南米ペルーのミステリー、ナスカの巨大な地上絵に新たなものが発見された。 ペルーの文化省は16日、世界遺産の「ナスカの地上絵」の保全作業をしている考古学者らが幅37メートルの新たな地上絵を発見したと発表した。これまでに知られている地上絵より古い時期のもので、急な斜面に描かれていたため自然の浸食でほぼ見えない状態だったということだ。 文化省の担当者はドローンなどの技術の発展により低い高度からの撮影が可能になったことで、今後まだ、新たな地上絵が見つかるだろうと話している。(ANNニュース)
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15分以上のデイリースクラム 今一緒に仕事をしているチームでは、毎朝みんなで集まって話をしてる。みんな家から仕事してるからZoomで。 デイリースクラムみたいなものではあるのだけど、15分以内におさめる、ということはあまり考えていない。 だいたい15分は超えていて、長いときは30分ぐらいかかる。でも、それでいいと思っている。それだけ話すことがあるというだけ。 どうして? 理由は、開発チームだけじゃなくて、プロデューサーも含めて全員で「現状を確認する」「同じ方を向く」「不安を共有する」ということをやっているから。実際のところ、開発チームだけの話だと5分もかからない。 プロデューサーはチームの外側で起こった色んなことをフィルタリングして開発チームに必要な情報を届けてくれる。とても助かる。お互いに情報を共有して、現状の認識合わせをする。そのうえで、今日何をやるべきかを再確認している。 そんな感じ
あなたに勇気を与える書物 夢を見るための経済というものがあるとして、それは本書のような姿をしているのだと思う。 本稿は、ステファニー・ケルトン『財政赤字の神話』に触発されて書かれている。 『財政赤字の神話』はMMT(現代貨幣理論)の解説書であり、経済学に関する書物だが、何よりもまず、あなたに勇気を与えるための書物である。 私の肩書はSF作家であり、経済学に関しては門外漢だが、私は本書から勇気をもらい、その勇気をもって本稿を書いている。あるいはその勇気を、あなたや、あなた以外の誰かと分かち合うために筆を執っている。 ところで、経済学に対して門外漢であることは、経済そのものに対して門外漢であることを意味しない、と私は考えている。社会に無関係な者など存在しないように、政治に無関係な者など存在しないように、あるいは生きることに無関係な者など存在しないように、経済に無関係な者など存在しない、と私は考
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