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ブックマーク / xtech.nikkei.com (65)

  • 100個あるExcelシートの「株式会社」を無視して並べ替える

    筆者は、PC Online連載の「Excelの蘊蓄」もとても楽しみに読んでいます。先日、『「株式会社」を無視して並べ替えるワザ』が掲載されました。Excelで顧客名簿を作っている場合に、社名で並び替えると「株式会社」が連続して表示され、思ったように並べ替えることができないという問題に、どのように対処するかが分かりやすく書かれていました。 それで、今回は、この並び替え作業を手作業ではなく、プログラミングでやってみようと思います。プログラムを作っておくなら、もし処理対象のExcelファイルが100個あっても、あっという間に片付けることができます。

    100個あるExcelシートの「株式会社」を無視して並べ替える
  • ついに国内でも普及し始めたプログラミング言語「Scala」、誕生から10周年

    2014年9月6日、オブジェクト指向の関数型プログラミング言語「Scala」に関する大規模カンファレンス「ScalaMatsuri 2014」が開催され、筆者も参加した(写真1)。当日の様子をレポートしたい。 Scalaについては、名前は聞いたことがある方も多いと思う。2003年に生まれたオープンソースのプログラミング言語で、コンパイル後はJava VM上で動作する。Javaの既存資産を引き継ぎつつ、Javaにはない新たな言語の特徴を生かせることから、今後が期待されている言語の一つである。 Scala海外では、米Twitterや米LinkedInなどが利用していることで知られ、ネット企業を中心に普及しつつあるが、今年の同カンファレンスでの発表を聞いて、国内のネット企業でも、もはや当たり前のように使われる状況になったのだと実感した。 国内でのScalaのユーザーとしては、ドワンゴ、エムスリ

    ついに国内でも普及し始めたプログラミング言語「Scala」、誕生から10周年
  • 記者は「ShellShock」に触れてみた、そして震え上がった

    LinuxなどUNIXベースのOSで広く使われているシェル(コマンド実行環境)「GNU Bash」で2014年9月24日に見つかった非常に危険な脆弱性、いわゆる「ShellShock」の件で、IT業界が大騒ぎになっている(関連記事:「Bash」に重大な脆弱性、Heartbleed以上に危険との見方も)。 記者は先週末、取材でほとんど外に出ていたが、取材先を訪問するたびに必ずこの話題が出ていたほど。もちろん、ITproはじめIT系ニュースサイトもShellShock関連のニュースを盛んに取り上げている。既にこの脆弱性を悪用する攻撃も始まっており、ボットネットも出現している。この先どんな被害が出るのか、想像するのも困難な状況だ。 記者は、記者としてこの手のセキュリティ記事を書く立場だが、対策をとるべきインターネットサイトの運用者としての立場も持っている。自宅で固定IPアドレス(IPv4)を契約

    記者は「ShellShock」に触れてみた、そして震え上がった
  • Windowsコマンド集(機能別一覧):ITpro

    Windows Server 2003以外のKerberosサービスを同OSのActive Directoryのセキュリティ・プリンシパルとして構成

    Windowsコマンド集(機能別一覧):ITpro
  • 軽量Linuxの新顔「CoreOS」を体験

    サーバー向け軽量OS「CoreOS」正式版がこの7月にデビューした。CoreOSは、アプリケーションをOSごと簡単に初期導入できる今話題のOS仮想化ソフト「Docker Engine」に特化した専用OS。メモリーが1Gバイト程度のマシンでも十分試せる軽量さが売りの“クラウドOS”だ。Windows XP世代の中古PCであっても、その可能性を簡単に体感できる。実際にCoreOSのインストールから初期設定までを試してみた。 CoreOSは、OS仮想化ソフトの「Docker Engine」に特化したOS。Docker EngineはOSを仮想化して1台のマシンで複数のOSを同時に実行するためのツール群だ。アプリケーションとOSを合わせた実行環境(コンテナー)をイメージファイル化する機能を備え、アプリケーションの迅速かつ大規模な展開を可能にしている。開発元の米Docker社は、配布のためのクラウド

    軽量Linuxの新顔「CoreOS」を体験
  • MapReduceは「ゆっくり死んでいく」、Hadoop開発者のカッティング氏

    オープンソースソフトウエア(OSS)の分散データ処理ソフト「Hadoop」が、大きな変貌を遂げ始めている。バッチ処理だけでなく、SQLクエリーを使ったインタラクティブ分析やインメモリー処理、機械学習処理などへと適用領域を広げているからだ。Hadoopのオリジナル開発者であるダグ・カッティング氏は、「新しい時代が始まった」と語る。 現在のHadoopの状況をどのように見ているか? 同じような機能を備えたコンポーネントが複数提案されるなど重複はあるが、技術開発は非常に高速に進んでいる。(米Apacheソフトウエア財団が2013年10月に正式版をリリースした)スケジューラーの「YARN」によって、(Hadoopのストレージシステムである)「HDFS」の上に、様々なテクノロジーを共存できるようになったことが大きい。私が特に驚いているのは、(DAG:Directed Acyclic Graph=有向

    MapReduceは「ゆっくり死んでいく」、Hadoop開発者のカッティング氏
  • LED電球とBluetoothスピーカーが合体! 「PLAYBULB」を試してみた

    MiPow(マイポー)の「PLAYBULB」は、Bluetooth対応スピーカー内蔵のLED電球――。一瞬「?」が頭に浮かんだ方も多いと思うが、スピーカーを内蔵した電球なのだ。一般的なソケットに取り付けられるので、天井や間接照明などに使っている電球の代わりに取り付けられる(ただし、サイズは大きい……)。再生したい音楽はスマートフォンから無線で送信する。専用アプリを使って電球の明るさをコントロールすることもできる。アイデア次第で色々な使い方ができそうだ。この変わり種のBluetoothスピーカー内蔵電球を試してみた。

    LED電球とBluetoothスピーカーが合体! 「PLAYBULB」を試してみた
  • ケンプラッツ

    2025年大阪・関西万博 パソナの万博「アンモナイト館」、巻き貝や化石をスキャンしたらせん施設は移築前提

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  • 第4回 ビッグデータを迅速に処理するAmazon Elastic MapReduce

    今回はAmazon Elastic MapReduce(EMR)について解説します。Amazon EMRは、Amazonクラウド内でHadoopフレームワークを利用可能にする機能です。Hadoopフレームワークとは、分散処理を実現するミドルウエアの一つで、例えば大量のログやトランザクションデータの集計などのバッチ処理を、複数のサーバーで並列処理するアプリケーションを開発できます。 Amazon EMRの用途は、ログ分析、ウェブインデックス作成、データウエアハウス、機械学習、財務分析、科学シミュレーション、バイオインフォマティクスなど多岐にわたります。2009年にサービスを開始して以来、550万以上の Amazon EMR クラスターが利用者によって起動されています。 例えば、何万人分ものゲノム情報の収集や解析、医療情報のグローバル共有など、医療や科学の発展を目的とした国際プロジェクトで、A

    第4回 ビッグデータを迅速に処理するAmazon Elastic MapReduce
  • Androidをx86パソコンで動かしてみよう(Android 4.4 KitKat編)

    皆さん、はじめまして。ミラクル・リナックスの中川といいます。ミラクル・リナックスは、サーバーLinux/組み込みLinuxや、Linuxをベースとしたデジタルサイネージソリューションなどを開発している会社で、私は2014年4月に入社したばかりの新卒です。 この文をお読みの方の多くは、「Android」をよくご存じだと思います。現在、日国内ではアップルの「iOS」とシェアを二分している携帯電話向けソフトウエアプラットフォームです。 では、Androidはどんな機器で使えるのでしょうか。スマートフォンやタブレットだけで動作する、というイメージをお持ちの方が意外といるのではないでしょうか。 実際には、普通のパソコンでもAndroidを動かすことができます。この記事では、2014年6月時点での最新版であるAndroid 4.4 KitKatをパソコンで利用するための手順を解説します。簡単な手順も

    Androidをx86パソコンで動かしてみよう(Android 4.4 KitKat編)
  • [AWS運用ポイント1]知らないうちに割高に

    Amazon Web Services(AWS)を利用していると、思わぬ事態に遭遇することがある。AWSを使い始めた初心者のエンジニアが、陥りやすい運用時の“つまずきポイント”をこれから4回で連載する。 運用編での第1回の今回は料金面でのつまずきポイントだ。AWSは常に構成や利用状況を見直さないと、結果的に割高になることがある。初心者がつい、やってしまうポイントを紹介しよう。 つまずきポイント1:割高なインスタンスを使い続ける AWSは2006年からサービスを開始しているので、仮想サーバーのEC2インスタンスを長く利用しているユーザーも多いことだろう。 EC2インスタンスには“世代”がある。現行世代のEC2インスタンスは、旧世代のものと比較して性能が向上し、価格が引き下げられている。このことに気付かずに、旧世代のインスタンスを使い続け、結果として割高な料金を支払い続けるユーザーがいる。 具

    [AWS運用ポイント1]知らないうちに割高に
  • JavaScriptで自動文字認識! Microsoftの無料OCRライブラリーを使おう(前編)

    今回は、画像の中に書かれている文字(テキスト)を抽出するプログラムを作ってみましょう。スマートフォンやデジカメで手軽に写真を撮れるようになった昨今では、撮影・スキャンした手書きメモや文字データなどをテキストに変換したい場面が多いのではないでしょうか。 画像の文字認識をするプログラム自体を一から作るのは大変です。Microsoftが提供する「MODI」のOCR機能を利用すれば、JavaScriptから手軽に文字認識を実行できます。今回は、MODIのセットアップと簡単なプログラムを紹介します。 OCRとその活用方法 写真の中にある文字や、スマートフォンなどの手書き機能で書いたメモは、あくまで画像です。人間の目では読むことができても、そのままではコンピューターが認識することはできません。もちろん、検索してもその中の文字を探すことはできません。 そこで、OCRの出番です。OCR(Optical C

    JavaScriptで自動文字認識! Microsoftの無料OCRライブラリーを使おう(前編)
  • ヤフーとCCC、Tカード購買履歴とWeb閲覧履歴を相互提供へ

    ヤフーは2014年6月2日付けでプライバシーポリシーを改訂する(Yahoo! JAPANからのお知らせ)。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がTカードで収集した商品購入履歴と、ヤフーが収集したWeb閲覧履歴を互いに共有できるようにする。2012年6月に始まったヤフーとCCCの連携が、ポイント共通化の段階を超え、ユーザーの属性情報や履歴情報の共有にまで歩を進めることになる。 ヤフーは、新たなプライバシーポリシーの文章を6月2日に公開する予定で、同日に有効になる。情報連携を望まないユーザーにはオプトアウト(情報提供の停止)の仕組みを用意する。オプトアウトの告知日や告知方法は「現在調整中」(ヤフー広報)。オプトアウト告知を含め、プライバシー侵害を懸念するユーザーを納得させる枠組みを作れるかが情報連携の成否を左右しそうだ。 相互提供の対象になるのは、ヤフーのユーザーID「Yahoo!JA

    ヤフーとCCC、Tカード購買履歴とWeb閲覧履歴を相互提供へ
  • [1]日本人のSE/プロマネが日本語を学び直すべき理由

    筆者の業はプロマネ(プロジェクトマネジャ)ですが、ここ数年は業をそっちのけにして、ソフトウエア開発に関わるSE(システムズエンジニア)とプロマネを対象に、文章作法の研修やセミナーを実施してきました。これまで研修で接した技術者は6000人、セミナーで接した人は4000人に及びます。 延べ1万人に教えた経験から分かったのは、ソフトウエア開発に関わるSEとプロマネの文章力、すなわち言葉の力が訓練されていないということです。訓練には教材が必要です。そこでSEとプロマネが文章を書くうえで必要となる事柄を「SEとプロマネを極める 仕事が早くなる文章作法」(発行:日経BP社)にまとめました。その中でも特に基的な事項、別の言い方をすれば、SE/プロマネは知っていて当然であろう文章作法を、連載で紹介しましょう。 SE/プロマネの仕事の大半は「文章」の作成 残念なことに「SEやプロマネのための文章作法

    [1]日本人のSE/プロマネが日本語を学び直すべき理由
  • LINEの人気企業はもうやっている、スタンプ活用5つの事例

    GaiaXソーシャルメディア ラボの井出です。 2月、LINEは『ビジネスコネクト』『クリエイターズマーケット』などの新サービスの開始を発表しました。 (※詳細をまとめてあります→1分で理解できる【LINE3つの新サービス】簡潔まとめ&ビジネスコネクトで出来ること。 とくに注目されるビジネスコネクトでは、公式アカウントをベースにスタンプを活用してビジネス連携されると言われているため、そういった既存サービスについても押さえておきたいところです。 今回は、LINEのホーム機能上で現状、スタンプがどのように活用されているのかを事例をもとにご紹介。ビジネスコネクトの利用イメージなどにつながればと思います。 ■目次 1.LINE公式アカウントのスタンプ活用事例 -(1)コミュニケーションの活性化/ドクターシーラボ -(2)アンケート・調査の実施/グルーポン -(3)商品への意見収集・活用/いぬ・ねこ

    LINEの人気企業はもうやっている、スタンプ活用5つの事例
  • NTTがクラウドに代わる「エッジコンピューティング」開発を表明、端末の近くで分散処理

    NTTは2014年1月23日、ユーザーの近くに置かれた多数のサーバー群などに処理を分散させる「エッジコンピューティング」の開発を推進すると発表した。集約的にサーバーを配置するクラウドに比べて通信遅延が最大100分の1と短くなり、端末負荷を軽減できるほか、センサー情報など膨大なビッグデータ処理に向くという。 NTTの先端技術総合研究所が、開発方針を「エッジコンピューティング構想」としてまとめた(図)。ユーザーの端末からネットワーク越しにコンピュータの処理能力を使う点はクラウドと共通だが、ネットワーク上の端末のすぐ近く(例えばNTTの局舎など)に「エッジサーバー」と呼ぶノードを多数配備する点が異なる。 処理のリアルタイム性が高まり、特に端末とノードがデータを交互かつ頻繁にやり取りするアプリケーションなどで効果を上げるという。またスマホなど端末の処理をノードが肩代わりしやすくなり、端末の性能に左

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    three_bee
    three_bee 2014/01/24
  • Raspberry PiにLCDをつなぐ電子工作に挑戦してみた

    右手間のUSBポートにマウスとキーボードをつなぎ、左手前のHDMIポートにディスプレイをつなげば、Linux PCとして使える。1番手前のイーサネットポートにLANケーブルをつなげば、もちろんインターネットにもアクセスできる。 最近では、米Googleが日IT教育支援にRaspberry Piを5000台提供することで話題を集めた(関連記事)。筆者が所属する日経Linuxでも、Raspberry Pi体と関連ムックのセットを2013年6月に販売したところ、用意した600セットが1日強で売り切れてしまった(同8月に追加で650セットを販売、1月16日まで別のセットを販売中)。 Raspberry Piにこのような人気が集まる大きな理由が、普通のPCにはできないモノ作り(電子工作)を楽しめることだ。LEDを付けて光らせたり、センサー類を取り付けて温度や距離を測ったり、果てはロボットを作っ

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  • コードを理解できない人間がソフトウエアの記事を書く怖さ

    数年前、他社のプログラミング雑誌を書店で立ち読みしていたとき、その雑誌の編集後記を見て違和感を覚えました。「私はコードは全く理解できないが、間違っていそうな個所は編集者の勘でわかる」と書いてあったのです。「それはおかしいんじゃないか」と思いました。 好意的に解釈すれば、自分にはできないプログラミングができる執筆者に対する尊敬の念が、このような文章になったのかもしれません。編集者としての感覚を誇りたい気持ちもあったのでしょう。たしかに、編集業務の経験が長ければ、「何かがおかしい」という勘で誤りを発見できることがたまにあります。しかし、技術的な誤りをすべて勘で見つけられるわけがありません。 掲載するコードの内容が正しいかどうかをチェックするのは、プログラミング雑誌の編集者にとって重要な仕事の一つです。意味がわからない箇所があれば筆者に確認するべきでしょう。コードがわからないのは恥じるべきことで

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  • サーバー仮想化の仕組み

    ここで、自動化の基礎となるサーバー仮想化技術Linux KVM」について解説しましょう。次回以降の基礎となる内容ですので、知っている方も復習として目を通しておくとよいでしょう。 Linux KVMは、RHELが標準提供するサーバー仮想化機能です。Intel-VTなど、仮想化に対応した物理サーバーにRHELをインストールして利用します。仮想マシン上で動く「ゲストOS」と区別するために、物理サーバー上にインストールするRHELのことを「ホストLinux」と呼びます。 図1のように、ホストLinuxのカーネルモジュールとして、仮想マシンを動作させるための「ハイパーバイザー」機能が提供されます。それぞれの仮想マシンは、ホストLinux上の「qemu-kvm」という名前のプロセスとして実行されます。ホストLinuxからpsコマンドで仮想マシンの稼働状況を確認することも可能です。 もう1つ、Linu

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  • 新3種の神器を導入しよう

    「開発支援ツール徹底調査2013」の結果を参考に、この数年の間にIT現場の必須ツールとなると予測し、この三つを選んだ。いずれもオープンソースソフトで、手軽に導入できる。現場のツール活用を進めてほしい 日経SYSTEMSはこれらを、IT現場の「新3種の神器」と定める。いずれも格的な普及はこれからという段階だ。しかし、統合開発環境(ビルドツールを含む)やソースコード管理ツールが今どのIT現場でも使われているのと同じように、Redmine、Jenkins、Chefも数年の間に必須のツールとなると予測する。システム開発に携わる読者のみなさんに、早くこれらを活用することを勧めたい。 導入の勢いでRedmineがトップ 聞いたことがないという読者の方もいると思うので、Redmine、Jenkins、Chefについて順に説明しよう。なぜ新3種の神器とするのかも併せて解説する。 Redmineは、PM

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