(CNN) 米カンザス州オレイサで行方不明になっていた飼い犬が、思わぬ場所で発見される出来事があった。4歳のメスのラブラドール犬「クレオ」が見つかったのは、ミズーリ州ローソンにある飼い主の転居前の自宅だった。 飼い主一家がカンザス州の家に転居してからまだ2年もたっていない。しかしクレオはミズーリ州の転居前の家にたどり着き、この家の現在の持ち主のコルトン・マイケルさん夫妻に発見された。 マイケルさんはCNNの取材に対し、「仕事から帰ってみると、クレオが玄関前のポーチに寝そべっていた。まるで誰かを待っているようだった」と振り返る。 クレオは首輪をしていなかったが、毛並みはよく手入れされていて、野良犬には見えなかった。そこでスキャンして調べたところ、マイクロチップが埋め込まれていることが分かり、飼い主の名前が判明した。 その名前が、マイケルさん夫妻が住む家の元の持ち主の姓と同じだったことに妻が気