ブックマーク / bontosyougatu.hatenablog.com (428)

  • 霜けるね・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    昨年11月に、種蒔きをしたモミジが発芽。よろこばなければいけないところですが、これから格的な冬がやってくるので、間違いなく霜けて枯れることでしょう。春まで待って発芽してくれるとよかったのですが仕方ないですね。 モミジのほかにも、クロマツやケヤキ、ドングリ、イチョウ、リンゴなどのタネを蒔きました。今のところ、季節外れの発芽はモミジの1のみです。そのほかは、春の来るのをじっと待っているようです。 昨年末、暇潰しに近所を散策。ついつい松ぼっくりや枯れ枝に残っていたモミジの種をゲットしてしまいました。こちらは、季節外れの発芽をさせないように、2月中旬まで待って蒔くつもりです。そんなに殖やしてどうするという意見もありますし、答えがでないまま作業は進めています。 2024年、多くの人が寺社を参拝し「良い年になりますように」と願ったはずなのに、新年早々大地震に飛行機事故です。私は未だに初詣に行ってい

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  • 年越しの紅葉・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    昨年の夏から、盆栽愛好会の先輩のマンションが大規模修繕中で、60鉢ほの盆栽を預かっています。預かり賃はいただきませんが、日照時間の長い特等席を用意しました。昨年は異常に暑い夏、それが12月まで続いたので、モミジなどの紅葉はイマイチですが、やっぱり特等席のモミジは真っ赤に紅葉しました。 多くの葉が落葉しましたが、年越ししても真っ赤な葉が残っています。 こちらは、私のモミジです。年越ししても残っている葉は、お世辞にも美しいとは言えませんね。 このモミジの置き場は、すぐ南側に2階建ての住宅があって、日照時間は西日になってからの1時間ほどです。我が家で最も悪い盆栽置き場ですので、この色付きでも仕方ないかなと思います。 昨年の夏は、とんでもない灼熱の毎日でしたから、水切れなどで長年栽培してきたエゾマツやゴヨウマツを枯らしてしまいました。そんなこともあって、夏場に先輩に譲った特等席から避難させました。

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  • 紅白・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    大晦日の紅白は、ジャニーズ抜きでも盛り上がったのでしょうか。結局、お笑い番組を観てしまって、今回も紅白は観られませんでした。紅白歌合戦は、紅組が女性で白組が男性となっています。 世界的には、赤は女性は一緒ですが、男性は青色ですね。そして、その中間が紫色です。日では、お祝い事には紅白幕を張っているように、紅は喜びを意味し白は始まりを意味しているそうです。 元旦の朝、を焼いたら膨らんで紅白が完成。年の初めから縁起が良いと暗示をかけましょう。何でも良い様に解釈するプラス思考が大事です。 南伊豆の友人から送られてきた伊勢海老は、半割にして酒蒸しに。次男夫婦の胃袋に入りました。自分の口には当たりませんでしたが、いつか困ったときに助けてもらえるなら構いません。

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  • よい1年になりますように・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年2月には、天皇陛下と同様で64歳になります。いよいよ年金受給者となりますから、大きな夢も希望もありませんが、毎日が楽しく感じられるような日々を送りたいと考えています。 年末に、南伊豆から大きな伊勢海老が届きました。次男のところの孫は1歳9か月ですから初対面。どう感じているのでしょうね。友人にお礼の電話を入れると、家族3人すべてコロナ感染中でした。なので、帰省予定だった次男家族は無しになったそうです。 昨年一年の我が家を振り返ってみると、私がコロナに感染。4歳の孫は家の中ではしゃいで転倒し額から流血。救急搬送。6歳の姉も、気管支喘息から呼吸困難で、緊急入院をしました。そして、年末はインフルエンザで帰省を取り止めすることに。やっぱり健康が大切ですね。 よい出来事としては、6歳の孫が作った歌が、通っている幼稚園の先生の目

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  • 門松は無し・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    昨年は喪中だったので、正月飾りをしませんでした。今年は、長男家族がインフルエンザに感染して発熱中ということで、お祝いムードが憚る感じがしています。なので、正月飾りもおせち料理も無しです。次男家族とジャニーズの出演しない紅白でも観て過ごそうと思っています。 1月20日に、75粒ずつ種を蒔いたクロマツ。写真の右側のポットは75粒のうち16。左は75粒のうち10でした。松ぼっくりの入手時期が悪いか発芽率が低いです。今年は松ぼっくりが青いうちに取ったので違いがどう出るか楽しみです。 我が家の万両は白実のようです。正月用の門松は赤い実の方がよいのかな。来年、みんなが揃うならば、クロマツや万両などで正月飾りを作りましょう。やっぱり何が大事かといっても健康が一番ですね。

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  • 株の収支・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    昨日は、証券取引所の大納会。WBCでチームを優勝に導いた栗山監督が、記念の鐘を鳴らしたそうです。日経済は、コロナの2類から5類への格下げもあって、観光地なども賑わいを戻しつつあるように思います。 私も、この1年は近場の温泉への一泊旅行や、中国地方への旅行ツアーへ出掛けました。私の消費額など大したことはありませんが、着実に日経済は回復基調にあるのでしょう。 日経平均株価は、昨年末と比較して28%の上昇。株式などの証券へ投資している方の多くは儲けているのでしょうね。私も、株式の売買を年間を通して行っています。もう20年以上の経歴がありますが、まるでセンスがないし経済のことがわかりません。 今年こそはプラスを計上したいと思ったのですが、結果は210円のマイナスでした。年初から、プラスになると利益確定。マイナスは塩漬けし年末に損益を出して節税という株売買のスタイルです。 ですから、210円のマ

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  • 11連休がスタート・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    昨日で、今年の勤務は終了。年末年始は休みは成人の日までなので、何と11日間です。少し休み過ぎで、仕事に行きたくなくなっちゃう可能性もありますが、逆に仕事に行きたいという気持ちが高まる自分も見てみたい。 そんな11日間ですが、次男家族が帰省するのみ。長男家族も合流の予定でしたが、ママと長女がインフルエンザに感染し、高熱を出しているようです。長女は、11月にも気管支喘息で入院していたこともあり、とても心配です。

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  • 秋田からの荷物・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    秋田の義兄は仕事をリタイアした後、漁師のまねごとをしています。刺し網で季節ごとにアイナメやサザエを捕っています。また、マダイやタコを釣っていて年末に荷物が届くのを楽しみにしてきました。 ところが、義姉の乳がんの手術や義母の介護。義兄は、地元の文化団体連合会の会長に就いたことから、イベントがある度にあいさつの役割があるようで、漁や釣りに行く時間が取れないそうです。 実家の目の前の海は、秋田県人にはおなじみのハタハタの漁場。今年は絶不調ということでしたが、年末が近づいて漁獲があったようです。そこで、ハタハタをはじめ秋田名物を箱詰めに。きりたんぽは、孫の好物なのでありがたいです。

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  • ナス千両2号・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    盆栽素材を入手するため、挿し木や種蒔きに取り組んでいます。できれば、いつ作業をしたのか、何を挿したか、蒔いたかを管理したいと思うのですが、なかなかできなくて後々困ってしまいます。 こちらは、珍しくラベルが付いていると思いきや、ナスのわけないですね。夏野菜の苗のポットの再利用でした。種の殻があるように、お茶の実生です。大きいのは2年目で、小さいのは1年目だと思います。 足元が埋まっているので、根の生えている部分が露出するように用土を取り除きました。また、根元に日光が当たるように、黒ポットを切り取りました。これで、ナス千両2号のラベルもなくなりました。 あくまで盆栽にしたてるものですから、針金で曲を付けるとともに、頭の部分は切り詰めました。お茶の実は、近所の畑の周囲に風除けとして植えられているので、種の入手は容易です。 今年もたくさん実を拾ってきました。例年通り、種蒔きもしましたが、一部はミズ

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  • これはツバキかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    近所のお寺に、ツバキの花を観に行ってきました。手のひら大の大型で、白色の花びらが反り返ったような変わり咲きが魅力かな。去年は、初めて観たので、種を拾って盆栽にしたいと思いましたが、今年はこんな感じだったかなという印象です。 ツバキと思っていましたが、ひょっとしたらほかの品種なのでしょうか。花は、ツバキの特徴である、そのまま落ちていました。でも、葉っぱが薄いようにも感じました。サザンカは、花びらが散るのが特徴ですよね。 いつも釣りをしている川の上流です。こんなに家が建っていると、散歩やジョギングの人も多く、手すりも付いていて河原に下りるのは無理そうです。ここらでも、鮎の姿は確認できますが、流れが緩くてルアーを泳がせることが難しいです。 この日もよく晴れ渡りましたが、風が冷たい一日でした。もう12月も残すところ僅かですから、寒いのも当たり前ですね。AIでタイトルを考えてもらいましたが、記事の内

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  • 楽しいクリスマスプレゼントと信じる子どもたち - 都会の隅で農的暮らし

    クリスマスは、年寄りにとっては特別な日ではありませんが、子どもたちにはプレゼントが届いたり、ケーキをべたりと楽しみにしているようです。子どものところから、プレゼントをもらってよろこぶ姿が動画になって送られてきました。 一番年長の孫は、来年はいよいよ1年生です。そこで、ランドセルを購入。クリスマスプレゼントにしようと思いましたが、よくよく考えると孫姉妹はサンタさんの存在を信じていますので、それを否定することになりそうなのでやめました。 最近のランドセルは、とても軽くてびっくりです。自分の時も、子どもたちの時もコードバンだったですが、今はクラリーノですね。クラリーノは安物というイメージでしたが、軽い方がよいです。でも、教科書は相変わらず重いのでしょうね。 日も、AIを活用。特にひねりはないですね。

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  • 褒められて調子に乗る・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    盆栽愛好会は、月に2度の活動。入会して2年余りですが、11月から病気療養中だった先生が復活。月に1度は指導してくれることになり、俄然やる気になっています。昨日紹介したゴヨウマツの整枝では、とても褒めていただきました。 褒められると調子に乗るタイプなので、帰宅後、大きなケヤキの寄せ植えがターゲットになりました。高齢化は進むし、庭付きの家も減ってきているので、大きな盆栽は不人気です。 そこで、小型化を進めました。でも、貧乏性なので、伐り捨てるのはもったいないと感じてしまい取り木することに。樹皮を環状に剥離し、発根を促します。先端部分を10cmほどのミニ盆栽にできたらと思っています。 半年後くらいに発根が確認できたら、取り木を外す予定です。黒ポットの下の部分の高さになるので、一番太い木が最も背が高くなるように、ほかの木を伐り詰めました。ペットボトルとの対比でもわかるように、全体的にコンパクトにな

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  • ゴヨウマツの整枝・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    先日の中国地方っへの観光ツアーは、2泊3日にもかかわらず、引っ張りまくって8の記事に。通常バージョンですが、旅行中に足立美術館や由志園などで、手入れの行き届いたアカマツやクロマツを観てきたので、ゴヨウマツの整枝作業を行いました。 実生の那須ゴヨウマツです。葉が短いのが良いと思って入手したのですが、今年の葉は長くなってしまいました。当の姿は、どちらなのでしょう。 指で示した高さに、幹を貫くように枝があります。閂枝(かんぬきえだ)と呼ばれ、盆栽ではよろしくないとされています。 そこで、右側の枝を抜いて閂枝を解消。その空間を埋めるため、上の枝を針金を掛けて引き下げました。この案は、盆栽愛好会の先生も同意してくれました。 整枝作業を終えた姿です。不要な小枝も剪定したので、全体的にもスッキリした印象になりました。盆栽の樹形は様々ありますが、不等辺三角形が理想で、その形に近付いたかなと自画自賛です

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  • ミズゴケ限界!来春は富貴蘭の植え替えを絶対にする - 都会の隅で農的暮らし

    急に寒くなりましたね。慌ててダウンやマフラーを引っ張り出しましたが、毎年、手袋は探せなくて困ります。そうそう、すっかり盆栽に興味が傾いてしまって、放置状態の富貴蘭ですが、寒さには強くないのでひと手間が必要です。 栽培している地域や人それぞれの栽培方法よって、冬越しのやり方は様々でしょうが、私が住むのは東京の郊外ですが、最低温度が5度以下になる頃には、屋上の栽培棚から発泡スチロール箱に移します。 発泡スチロール箱は、密閉性が高いのである一定の湿度が保てるので、葉の水分が抜けるようなことはなく、春になって箱から出した後の目覚めがとてもスムーズです。発泡箱は、日光を通すので陽の当たる場所では箱の中の温度が上昇してしまいます。 そのため、発泡スチロール箱は、物置や普段使わない部屋などでなるべく温度変化のないところで半休眠状態にして冬を過ごさせます。そして、桜の咲く頃には植え替えをして屋上の栽培棚に

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  • 宮島へ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    州と四国には橋が架かっていますが、肉眼でも見える宮島にはカーフェリーに乗船しなければ行けません。宮島は厳島神社があるので、お宮の島。そして、神の島ですから、その土地に鍬を入れることはタブーとされ畑はないそうです。 また、「死」は穢れとされているため、神の島に寺はあるものの墓地はなく、土で埋葬されるということです。鹿の糞はたくさんありますが、これは穢れや不浄のものではないのですね。 宮島に畑がないのであれば、鹿も里に下りてきても料調達は難しいのでしょう。観光客の紙類が狙われるようです。 厳島神社は、この日も工事をしていましたが、海辺という立地環境ですから、メンテナンスは大変でしょう。そんなこともあって、工事の足場板の上を歩いているような気分でした。足場の上の神社なんていったら失礼ですね。

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  • 各国の首脳が集ったホテル・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    中国地方の2泊目は、島根から南に下って広島です。中国地方で最大の278万人の人口を抱える大都市ですね。その夜景が望めるホテルは、先日、サミットの会場となったという立派なものです。私のような何の権限もないものが泊まってよいのかな。 広島だから牡蠣を使ったメニューがお薦めのようです。また、カニも今が旬なのでしょうね。魚介類が苦手な人も、このバイキングは種類が豊富で心配ありません。 広島のサミットには、ウクライナのゼレンスキー大統領も支援を求めるため参加しましたね。しかし、国同士の思惑は複雑で、戦争はなくすことはできないのでしょうね。 レストランは23階で、眺めは最高です。ホテルは、広島市街地を遠くに臨む海辺に建っていて、専用のアリーナもありました。お金持ちが、クルーザーで泊まりに来ることもあるそうです。 秋田の義兄も、リタイア後は漁師をしています。秋田から漁船で来るとしたら、日海なのか、それ

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  • 見覚えのある・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    出雲大社は、伊勢神宮と並びいつかは行きたいと思っていました。ニュース番組などで見覚えのある「大しめ縄」は、やっぱり凄かったですね。そうそう、見覚えがあると言えば、「レインコート」ですよね。竹内まりやさんのヒット曲「駅」の歌詞です。 その竹内まりやさんのご実家は、出雲大社の門前にある「竹野屋」という旅館だそうです。バスの中からチラ見しましたが、140年の歴史があるというだけあって、趣のある建物でした。機会があったら、宿泊して「駅」や「告白」を聴きたいです。 大しめ縄があるのは神楽殿。神様にお参りするなら、ここじゃないわけですね。 こちらが拝殿。この裏にあるのが、御殿です。しめ縄は、少し小さくなりました。 拝殿と御殿で参拝をしました。参拝の方法は、二礼四拍手一礼だそうです。そして、「どこどこから来た、誰々です」と報告をするそうです。そうすると、縁を結んでくれるということらしいです。まあ、恋

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  • 大根島・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    松江市の中海に浮かぶ大根島に、回遊式の庭園を持つ由志園。牡丹が有名で、ここもブログなどで紹介されているのを観て気になっていました。昼場所にもなっていました。やっぱり、カニですね。ベニズワイガニの姿盛りに、カニ鍋、カニの出汁をかけた雑炊が〆ですから、カニ嫌いの方には地獄でしょうね。 長男はアレルギーでもカニ嫌いでもないのですが、あの汁が手に付くのがダメと言っていました。だから、ミカンもカニも口に入れれば、いくらでもべるのに自らはべませんでした。今は、親の立場になったから変わったのかな。 お事処からの風景もよいですね。自分の家も、これくらいの庭があったら、事も豪華に感じることでしょうね。 こちらの池を渡ることはできませんでしたが、大体のところは園内を散策することができました。 手入れの行き届いた庭園は、足立美術館と同様でした。足立美術館と比べると人出も少くのんびりと回ることが出来まし

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  • 庭園日本一・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    今回の旅行で、一番行きたかったのが足立美術館です。何ていっても20年連続で、庭園日一に選出されていますからね。誰もが認める名園です。でも、昔から日三名園と言われる岡山の後楽園や金沢の兼六園、水戸の偕楽園を退けてなのでしょうかね。 それぞれの庭園に魅力はありますが、足立美術館も個人の資金で一から作り上げたということですからびっくりです。庭園ばかりでなく、横山大観や上村松園、川合玉堂などの名画、そして北大路魯山人の陶芸作品なども展示されています。 創設者は、足立全康という実業家で、故郷の安来の皆さんに大観の作品などを観てもらいたいと考えたそうです。晩年、全康さんは美術館に毎日を過ごし、うれしそうに館内の案内をしていたそうです。ぜひ、その案内を聞きたかったですね。 9時の開館と同時に入館。その狙いは、庭の手入れをしているところが観れるということでした。職人さんが遠くで作業しているのはわかりま

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    tihouno-takudora
    tihouno-takudora 2023/12/18
    スゴい庭園ですね😌🍀
  • 伯耆富士・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    中国地方の最高峰「大山(だいせん)」は、別名を「伯耆富士(ほうきふじ)」というそうです。標高は1,792mということですが、山頂が崩落していて少しずつ低くなっているそうです。雨模様でしたが、何とか姿を見ることができました。当に、富士山を見ているような気がしました。 岡山から、鳥取県へ。鳥取には、初めて足を踏み込みました。しかし、街並みだけを見ていると、岡山との違いはないですし、これまでに行ったことがある東北や甲信越などとも大きな変化はありませんね。 大山の中腹に位置するホテルに宿泊。鳥取には、カニの水揚げで有名な境港があるので、海の幸に恵まれているようで、とても美味しい料理を堪能しました。 朝は6時半からでしたが、ツアー参加者は年寄りばかりですので問題なしです。そうそう、伯耆富士がだんだん崩れているのなら、面倒だからブルトーザーで均してしまえば、バリアーフリーになってよいのではと空想し

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