ゲーム『アサシンクリード』で作られたデータがノートルダムの大聖堂の復元に役立つかも?2019.04.18 11:3028,628 岡本玄介 またしても『アサクリ』が世界に貢献か? パリの世界遺産、ノートルダム大聖堂が改修工事中に発生した大火事で一部が焼け崩れつつあり、世界が驚きと悲しみに包まれています。 さっそく大富豪たちからの寄付で復興が叶いそうではありますが……資金があるだけでは元通りになりません。設計図にも匹敵する、精巧なデータがあってこそ、よりカンペキに近い形で再建できるのです。 3Dデータは2種類あるほんの数年前にレーザースキャナーが用いられ、博士課程の学生と歴史家によって詳細な3Dマッピングのデータが作られていますが、実はほかにも使えそうなデータがあるとSFGATEは伝えています。 それが2014年に発売されたゲーム、『アサシン クリード ユニティ』。これはフランス革命中のパリ