linlin曰く、"ちょうど2年前の夏、当時はまだエッジという社名だったライブドアが 鳴り物入りで売り始めたLindowsOS日本語版であるが、2005年8月31日を もって 販売を終了することが発表された。Lindowsから社名変更した Lispireからは引き続き Click-N-Runライセンスは購入できる。 その名称のせいで製品を出さないうちにMicrosoftから訴えられ、 「Windowsアプリを動作させることができる新OS」というキャッチフレーズが 反感を買ったと思ったら、そのウリがいつのまにか消えていたり、 ソースコードを出さないことが問題にされたりとLindows自身もお騒がせな Linux OSであったが、エッジ(ライブドア)が日本語版を販売すると 発表された時も「LindowsOSは1年間で67万本の出荷 を行い、 デスクトップOS市場のシェア5%を確保」というLin
次世代DVD規格「Blu-ray Disc」を推進する業界団体Blu-ray Disc Association(BDA)は8月9日、新しいコンテンツ管理システムの採用を明らかにした。 このシステムは主に、「Advanced Access Content System(AACS)」、コンテンツ保護を更新するためのBlu-ray独自の強化機能「BD+」、Blu-ray Discを大量複製から守る「ROM Mark」の3つのコンポーネントで構成される。 BDAによると、AACSは最新鋭のコンテンツ管理システムで、現行DVDで使われている保護機能の何倍も強力。コピー管理も含め、ネットワーク機能やインターネット接続に関連して、公認されたセキュアな方法でコンシューマーの新しい利用モデルを可能にするという。 AACSに加え、海賊版DVDの大量生産に対抗する措置としてROM Markを採用。ROM Mar
Googleは8月9日、中国でペイ・パー・クリックオンライン広告「AdWords」の公認リセラープログラムを開始したことを発表した。同国での広告主を増やすための動きだ。 同社は既に、中国でAdWords広告を販売し、サポートを提供する3社のリセラーを選定した。China Enterprise(www.ce.net.cn)、China Source(www.zzy.cn)、およびHotsales(www.hotsales.net)だ。 これら3社を選定したのは、いずれも中国において中小企業の「強力な顧客基盤」を持ち、顧客に「高レベル」のサポートを提供しているからだとGoogleは発表文で述べている。 Googleは米国外でのビジネスチャンスに「熱心に力を入れている」と、同社CFO(最高財務責任者)ジョージ・レイエス氏は先月、第2四半期(6月末日締め)決算報告の折りに述べていた。同四半期、国外
サンフランシスコ発--IBMは米国時間9日、同社のデスクトップソフトウェア製品「Workplace」を「Firefox」ウェブブラウザに対応させたことを発表した。 IBMのWorkplaceは、文書作成/書類保管/カレンダー機能などを提供するソフトウェアだ。こうした作業の処理は実際には中央サーバが行っていて、ユーザーはウェブブラウザを介して同サーバにアクセスする仕組みになっている。 IBMは以前は、「Mozilla」とMicrosoft「Internet Explorer」のみをサポート対象としていた。だが最近では、Firefoxが、Windows上でも広く利用されるようになりつつあり、マーケットシェアを伸ばしている。また、「Red Hat Linux」および「Suse Linux」ではFirefoxをデフォルトのブラウザとしている。 今回の発表は、現地で開催されている「LinuxWorl
Googleは、人気の高い同社のニュースアグリゲーションサービス「Google News」で、RSSとAtomを使ったフィードを開始した。 RSS(Really Simple Syndication)とAtomは、XMLベースのドキュメントフォーマットで、ユーザーが登録しておいたウェブサイトやブログで新たに記事や書き込みが公開された際に、その情報を知らせるのに使われている。これらのフィードを受け取るには、専用のリーダーソフトや、その機能を組み込んだ電子メールソフトアプリケーションやウェブブラウザを利用する。 今回の動きにより、Google Newsのユーザーは、同サイトに集められた7つの主要分野のニュースについて、RSSもしくはAtomのフィードを受け取れるようになった。また、自分専用にカスタマイズしたRSSフィードを受けることも可能になっている。 Google Newsは、数千カ所のウェ
Macromediaは米国時間8日、「Flash Professional 8」ソフトウェアの詳細を発表した。また同社は、このツールを9月末までに出荷する計画だと述べた。 Macromediaによると、同ソフトウェアに搭載される新しいビデオエンコーダを使うと、業界最高品質のビデオを最小のファイルサイズで作成できるという。また新しく開発されたプラグインを使うことにより、ビデオを直接 Flash Videoフォーマットに書き出してウェブに追加することも可能だ。 既報の通り、同ソフトウェアのベータ版は7月にリリースされている。ベータ版を見たアナリストらは、このツールがウェブビデオの市場に衝撃を与える可能性があると述べていた。FlashはMicrosoftのWindows MediaやRealNetworksのReal、Apple ComputerのQuickTimeに大きな脅威を与える存在になり
ウェブ・アプリケーションを快適に動かす新手法『AJAX』 2005年8月 9日 コメント: トラックバック (0) Ryan Singel 2005年08月09日 かつて米マイクロソフト社は、米ネットスケープ・コミュニケーションズ社に脅威を感じてブラウザー戦争に参戦し、世界中の反トラスト法に関する規制当局と剣を交えることにもなった。こうした脅威が――紆余曲折を経て――現実味を帯びてきている。 ソフトウェア専門家によると、ウェブデザインにおける最近の革新は、インターネットベースのソフトウェア・アプリケーションが新時代を迎えたことを告げるもので、その中でもとりわけ優れたものは、能力や効率性の点ですでにデスクトップ・アプリケーションと肩を並べるまでになっているという。このおかげで、ソフトウェア開発者は、パソコンを動かすオペレーティング・システム(OS)に左右されずに新しいプログラムを作れる、非常
Anonymous Coward 曰く "/.org の記事経由、WGA successfully infiltrated by Penguinista! によると 、 Linux + WINE + IE 環境が Microsoft の WGA (Windows Genuine Advantage) 認証を通過し、正規の Windows として WGA で Protect されたファイルをダウンロードできたそうです。WGA は Microsoft が Windows 正規版を海賊版と区別するために用意したプログラムです。 WasingtonPost の Security Blog 記事によると、MS は過去にも発見された WGAの回 避策に対して patch での対応を行うだろうとのことですが、いや、きっとこれは Microsoft の人達が Linux を認めてくれたってことですよね!
セキュリティ企業Sunbelt Softwareは米国時間8日、50もの銀行に関係した大規模な個人情報盗難が起きていることを発見したと述べた。 同社が明らかにしたところによると、攻撃者はキー入力ログ記録ソフトウェアを使って「膨大な数のマシン」から個人情報を収集しているという。現在、連邦捜査局(FBI)がこの事件について調査を進めている。盗まれたデータには、クレジットカード番号、社会保障番号、ユーザー名、パスワード、インスタントメッセージのチャット内容、検索のために入力したキーワードなどが含まれる。収集されたデータの一部は、米国にホスティングされたサーバ(ドメインは海外のものを使用)に保存されているという。 Sunbeltの研究開発担当バイスプレジデントEric Sitesによると、データが格納されたファイルを2日間モニタリングした結果、50にも上る銀行の顧客情報が含まれていることがわかった
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