成長させたかったら師匠と思う人と少しでも長く同じ空気を吸え:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    thikasa
    thikasa 2012/01/17