ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (6)

  • なぜ夫を「チンパンジー」や「大きな子供」とみなそうとするのか。 - スズコ、考える。

    前回のエントリの続きです。 夫を動物や「大きな子供」に例えることに感じるモヤモヤ ブックマークコメントの中で夫を動物に例えることに抵抗があるという声があったり、「大きな子供とみなせばいいのよ」という年長の方の助言にモヤモヤを感じたというエントリ(「大きな子供がいると思って…」って、わたしは子供と結婚した覚えはないのです - ワーキングマザーは夢をみる)を拝読したりして色々と考えたことを。 前回のエントリで私は、相手を何かに見なすことで意識するのが難しかった自他の境界線を明確に意識することができるようになったのではないか、と書きました。夫をチンパンジーだ、と思うことで家事や育児に穴があっても、ゴロゴロしていてもまぁしょうがないか…と諦めがつくという種類のライフハックなのだろう、とは思います。ブクマコメントにもあったような、来人間であるはずの配偶者を動物として心理的には見下す形になってしまっ

    なぜ夫を「チンパンジー」や「大きな子供」とみなそうとするのか。 - スズコ、考える。
    tick2tack
    tick2tack 2016/04/02
    家事に求めるレベルの食い違いの話を思い出す。能力の話でなくどこまでやるか、必要性に対する考えの違い / 他人を「自分と違う考え、価値観を持ってる人間」として扱うのは難しい、という話なのかも
  • 当事者も困ってるけど、叩きたい人も「困っている」 - スズコ、考える。

    今日は、この増田記事を読んで思う事を。 当事者は「困っている」 昨日のエントリ、 で書きました。程度の差はあれ、周囲にどんな風に写るのであれ、当事者は「困っている」のだということ。そしてそれを肯定しないと先には進めないということ。 「なんでもいいから叩きたいんじゃないの?」 このことについて考えているときに頂いたリプライの中で「批判の声って『ただなんでもいいから叩きたいだけじゃないの?』という声をいただきました。うん、私もそう感じることもあるなぁと思います。保育園とか女性の就労とかの問題だから、ということでもなくとりあえず叩ける案件だと思って突っ込みどころを探して見つけて叩いてるだけなんじゃないか。 それへの分かりやすい対処法は、スルー一択なのかもしれません。 朝の連ドラ「あさが来た」で炭坑事業だの銀行だの女子大学の創設だのをガンガン計画してはそれを妬んだり脚を引っ張ったりする勢力が出てく

    当事者も困ってるけど、叩きたい人も「困っている」 - スズコ、考える。
    tick2tack
    tick2tack 2016/03/16
    増田には弱者を道具にミソジニーを発露するというテンプレエントリが毎日のように投稿されててうんざり「またかよ」って感じなのだが、今回の設定がヒットした理由は何なんだろ
  • 「ズルい」と言う子たちの抱えているもの - スズコ、考える。

    昨日の2部作にまうどんさんからこんなブコメを頂きました。 マイツールが特別じゃなくなるといいな。「あの子だけズルイ」が減るんじゃないかな。 / ““マイツール(支援ツール)” 息子の夏休みの宿題と私のチキンライス② - スズコ、考える。” http://t.co/tt16VtY6Je— まうどん (@mauzoun) September 2, 2015 それに対して私がその時思ったのがこんなこと。 「あの子ズルい」はフォローが必要になった子の周りにいつも付いて回るフレーズだなぁと思う。息子への配慮をお願いしたときにそういう声が上がるかもという懸念が学校側から出たんだけど「ズルい、って言う子にもフォローが必要ってことじゃないでしょうか」と言ってお願いした。— イシゲスズコ (@suminotiger) September 2, 2015 「ズルい」って言いだす子全部に丁寧なフォローが出来るよ

    「ズルい」と言う子たちの抱えているもの - スズコ、考える。
    tick2tack
    tick2tack 2016/02/13
    ずるいと感じることがキャパオーバーなどのサインとなってる、というのはなるほどなー
  • 子供たちがつい指示に従ってしまう不思議な仕組み 〜タイマーとタイプ文字〜 - スズコ、考える。

    今日は、うちの子たちを観察していて思うことを。 前回の記事 suminotiger.hatenadiary.jp でラベリングのことに触れました。目立ち過ぎない程度のラベリングを目指して家の中をちょこちょこと工夫する日々です。 テプラかピータッチか…まだ機材の導入には至っていないのですが、近いうちに手に入れたいと思っている理由があります。それがこの記事の中でも触れていた多さおりさんのの中に書かれていた「手書きよりなぜかタイピングされた文字の方が従いやすい」というヒトの習性らしいもの、これをぜひ活用したい。 と思っていたらTwitterのお友達ニャンボスさんが、お子さんに対してタイマーを使うメリットについて書かれているツイートを発見、そうそうタイマーだとなぜか従うんだよね〜と。 タイマーの不思議 我が家では子供用に1台タブレット端末を用意しています。子供たちそれぞれが、マインクラフトなど

    子供たちがつい指示に従ってしまう不思議な仕組み 〜タイマーとタイプ文字〜 - スズコ、考える。
    tick2tack
    tick2tack 2016/01/20
    非常に興味深い。他人が介在しないことで「自分が決め、実行してる」感があるからかな?きまりとそれを守ることの自己効力感というか
  • Twitterの1万字と、夫婦別姓と、反対意見 - スズコ、考える。

    いや、たぶんそんなに深刻な話じゃないとは思うのだけどね。 Twitter社が1ツイートあたりの字数制限を140字から1万字に拡張するというニュースで朝から賑やかなTLで。 www.huffingtonpost.jp この報道を受けてTLでは色んな意見が飛び交ってました。拒否反応を示す人、早速ネタにする人、改善案やそうなったら辞めちゃうぞって声も。私はどうだろう、元々ダラダラ長いツイートをついやってしまうからと始めたのがこのブログだったから、Twitterでたくさん呟けるようになったらブログの存在意義自体も怪しくなるんだろか、それともTwitterの居心地が悪くなって使うの辞めちゃうんだろうか。 私が目にした意見の多くは、140字のままでいてほしいな、っていうものでした。うん、私もその方が楽だしそうあってほしいなぁ、って思ってたらとあるフォロワーさんのツイートが目につきました。要約すると「で

    Twitterの1万字と、夫婦別姓と、反対意見 - スズコ、考える。
    tick2tack
    tick2tack 2016/01/08
    不利益はほとんどなく、ある程度大きな不満を解決できる変更に対する感覚は誰でも経験があるのかも。夫婦別姓、Twitter文字数、の他にもいろいろあるんだと思う。OSのUIの変更とかもそうだろう
  • サイボウズ式「漫画家「うめ」の“父母会スリム化”」を読んで思う、正攻法の改革とそこに感じる不安 - スズコ、考える。

    cybozushiki.cybozu.co.jp を読んで色々と考えたことを。 インタビュアーはライターの大塚玲子さん。 以前大塚さんの著書に協力させて頂いたことがありそのご縁でTwitterPTA関係の事で色々と教えて頂いたり情報を頂いたりしております。 「正攻法」で突き進む姿勢 うめさんの父母会改革のお話は以前noteの記事を購入して読ませて頂いたことがありましたが、そのときより詳しくお話しされているように感じました。 今回改めて読ませて頂いて思ったのは、「うめ」さんのやり方は「正攻法」だなということ。総会を利用して決議を取る、という手法で突き進めることで異議を挟む余地は残さない。やり方として至極真っ当で、正しい、気持ちいいほどに。 総会で決まった事を覆すには臨時総会を招集して決議を取る必要がある、異論を唱えるとはそういうことだとつまびらかにすることで異議はトーンダウンしていき、改革

    サイボウズ式「漫画家「うめ」の“父母会スリム化”」を読んで思う、正攻法の改革とそこに感じる不安 - スズコ、考える。
    tick2tack
    tick2tack 2015/12/10
    女性組織の意思決定の特徴の話。器質差でなく集団での意思決定の経験の差とかなのかな。モヤモヤがあることも理解してますよ、と思わせるだけでも違ってくるはず。
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