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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (5)

  • 日本のアニメ産業環境は厳しいのではない。”違法な劣悪環境”である。 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ブログでも何回かその翻訳を取り上げたくみかおるさんが※欄で紹介しておられた日のアニメ業界に来たアメリカ人のお話ですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-abd9.html#comment-110345380 それで少々虫がいいのかもしれませんが、濱口先生のこのブログで今一度取り上げていただけないでしょうか。アニメマニア同士の閉じた議論に少しでも風穴を開けたいのです。 どういう話かというと、出発点はこの英文記事です。 http://www.cartoonbrew.com/artist-rights/japans-animation-industry-isnt-just-tough-its-illegally-harsh-110074.html(Japan’s Animation Industry Isn’t J

    日本のアニメ産業環境は厳しいのではない。”違法な劣悪環境”である。 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    tinsep19
    tinsep19 2015/03/14
  • 赤木智弘氏の新著 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    双風舎の谷川茂さんから赤木智弘氏の新著『若者を見殺しにする国』をお送りいただきました。有り難うございます。 前にこのブログで、目次だけでコメントした部分について、もう少し詳しく見てみましょう。「第2章 私は主夫になりたい」です。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_89ec.html >格差社会の一つの要因は、強者同士の結婚です。年収500万の男性と年収300万の女性が結婚すれば、年収800万の世帯が生まれます。その一方で、強者男性女性と結婚できない弱者男性は、年収130万程度の世帯を維持するほかありません。これでは、平等を達成することはできません。(p108) >私は、こうした経済格差のありように対抗するため、男女という性差に社会責任(男は仕事、女は家事)を付与するのではなく、経済の強弱に於いて社会責任を付与(強者

    赤木智弘氏の新著 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    tinsep19
    tinsep19 2013/11/04
  • きわめてまっとうな赤木智弘氏のつぶやき - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    5月4日の日経社説に対して、黒川滋さんの「今日も歩く」とブログがまたもや見事にかぶってしまいました。 http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2010/05/55-07f8.html(日経社説 介護・保育は外国から低賃金労働者を連れてくればいい) これはもう、条件反射回路が似ているということなんですかねえ(笑)。 それはともかく、このエントリで >昨日、赤木智弘さんのtwitterでもそういう議論が行われていて興味深かった。 障害者介護の介護士の賃金が高くなるとカネのために福祉をやる人が流れ込んで困る、と赤木氏に議論をふっかけた人に対して、そうやって調達する介護労働は脅迫によって成り立つ、と反論。ほんとうに視点がいい。 と紹介されていたので、ちょっと覗いてみたところ、確かに、赤木氏、極めてまっとうな議論(つぶやき)を展開していました。 http

    きわめてまっとうな赤木智弘氏のつぶやき - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    tinsep19
    tinsep19 2012/04/05
    まさに介護労働を労働市場における労務と貨幣の交換という本来あるべき市場労働から引きはがして、なにやらお金と関係のない高邁なる崇高なサービスに仕立て上げようということなのではないですか。
  • 原みどり『若年労働力の構造と雇用問題』創成社 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    原みどりさんより、近著『若年労働力の構造と雇用問題-人的資源活用の視点から』(創成社)をお送りいただきました。ありがとうございます。 書の特徴は「はしがき」で述べているように、 >重要であるのは、狭い範囲での厳密性を重んじた理論やモデルの目新しさではなく、客観性を持ちつつ現実の経済問題をどの程度解明していくことができるかにある。厳密な理論分析であっても適用範囲が狭い、あるいはそれを統計データで裏付けることが難しければ、分析結果の解釈もかなり限定されざるを得ない。 >所は、人的資源の活用という視点から若年労働力の動向について、企業及び家計の両サイドから問題点を指摘したものである。その際、一般的なミクロ理論に準拠し統計計量分析を行っているが、手法自体にこだわりすぎることなく、各種の統計を活用しつつファクトファインディングを行うことを中心としているところに特徴がある。 のですが、とりわけ興味

    原みどり『若年労働力の構造と雇用問題』創成社 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    tinsep19
    tinsep19 2010/10/07
    つまり、親の収入に依存するためにフリーターやニートに陥りやすいというこれまでの先行研究の指摘は当てはまらない。
  • 総論ばかりの大言壮語居士 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    権丈先生の痛烈なお言葉。 http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/ >ちなみに、8月創刊の「atプラス」に書いている「政策技術学としての経済学を求めて」の中に、「政策論というのは、細部への知識と洞察が生命線なのであり、制度への細部への知識と洞察が、思考の碇となって思想のブレを抑える働きもするわけである」という文章を書いている。大きい声では言えないけど、総論ばかりの大言壮語居士の話ってのは、耳を傾けてあげるだけ社会的ロスなんだよね。 いるいる。いっぱい。まっとうな各論ができない分、居丈高な総論をぶつ奴。 そういうケーザイ学者もどきとか、コンサルタントまがいに引っかかるのが未だに後を絶たないのが現代日の最大の病理。

    総論ばかりの大言壮語居士 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    tinsep19
    tinsep19 2009/08/04
    政策論というのは、細部への知識と洞察が生命線なのであり、制度への細部への知識と洞察が、思考の碇となって思想のブレを抑える働きもするわけである
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