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2010年11月18日のブックマーク (3件)

  • マックス・ウェーバーは「暴力装置」という言葉を使ったか?

    仙谷官房長官が国会答弁で自衛隊を「暴力装置」と発言し、その発言を撤回・謝罪したことについて、Twitter上でさまざまな議論がなされている。 とりあえずその適切・不適切はさておき、そのさまざま議論中で「暴力装置」という言葉はマックス・ウェーバーによる(学術)用語であるという説が出て、それが広く拡散しだしているのだが、それについて疑問符が付けられているので、それについてまとめてみた。なお、関連Togetterは下にまとめておく。 「誰でも編集可」にしておきますので、適宜取捨選択のお手伝いをお願いします。 続きを読む

    マックス・ウェーバーは「暴力装置」という言葉を使ったか?
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2010/11/18
    ほー、@finalventがこのあたりをわかってなかったとはねー。おかしくないものをおかしいといって、陰謀論まがいのこといっちゃってるよ。
  • 暴力装置 - おおやにき

    いやいや何を言っているんだ自衛隊は国家の暴力装置に決まってるだろう(参照:「仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回」(asahi.com))。国家が(ほぼ)独占的に保有する暴力こそがその強制力の保証だというのは政治学にせよ法哲学にせよ基中の基であり、その中心をなすのが「外向きの暴力」としての軍隊と「内向きの暴力」としての警察である。で、日では主として歴史的経緯によりこの両者が相当明確に区別され、かつ現実的にもあまり仲が良かったり悪かったりという話があるわけだが(戦前ならゴーストップ事件が典型ね)、フランスやイタリアにある国家憲兵隊制度や、発展途上国に多い警察軍制度に示されているように暴力としての質に違いがあるわけではなく向きを変えれば同じものであると、そう整理されることになる。 その上で、まあ法哲学的にはゆえに国家は質的に悪であるとする立場と、しかしこの暴力抜きには社

    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2010/11/18
    ま、軍隊が暴力装置あるという発言に怒るのは保守のはずがないよな。無論、革新でもなく「お花畑」でしかない。
  • 「ホメオパシー叩き」は統合医療潰しを目的としていたのか? - NATROMのブログ

    週刊ポスト(2010年12月3日号)に、『「ホメオパシー叩き」に隠された「統合医療は迷信」の権威主義』という記事が掲載された。ジャーナリスト・国際医療福祉大学大学院教授の黒岩祐治氏による。記事の内容はタイトルから予想できるものだった。「検証 医療とマスコミ」という短期集中連載の第5回で、「私は決してホメオパシー擁護論者ではない」と言いつつも、ホメオパシーに否定的なマスコミ報道を批判している。 誰が「エビデンスのとれないものはすべていかがわしい」と言ったのか? 黒岩氏は、ホメオパシーに「医学的な効果は期待できないと見るのが常識」であることは認めている。科学的根拠がないにも関わらず、ホメオパシーが世界に普及している理由をプラセボ効果に求める。プラセボは有用ではないか、という、ホメオパシー擁護論者がしばしば持ち出す主張を、黒岩氏も行う。 ならばプラセボはいけないのか?少なくとも害にならないのであ

    「ホメオパシー叩き」は統合医療潰しを目的としていたのか? - NATROMのブログ
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2010/11/18
    黒岩のこの記事は、マスコミ報道に対しては「藁人形」だけど、例えば山形浩生のhttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101020-00000001-voice-pol あたりとはかみ合うんじゃないの?