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2011年12月26日のブックマーク (5件)

  • いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論

    「自分が考えていることを、その場で決められた時間の中で他の人とシェアしないのは、プロとして犯罪に近い」 「プロというのはシステムで仕事をする人間である」 「いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロで、来ないかもしれないからと言って準備をしないのがアマチュア」 などなど、非常に刺激的な言葉が次々と飛び出したのが、CEDEC2011の2日目基調講演「「ムーンショット」 デザイン幸福論」です。 国際的な活躍を続けるインダストリアルデザイナー、奥山清行氏による講演となっており、「実際に会場にいらした方に直接語りかけたい」という人の強い希望によって、ニコニコ動画「CEDECチャンネル」での配信や講演資料の配布はなし、「最後の瞬間まで講演内容を考えたい」ということで演題・内容についての事前発表もなし、という直前まで謎のベールに包まれていた講演だったのですが、見ての通り少し書き出し

    いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論
  • 2万4000以上のゲームミュージックが大量にダウンロードできる「VGMusic」

    1996年12月から現在に至るまで延々と、ファミコンやゲームボーイ、メガドライブ、PC-FX、Neo-Geo、3DOなどなど、古今東西あらゆる機種あらゆるゲームBGMをMIDIファイルで集めて配布し続けているという驚愕のサイトです。 その膨大なコレクションには目を見張るものがあり、懐かしのゲームの曲がほとんどそろってしまうのではないか?という勢いです。 アクセスは以下から。 VGMusic - 24,000+ Game Music MIDI files http://www.vgmusic.com/ 左メニューに各ゲーム機を出した企業別に分類がしてあり、さらにゲーム機名が記されています。また、曲は定期的に追加されており、最新の追加状況は以下のページから確認できます。 VGMusic.com - Recent Updates これらの曲はインターネット上の多数のユーザーが自力で作成したもの

    2万4000以上のゲームミュージックが大量にダウンロードできる「VGMusic」
  • ゲームの「音屋さん」になるための心得、タイトー「ZUNTATA」インタビュー

    以前、海外の大手ゲームサイト「1UP.com」が選んだ「ゲーマーなら知っておきたいゲーム音楽における10人の名作曲家」という記事をお伝えしました。ここに選出されていた土屋昇平さんが所属するタイトーのサウンドチーム「ZUNTATA」に、インタビューする機会ができたので、ゲームサウンドクリエイターのお仕事について、たっぷり聞いてきました。 今回インタビューするZUNTATAのメンバーは以下の3名。 株式会社タイトー ON!AIR事業部 開発部 サウンドクリエイター 石川勝久さん 小塩広和さん 土屋昇平さん ◆「ZUNTATA」のメンバーはこんな人たち GIGAZINE(以下、G): タイトーのサウンドチームが、ZUNTATAとして活動を開始するようになった経緯について教えてください。 ZUNTATA 石川勝久さん(以下、石川): 私は1990年入社なんですが、タイトーのサウンド開発専門部署とい

    ゲームの「音屋さん」になるための心得、タイトー「ZUNTATA」インタビュー
  • 音を生み出すプロが語る「アニメ効果音の現場とこれからの音響効果」

    音響効果というのは、アニメでいうと「セリフ」と「音楽」を除いた音を担当する部分。環境音や動物の鳴き声、さらにはロボットの動く音など、アニメを支える色々な音を生み出しています。 CEDEC2011のセッション「アニメ効果音の現場とこれからの音響効果」にはそのプロフェッショナルである、フィズサウンドクリエイションの庄司雅弘さん、松田昭彦さん、新井秀徳さんが登場。これまで自分たちがどのような作品でどうやって効果音を生み出してきたかということについて、具体的な手法を交えつつトークセッションが行われました。 バンダイナムコゲームス 中西哲一さん(以下、中西): 「アニメ効果音の現場とこれからの音響効果」ということで、今回お話をしていこうと思います。日、司会の方を進行させていただきます、バンダイナムコゲームスの中西です。よろしくお願いいたします。 日の主役はこちらのお三方です。フィズサウンドクリエ

    音を生み出すプロが語る「アニメ効果音の現場とこれからの音響効果」
  • サウンドエフェクトを自分で細かく設定して作り出すことができる「Bfxr」

    by wblo サンプルをもとにして、スライダーを動かすだけで自分好みのサウンドエフェクト(SE、効果音)を作り出せるネットサービスが「Bxfr」です。マリオがジャンプする音やコインを取ったときの音は、たとえゲーム中でなくても聞けばすぐにそれとわかりますが、ああいったものを自分で簡単に作り出すことが可能です。 Bfxr. Make sound effects for your games. http://www.bfxr.net/ ブラウザ上で動作させるにはAdobe AIRが必要です。また、スタンドアローン版もあります。 画面左上に並んでいる「Pickup/Coin」などのボタンはそれぞれの状況に応じたオーソドックスな音を設定するボタン。 そこから自分でいろいろ細かい調整をしていき、1つしかない効果音を作り出せるというわけです。設定可能な項目は30にものぼります。 デフォルトで「Play

    サウンドエフェクトを自分で細かく設定して作り出すことができる「Bfxr」