チケット駆動開発はチケット管理ツールから離れて定義できるか、という問題についてラフなメモ書き。 思索のメモであり、特に主張はない。 【1】チケット駆動開発は、チケットを起点にして、ソフトウェア開発の作業の発生からリリースまでを記録して管理していく仕組み。 このアイデアはとてもシンプルだし、誰でも思いつきそうなアイデアだ。 このアイデアを何とか抽象的な概念で再定義できないか、とずっと考えていた。 チケット駆動開発の特徴や利点を話そうとすると、必ずチケット管理ツールの使い方が出てくる。 そのツールの機能や使い方から切り離して、チケット駆動開発を説明しようとすると、何かしっくりこない感覚がある。 チケット駆動開発のプラクティスをパターン化しようとしたけれど、PMBOKやXPの部分集合みたいな感じになって、自分が描いたイメージよりも矮小化された気がしていた。 だから、チケット管理ツールをベースに説