ユリイカ、出ました。 ユリイカ2008年6月号 特集=マンガ批評の新展開 作者: 荒川 弘出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/05/26メディア: ムック購入: 4人 クリック: 48回この商品を含むブログ (51件) を見る青土社の告知はこちら。 黒田硫黄のマンガについて書きました。内容はいつもの図像論から発展させたマンガ表現の仕組みについて、テーマは「うるさいマンガ」。うるさいマンガとは何でしょう、マンガがうるさい?音なんて出てないのに?効果音のことじゃないですよ、じゃ、何がうるさいんでしょうか。気になるひとは本屋へGOだ。 紀伊国屋だと、前に漫画論を書いた「PLANETS」Vol.3とNol.4が隣に置いてあると思うので、一緒に読むとさらにいいかもだ。 PLANETSに関してはこちら。 あと、イズミノ君が鼎談で言ってる「浦沢直樹もうなじと横顔を」ってのはこれ。 マンガの絵が
黒沢清監督 - Photo:Harumi Nakayama 第61回カンヌ国際映画祭にて、「ある視点」で黒沢清監督の『トウキョウソナタ』が大賞の次点にあたる審査員賞を受賞し、すでに帰国していた黒沢清監督がコメントを寄せた。 「驚きました。僕たちが家庭の中で抱えている小さな問題は、どうやら世界の問題でもあったようです。この受賞の喜びを仲間たちと分かち合いたいと思います」と驚きと同時に喜びもかみしめているようだった。黒沢監督は夫人が5月10日に軽度の脳梗塞で倒れたためにこの映画祭への参加を見合わせる予定だったが、夫人の体調が少し回復したために急きょカンヌ入りしていた(現在は帰国)。【関連作品の写真はこちら】 本作は東京に暮らす、ごく普通の家族がたどる崩壊から再生までの道のりを、家族のきずなをテーマに見つめ直した人間ドラマ。仕事に没頭する毎日を送っている平凡なサラリーマンの佐々木竜平(香川照之)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く