私には、同じ集落出身で愛知県に住んでいる同級生がおります。 音楽で生計を立てているらしい。 難しい世界で頑張ったんやな。 今月、ほんの数日前に帰省していたらしい。 その後、愛知にもどるとすぐ、お父さんの訃報を聞くことになったと。 慌てて故郷に再度、帰省。 亡くなられたお父さんは、うちの親父と晩年、一緒にアルバイト的な仕事をしていたらしく、出棺立ち会いに親父も集落の列に並んでおりました。 そう言えば、昨年のお盆に、その同級生とご両親が墓参りしていたことを思い出しました。 あ~あれが私の見た最期の姿だったんだ・・。 田舎の慣習上、同級生は長男だから喪主かなと思っていたけど、ご両親と同居していた二男さんが喪主の挨拶をされました。 挨拶後、同級生に近寄り軽く挨拶すると、多少、涙目ながら何か言いたそうだったけど、出棺直前なので目線が黒塗りの車に。 「それでは、ただ今より出棺です。クラクションが鳴りま
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