ブログで時々母の残した刺繍を紹介させてもらっています。 今回は久しぶりに母の作品。使い古したよれよれのテーブルランナーですが、刺し方が面白いので捨てずにとってあります。 透けるような薄い麻の生地に同じ生地でアップリケしています。 始めはカットワークなのかな?とも思ったのですが、よく見るとアップリケをした後に周囲を小さなバックステッチで埋めています。ほんの1㎜ぐらいの短いバックステッチ(たぶん刺繍糸2本か3本取り)です。ステッチをする時に強く引いているので間に穴が開いてカットワークのように見えるのではないかと思います。 違うかな?母はすでに亡くなっているので聞くわけにもいかないですが 茎の部分は同じようなバックステッキを交互に指しています。 アップリケと細かいバックステッチ、とてもシンプルで単純な作業ですが、この分量を刺すのは大変なことです。緻密さと忍耐・・・・すごい😶 そしてもう一つはな