サンフランシスコ発--人気ゲーム「Angry Birds」のウェブ版がリリースされることが明らかになった。 Googleの開発者向けカンファレンスGoogle I/Oで米国時間5月11日、Rovio Mobileの最高経営責任者(CEO)であるPeter Vesterbacka氏が舞台に上がり、「Google Chrome」ブラウザでウェブ版Angry Birdsのデモンストレーションを行った。 Rovio Mobileは「Google Web Toolkit」(GWT)を利用し、Googleのホスティングサービス「Google App Engine」上で、ウェブベースのAngry Birdsアプリを開発している。現在同ゲームは「ベータ版」として、「Chrome Web Store」上で無料で提供が始まっている。 Vesterbacka氏によると、ブラウザベースのAngry Birds開発