■中二のとき、NHKFM「渋谷陽一のサウンドストリート」を聴き、ピンクフロイド「ユージン斧に気をつけろ」からプログレに入門した。イエスやキングクリムゾンを経て、タンジェリンドリームなどドイツのロックを聴くようになる。 ■山野浩一編集のSF雑誌『NW-SF』の音楽記事をみちしるべにしていた。大和市に住んでいたので、麻布中の行き帰りに町田のプログレ専門レコードショップに出入りした。そこで店長にファウストの1st『ファウスト』を勧められた。 ■衝撃だった。高周波成分が含まれたレコードを、10万ヘルツの高周波を出力できるスピーカーで聴いて、脳が破壊された。その頃の僕には体験をどう形容していいのか分からなかった。「同時代の匂い」を嗅いでいることだけは分かった。 ■店長に勧められるまま、ノイ、カン、グルグルなど非シンセ系ドイツ・プログレを聴き、やがて新譜『ファウストIV』を買った。結論から言おう。これ
かの悪名高き「Blue Screen Of Death」(死のブルースクリーン)を模倣したジョークソフトを、Microsoftが自社のウェブサイトで提供している。 Microsoftは、11月初めに行ったTechNetウェブサイトの更新に際し、7月に買収したWinternals Softwareの「Sysinternals」ツール群を追加した。Sysinternalsは、Windowsのシステム管理およびトラブルシューティングのためのプロ用システムユーティリティを提供するソフトウェアダウンロードサイトで、これまでにも偽のBlue Screen of Deathを表示するソフトを提供していた。 「BlueScreen Screen Saver v3.2」というこのアプリケーションは、名前の通りスクリーンセーバーなのだが、ウイルス対策製品のベンダー各社は、これを快く思っていないようだ。 たとえ
Intelが先ごろサーバーやハイエンドPC向けを想定した4コアチップをリリースしたが、これを受けて米CNET Labsではさっそく、AppleのMac Pro最上位モデルにこの4コアチップを載せて、ベンチマークテストを行った結果を公開している。 先にお断りしておくと、CPUの換装はMac Proのワランティ違反にあたるだけでなく、「Mac ProはユーザーによるCPU換装を想定した設計にはなっていないことから、作業も困難であり(実際に切り傷もできたという)、一般ユーザーが真似するのは絶対にお勧めできない」と本文中にもあるので、その旨ご注意いただきたい。 Mac Proに搭載されたXeon 5160と、新登場したXeon 5355は同じソケットにさせることから、CNET Labsではこの換装を思い立ったらしい。そして、2つあるデュアルコアチップをそれぞれ4コアチップに載せ換え、以下5つの異な
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