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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 「スプーンから宇宙戦艦まで」目指す? 町工場

    マイクロモノづくりを成立させるためには、設備を持って製造する会社と、製品アイデアを持つ方とのコラボレーションが必須です。 今回は、ミナロ(みなろ)の代表取締役 緑川 賢司氏にお話を伺いました。ケミカルウッドと呼ばれる人工木材を使った木型/モデル加工/モックアップ/検査治具/試作製作を行う木型製作会社様のマイクロモノづくり事例です。緑川氏は、勤めていた木型製作所の閉鎖を機に、治具メーカーを起業したとのことです。 緑川氏は起業時、とにかく、いろいろなことにチャレンジをして仕事をしていたといいます。起業したばかりで既存取引先がないので、売り上げにつながるようなことなら何にでも取り組み、天然石の加工販売もしていたとのこと。 「2.5次産業」と称して、作って売るまでを手掛けるといったことを、緑川氏は2004年ぐらいから実施していました。今、私たちenmonoがマイクロモノづくりと称していることです。

    「スプーンから宇宙戦艦まで」目指す? 町工場
  • 大手メーカーを退職して、自分がメーカーになる

    プロトロ社が1998年に発明した平板スピーカーは「フレミングの左手の法則」が基原理となっており、振動板を挟み込むように配置された磁石により作られた磁場の中で、振動板に張り巡らせた回路に電流を流すことで振動板が動き、振動板に押された空気が音波として伝わる仕組みになっています。 平板スピーカーは、自然の音に近い再生能力を持っています。音の指向性が非常に高く、音が遠くまで届くという特性を持ち、残響の多い建物の中でも声が明りょうに伝わることや、中音域の音のひずみが少なく非常にクリアで鮮明に聴こえることなど、利点として挙げられます。 平板スピーカー製品を開発・販売するライト・イアの大和 誠氏は、従来の発想にはない使い方を提案していかなければ、平板スピーカーの良さについて、いくら口頭で説明しても、ユニット単体のサンプルを渡しても、伝えきれないことを痛感したといいます。

    大手メーカーを退職して、自分がメーカーになる
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