臨時休校で仕事を休まざるを得なくなった保護者の所得を補償するため、国が新たに設けた助成制度をめぐり、日本郵政グループが制度の利用は、年次有給休暇を使い切った場合に限るなどとする文書を従業員に示していることが分かりました。 厚生労働省は、年次有給休暇は労働者の意思で取得するもので使用者が一方的に取らせた場合は法の趣旨に反するとしています。 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため今月から始まった臨時休校で、仕事を休まざるを得なくなった保護者の所得を補償するため、国は年次有給休暇と同額の賃金を支払う企業に、日額8330円を上限に助成する新たな制度を設けています。 この制度の創設が公表されたあとの今月4日、日本郵政グループが従業員に示した内部文書によりますと、臨時休校によって子どもの育児のため出勤できない場合は、従業員の希望に最大限配慮したうえでまず年次有給休暇を取得し、制度の利用は年次有給休暇が
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国の小中高校などで臨時休校が始まった。休校期間中の過ごし方について「不要不急の外出は控えるように」と書かれたプリントやメールなどを受け取った保護者も少なくない。 【写真】飲酒運転の車に追突され、無残な姿になった車 しかし、そんなことはお構いなしなのが子どもだ。体力を持て余したためか、住宅街の道路で遊んでいる子どもたちもいるようだ。 道路で遊ぶ子どもたちの声やボールのバウンド音に悩まされている人たちが、ネット上で「家の前がうるさい」「壁にボールをあてないで」「不要不急の外出は避けるべきでは」などと怒りの声を上げている。 大人だけではなく、自宅で過ごしている子どもも「こっちは勉強しているのに」と迷惑がっているという。中には「親も一緒になって道路でバスケをしている」光景を見た人もいるようだ。 休校措置がとられてから、このような「道路族」が増えたという意見
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く