世の中 「ありがとう、は安く不満を抑えようとする言葉かも」幡野広志に聞く“感謝と感動ポルノの違い”|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
未曾有の国難に直面し、社会は殺伐とした空気になっています。しかし、この苦しい状況下だからこそ、誰かへの感謝を感じることもあるのでは? 新R25は、みんなが前を向くエネルギーになる声を届けるコンテンツをつくり、「#ありがとうプロジェクト」として発信していきます。 …というプロジェクトを立ち上げてしばらく、ずっと気にかかっていることがありました。それは、この企画が“感動ポルノ”になってはいないか、ということ。 先日も、新型コロナウイルスと戦う医療現場への応援メッセージに対して、「医療現場の過酷さを、勝手に美談にしないでほしい」というような声がSNS上で見られました。 困難な状況にある人を、「感動の材料」として消費してしまう感動ポルノ。じつは僕たちも、普段の生活のなかで無意識のうちにやってしまっているんじゃないか…? そんな危機感を抱いた筆者は、2017年にガン患者であることを公表して以来、たく
ヘイトスピーチなど民族差別的な言動に全国で初めて刑事罰を科すことを盛り込んだ川崎市の条例が、1日から全面的に施行され、被害を訴えてきた在日コリアンの当事者などが会見を開いて条例への期待を語りました。 全面施行された川崎市の条例は、人種や民族、性的指向や障害などを理由としたあらゆる差別的な取り扱いを禁じていて、中でも、日本以外の国や地域の出身者に対する民族差別的な言動を繰り返した場合は、刑事罰を科すことを全国で初めて盛り込んでいます。 1日は施行をうけ、条例の制定を訴えてきた市民などのグループが会見を開きました。 このうち、市内在住でヘイトスピーチの被害を訴えてきた在日コリアン3世の崔江以子さんは「これまでは助けてほしいと声をあげても受け止めてもらえなかったが、条例で差別を犯罪として扱い川崎市が市民を守ると宣言してもらえた。条例の抑止効果に大きく期待しています」と喜びを語りました。 また、条
東京都三鷹市は29日、DV(配偶者や恋人からの暴力)などの被害を受けた女性の住所などを記載した戸籍の付票の写しを、誤って加害者に送付していたと発表した。同市は女性に謝罪した上で、慰謝料などの支払いに向けて協議しているという。 同市によると、4月上旬、加害者から郵送で写しの請求があった。女性の個人情報は、加害者に伝えないようにする「支援措置」の対象になっており、市民課のパソコンから印刷する際、警告が2回表示される仕組みになっていた。しかし、担当した同課職員が「警告が出ても印刷していい」と指示を受けたと勘違いし、警告を無視してしまったという。 6月18日に女性が市役所を訪れ、「(加害者から)郵便物が届くようになった。住所が漏れているのではないか」と相談し、誤送付が発覚した。 市民課は「ご迷惑をおかけし、深くおわびする。チェック体制を強化し、再発防止を徹底したい」としている。
群馬県吉岡町で4月、追突された軽乗用車が炎上して男女2人が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死アルコール等影響発覚免脱)と道交法違反(ひき逃げ)に問われた渋川市渋川、運転代行業石坂太一被告(28)の初公判が30日、前橋地裁(水上周裁判長)であった。罪状認否で石坂被告は男性を死亡させた点を留保し、ほかの起訴事実を認めた。 起訴状によると、石坂被告は4月15日未明、吉岡町上野田の県道で乗用車を運転し、軽乗用車に追突。渋川市中郷、パート桜井初江さん(51)と、同居の会社員鳥越俊彦さん(50)を死亡させ、飲酒運転の発覚を免れようと逃走したとされる。 検察側は冒頭陳述などで、石坂被告が前日夜に6時間半、知人と飲食店3店をはしごし、ブランデーや焼酎水割りなど10杯以上を飲んだと説明。現場200メートル手前で車内に落とした携帯電話を拾うため、前方の注意を怠って追突したと指摘した。事
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。中には「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。 政府の専門家会議のメンバーは、感染拡大を受けて自発的に対策を呼びかけようと、10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ、文言を修正したり削除したりしたケースがあったということです。 このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初「無症状、あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には「症状の軽い人も気がつかない
LINEは「NAVERまとめ」を2020年9月30日で終了すると発表しました。 NAVERまとめ 終了の理由については、「サービス環境・市場環境の変化による単独サービスとしての今後の成長性や、LINEグループ全体での選択と集中の観点などをふまえて検討した結果」と説明。 終了の告知 同サービスは2009年にスタート。テーマに合わせてWeb上のさまざまな情報を集めたまとめページを作れるものですが、画像の無断転載問題も指摘されていました。 LINEは、NAVERまとめは終了するものの、簡潔に情報を集約して伝える「まとめ」そのものの価値は重要になってくるとの考えを示し、NAVERまとめが培ってきたノウハウを新しい検索事業の発展に活用すると述べています。 advertisement 関連記事 なぜ無断転載された側に手間を要求? 「NAVERまとめ」の“トンデモ”削除対応、理由を聞いた 運営元のLIN
CNNが言い当てた国家安全法の本質 香港国家安全法が中国の全人代で、6月30日可決されました。米国のCNNが記事につけたタイトルが秀逸です。 Hong Kong is about to be governed by a law most residents have never seen. And it’s already having an effect.(香港は市民が内容を知らされていない法律によって統治されようとしている。しかもその法律は既に効力を発しているのだ。) この一文が、今回の国家安全法の本質を言い当てている様な気がします。 普通、法律というものは、法案の段階で、国民に内容が開示されます。そして、国会で可決、公布されるものですが、今回の国家安全法は、このプロセスから完全に逸脱しています。 香港には国会にあたる立法会という機関があるのですが、この立法会に諮られる事なく、中国本土
心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人たちが、就職活動で不利益を受けているとして、履歴書の性別欄の廃止を求めるおよそ1万人分の署名を、NPO法人が経済産業省に提出しました。 署名を提出したのは、労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」などで、ことし2月からインターネット上で署名を呼びかけたところ、29日までに1万418人分の署名が集まりました。 心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人たちは、就職活動の際に、履歴書に記載された性別と外見が異なっているとして、面接で差別的な発言をされたり内定を取り消されたりするケースがあるということです。 一部の企業や地方自治体などで性別欄を廃止する動きが広がり始めていますが、NPO法人では、一般的な履歴書には性別欄が残ったままだとして、廃止を求めるおよそ1万人分の署名を経済産業省に提出しました。 署名の提出後、記者会見を行ったNPO法人の今野晴
ニンテンドーDSの名作『ゴーストトリック』の復活を希望してファンが署名活動を開始。海外からも賛同が集まり、早くも1000人を突破する 2010年に発売したニンテンドーDSの名作『ゴーストトリック』の復活を希望して、あるユーザーがオンライン署名収集サイトchange.orgを使って、賛同を集めるキャンペーンを開始している。集まった署名は発売元のカプコンに送付するという。記事執筆時点では1000人を超える署名が集まっている。 「ゴーストトリック/GHOST TRICK」iOS版最新OS対応と他ハードへの移植を!」 https://t.co/mWXL0Uf7M5 ゴーストトリック署名プロジェクトを立ち上げました。どうか、皆さんのチカラを貸してください! — しおだまり@GT移植署名募集中! (@enachiot) June 20, 2020 『ゴーストトリック』は、『逆転裁判』シリーズの巧舟氏が
対立する集団についての良くない meta-perception、つまり「あいつらは俺たちのことを憎んでるに違いない」みたいな誇張された認知が、社会の二極化・分断を進める、という研究報告。保守でもリベラルでも、過激な人たちはこの認知… https://t.co/fNPdwLNrpV
新聞もテレビも、ときに間違える。中には、自分たちの見立てや価値観に基づいて、ストーリーを作り上げているのではないかと批判を受ける記事もある。そして、政治家が「フェイクニュース」と批判するときも。だが、その批判は常に正しいのか。 河野防衛相の「フェイクニュース」発言の真偽河野太郎・防衛相が5月7日、読売新聞の記事に対して「今回のフェイクニュースの先陣を切ったのは読売新聞」とツイートしました。 読売新聞は「イージス、秋田の候補地への配備断念…25年運用開始ずれ込みか」という見出しでこう報じていました。 「政府は、地上配備型迎撃システム「イージスアショア」を巡り、当初予定していた陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備を断念する方向で検討に入った。地元の反対感情が強く、配備は困難と判断した。今後、秋田県内で配備候補地を検討する方針だ。政府が目指す2025年度の運用開始はずれ込む可能性が高い」 河野
職場が変わって、前の職場と比べるとよりインターナショナルになりました。今はアメリカ人の人はいてなくて、インド、メキシコ、ロシア、中国、エジプト、ブラジルかなりインターナショナルです。 前回私は批判についての気づきをシェアしましたが、今までのブログの中でも1、2を争うぐらいに多くの人に読んでいただいたみたいです。そのリアクションの中で、多く含まれたコメントが「批判」と「非難」「中傷」はちがうというコメントが多くありましたの、今回はそのトピックに関して書いてみたいと思います。 simplearchitect.hatenablog.com 反対意見や批判が全くつらくない職場 私がアメリカに移ってから職場が2つ目ですが、今まで反対意見を言われたり、批判をされたときに心がつらくなったことがありません。日本にいたときを思い起こすとそうではなくて、批判や、反対意見を聞くと正直心がつらいと思っていました。
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