ブックマーク / aki3nak.hatenablog.com (3)

  • 住宅ローン完済して嬉しいより安堵の気持ち - 「生きる」を考える

    今週のお題「最近あったちょっといいこと」 住宅ローンの返済が終わった。 抵当権抹消手続きの為の資料が送られて来た。 あと一息で、名実ともにこの家土地は自分のものになる。 20年、頑張った。 半年に一度のボーナス払いでは、支給額15万円のボーナスから諸々引かれた後に、住宅ローンボーナス払いの157,000円が通帳から引き落とされていた時期もあった。 このボーナス払いに備える為に、ボーナスを貰える仕事を続けてきた。 今、家はあちこち痛み、IHを買い替えたり、洗面台の水漏れも修理を頼んでいる。 リフォーム会社が営業に来る。 子供達の学費の支払いも今期で終わった。 この薄給で、どうやって生活してきたか、子育てしてきたか、今となっては分からない。ただ、家族をべさせるだけが精一杯だった。 この達成感が、ちょっといいことかな。 贅沢は、まだ出来ない。

    住宅ローン完済して嬉しいより安堵の気持ち - 「生きる」を考える
    tiitan
    tiitan 2021/12/11
  • 現場と家族、医療を繋ぐ - 「生きる」を考える

    80代のかやさんは社交的で歌が好きで、他者と上手に関わる方だった。 皮膚感染症にかかり暫く居室で過ごす日が続いてから、うつの症状が出始めた。家族に説明し、人と面会する機会を作ったり、人と電話で話したりしてもらい、症状を共有した。 主治医は内科医なので、専門医宛てに紹介状が出た。人、家族と職員で初診を受けた。 一週間分の薬が出て、様子を見て今後入院加療も視野に入れるとの見解だったのだが、昼夜を問わず奇声を上げ、幻視、幻覚、タオルで自分の首を絞める、頭を壁に打ち付ける等目も手も離せない状態になり、他入居者にも不眠、不穏等の影響が出た。再診の日を待たず病院へ電話して内服中止の指示を受けた。 再診の日、午前、診察室で人を見るなり医師は入院加療するべき状態だと言った。そして入院手続きの為には娘様とどうしても連絡を取る必要がある事を丁寧に説明してくれた。「娘さん」という言葉にかやさんは敏感に反

    現場と家族、医療を繋ぐ - 「生きる」を考える
    tiitan
    tiitan 2021/09/24
    施設でお世話になっていた母が昨年他界しました。現場の方々には本当に心から感謝しています。ありがとうございます。
  • 学費免除と給付奨学金に助けられる - 「生きる」を考える

    高専専攻科の息子は、学校からの勧めにより日学生支援機構によるスカラネット給付奨学金に応募手続きをした。 これまで高専5年までの科では学校の授業料減免制度を利用していた。 専攻科に進学してもそれがあるのか気にかかっていたのだが、同じように利用出来る上に、初めて奨学金を受けられるよう紹介いただいた。 数年前息子は「(授業料を)払えるようになってくれ」と言っていたのだが、今となっては先生から紹介があったと、書類を持ち帰ってくれる。 親としては、情けないやら恥ずかしいやら、申し訳ない気持ちもないまぜになるのだが、背に腹は代えられない。 娘にもずいぶん我慢を強いた。 我が家はとうてい大学へ行けるような家計ではない。 それでも娘は中学から進学校へ行き、大学を目指した。 国公立大学でなければという気概が人にあった。 ・・・センター試験で撃沈した・・・ 数日泣きあかした。が、2次試験願書は待ったなし

    学費免除と給付奨学金に助けられる - 「生きる」を考える
    tiitan
    tiitan 2020/06/02
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