鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(51)が公職選挙法違反などの容疑で告発されていた問題で、鹿児島地検は30日、竹原氏を任意で事情聴取した。 竹原氏は〈1〉立候補した市長選の選挙期間中にブログを更新した〈2〉在職中に懲戒免職にした市職員に対し、鹿児島地裁が処分の効力停止を決定した後も賃金を支払わなかった――などとして、県議や市議、弁護士らから同法違反(文書、図画の頒布)、労働基準法違反(賃金未払い)など四つの容疑で告発されていた。
鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(51)が公職選挙法違反などの容疑で告発されていた問題で、鹿児島地検は30日、竹原氏を任意で事情聴取した。 竹原氏は〈1〉立候補した市長選の選挙期間中にブログを更新した〈2〉在職中に懲戒免職にした市職員に対し、鹿児島地裁が処分の効力停止を決定した後も賃金を支払わなかった――などとして、県議や市議、弁護士らから同法違反(文書、図画の頒布)、労働基準法違反(賃金未払い)など四つの容疑で告発されていた。
温泉や豊かな自然に恵まれた神奈川県湯河原町が、これまで10年にわたって使ってきた「さがみの小京都」の観光キャッチフレーズをやめることになった。 旅行業者らから実態に合っていないとの意見が相次いだためだが、町内には「さがみの小京都」を掲げた店も営業しており、反発が出る恐れもある。 同町は1999年、京都市と京都にゆかりのある全国の自治体が加盟する「全国京都会議」で「小京都」を名乗ることを認められた。認定には、京都に似た自然や景観がある、歴史的に京都とかかわりがあるなどの基準があり、同町は京都出身の日本画家・竹内栖鳳(せいほう)がアトリエを構えていたことなどが理由となった。 町は2001年度から10年間の総合計画で、「さがみの小京都」を町の将来像に据え、03年頃には、町内の飲食店などが県の補助金を受け、「さがみの小京都」と毛筆風で記した行灯(あんどん)風の看板を店の前に設置。古い和風建築の多い
大阪や名古屋など、地方の政治が注目されればされるほど目立ってくるのが、地方議会の「機能不全」だ。果たして、地方議会はどうあるべきなのか。2011年1月25日、非営利シンクタンクの「構想日本」は、統一地方選の前に地方自治体の本質を考えようとフォーラムを開催。ゲストには、2011年1月16日の出直し市長選で敗れた、竹原信一前阿久根市長の姿もあった。 この中で、竹原氏は、 「この国の議会は儀式としてしか存在していないんですよ。前もって談合で決めて、そして本番多数決する。中での質問は何なのって、芝居ですよ。答弁の内容は関係ないんです。この国で、本来の意味で議論をするための議会は存在した試しがない」 と、議会が「儀会」になっている現状を厳しく指摘。 これは阿久根市だけのことではない。さいたま市議会議員の土井裕之氏も「9割方、多分どこの自治体でも同じようなことがあるんじゃないかと思います」と頷き、「水
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く