「Photoshopは楽しい!」センスのある人であれば、好きな画像素材を切り取ってペタペタを貼り付けていけば、それだけで個性的な作品が作れます。 でも、平面的なフォトコラージュだけではなく、そこに立体感や空間を表現することができるようになると、リアリティのある世界観を創ることができて表現の幅も格段と広がる。 ってことで、ここでは・・ 立体感を表現するための基礎知識と光と影をコントロールしながら、リアリティのある世界観を創るために私が意識していることを共有したいと思う。 立体感を表現するための基本的な考え方(デッサン編)目の前に平面的な「〇」があったとする。この「〇」を立体的な球体にしたいと思ったときに、無意識に〇の輪郭部分に強めの影を描いてしまう人が多い。 これでも、なんとなく球に見えなくもない。でもデッサン経験が豊富な人は「対象物をよく観察する」ことの大切さを知っている。 例えば、テーブ