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winnyに関するtinsep19のブックマーク (10)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 愛媛県警の報告書曰く「Winnyは音楽や映像などの情報を自由に共有できるソフト」

    ■ 愛媛県警の報告書曰く「Winnyは音楽や映像などの情報を自由に共有できるソフト」 サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムで白浜に滞在中。今日の午後一番目のご講演に対してさせていただいた質問に補足すると、「愛媛県警の報告書が『Winnyの利用は自由』としていた」というのは以下のこと。 調査結果報告書 警察職員の「ウィニー」利用による警察情報流出事案について, 愛媛県警察部, 2006年6月16日 用語等の凡例 (用語の意味・内容) ウィニー: 使用者同士がインターネットを通じて音楽や映像などの情報を自由に共有できるファイル共有ソフトの一種で、通信の暗号化と高い匿名性を備えている。 これについて、2月下旬に以下の問い合わせを送っていた。 調査結果報告書 警察職員の「ウィニー」利用による警察情報流出事案について http://www.police.pref.ehime.jp/soumu/ry

  • 高木浩光@自宅の日記 - Java用「winnytp://」プロトコルハンドラを作ってみたら簡単にできた

    Java用「winnytp://」プロトコルハンドラを作ってみたら簡単にできた タイミングのよいことに、11日の日記の「Winny可視化のため、WebブラウザにWinnyプロトコルハンドラを」に対して、「高木版Winnyプロトコルハンドラは妙だ」という反応があった。 それを言うなら winnytp://a272e2d2e7a6844d97ab5fd9619be1d6 というURIで、ネットワークのどこかにある a272e2d2e7a6844d97ab5fd9619be1d6 というハッシュのファイルを指すのが自然なんじゃないかと。 高木版Winnyプロトコルハンドラは妙だ, blog.fuktommy.com, 2006年6月25日 べつにそれに限定される理由はない。両方があり得るというだけのことだ。 URL (Uniform Resource Locator) として、場所を指定して

  • 無印吉澤(※新エントリはhatenablogに掲載中) - ISPによるWinny遮断に対する、総務省のまっとうな見解

    吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[P2P]ISPによるWinny遮断に対する、総務省のまっとうな見解 ISPによるWinnyトラフィックの遮断について、日、総務省から以下のような見解が出されました。 Winny通信遮断は違法(NHKニュース) http://www3.nhk.or.jp/news/2006/0

  • Winnyの「要求仕様」と「設計」と「実装」 - アンカテ

    (4/21 追記) Winnyには、実装上の大きな問題があるという報告があります。Winnyユーザの方は、こちらをすぐ見てください→アンカテ(Uncategorizable Blog) - Winnyに実装上の欠陥あり! (追記終わり) 私はこの場で何度も書いているが,ソフトウェア品質で大事なことは「バグがない」ことではなく「逸脱(Deviation)がない」ことである。製造上の欠陥(バグを含む)は設計からの逸脱なので比較的発見しやすい。設計上の欠陥は要求からの逸脱と言えるわけだが,この判定はちょっと難しい。 これを補助線にして、「要求仕様」「設計」「実装」の3レベルでWinnyの問題を考えてみた。そうすると、バグ有りWinnyとバグ無しWinnyはやはり区別すべきだと思うで私が高木さんに主張していたことが明確になってくる。若干繰り返しになる部分もあるが、この枠組みで書き直してみたい。 W

    Winnyの「要求仕様」と「設計」と「実装」 - アンカテ
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - Winnyトラフィック遮断の思想的な意味

    無印吉澤 - ISPによる過去のワーム対策と、Winnyの共通点 大手プロバイダーの中で実際のネットワークの運用をしている方は、私が予想しているよりずっとストイックだと、これを読んで感じました。 彼らはWinnyやワームのトラフィックをネットワークのレベルで遮断すること、つまり、IPパケットに対する早急な価値判断に対して非常に消極的です。と言っても、「おお、私の可愛いIPパケットたちよ。おまえたちを全て等しく私は愛する。たとえ、世間の人々がおまえたちの誰かを忌み嫌おうとも、私は永遠におまえたちのそばにいる。データグラムに何が含まれていようと、おまえたちがRFC791に準拠している限り、私はおまえたち全員の味方であり続ける」みたいに情緒的にそういう方針を取っているわけではありません。 そうではなくて、長年にわたって蓄積された経験から来る知恵が、特定のIPパケットをはじくことの副作用の大きさを

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - Winnyトラフィック遮断の思想的な意味
  • Winnyが残したもの - アンカテ

    (4/21 追記) Winnyは安全ではありませんでした。Winnyには、実装上の大きな問題があるという報告があります。Winnyユーザの方は、こちらをすぐ見てください→アンカテ(Uncategorizable Blog) - Winnyに実装上の欠陥あり! (追記終わり) Winnyはバージョンアップを停止しているにもかかわらず、致命的なセキュリティーホールが発見されてない。これは、天才プログラマー仕事としては当然のことなんだろうが、普通のことではない。このことによって、日の一般人が激しく勘違いしてしまったことがある。「P2Pは安全なものだ」と思ってしまったのではないだろうか。 Winnyは安全である。メーラーやブラウザのように、外部から来たデータがオペレータの意図に反して、間違って実行されてしまうことがない。来、ワームとは利用者に何の落ち度がなくても拡散するものであり、Winny

    Winnyが残したもの - アンカテ
  • Winny開発者の裁判に村井教授が証人として出廷、検察側の主張に異議 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/16/10925.html 昨日、京都地裁へ行き、この公判を傍聴しました。傍聴人は、最初の頃にくらべ、減っていて、傍聴席の6割から7割程度が埋まっている感じでしたが、件に対する傍聴人の意識の高さは強く感じられました。 まず、印象的だったのは、村井教授が、ウイニーの性能を非常に高く評価している、ということでした。「洗練された、優れた性能」といった証言が繰り返し出ており、非常に優れたP2Pソフトであることが、「日におけるインターネットの父」(弁護人が村井教授に、「日におけるインターネットの父と言われていますね?」と質問していたのには笑ってしまいましたが)により公判で明言された意義は大きい、と思いました。 また、この記事の中でも紹介されていますが、村井教授が、 さらに匿名性について、情

    Winny開発者の裁判に村井教授が証人として出廷、検察側の主張に異議 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • 第19回公判 - 壇弁護士の事務室

    今日は、村井教授の尋問であった。 なかなか、渋い声でWinnyの技術的価値を話していただいた。 Winnyの技術やそれに対する技術者の評価というのは、 法律しか解らない人たちにも伝わったのであろうか? ホントのことを言うと、村井先生は、超忙しい方なので、 何かあってはいけないとビクビクものだったのである。 当日、お会いできたときは「やったーーー!」って感じである。 次回のメインは被告人質問である。 また、来ていただきたい。 で、今日の一言 「確認君で確認できたのは墓穴だけだったりして」 追記 internetwatchに尋問の記事が出ていた。 こういう記事は、えてして司法記者は書かない。 だから、金子氏のメディア露出が少ないという批判もあるが、選ばざるを得ないのである。 おまけ 落合先生も来られていたようである。弁護人席は傍聴者がよく見える。大抵は、誰が来てるか分かるのだが、気付かなかった

    第19回公判 - 壇弁護士の事務室
  • ITmediaニュース:開発者が語る“ポストWinny”

    P2Pファイル交換ソフト「Winny」開発者の金子勇氏を招いた公開研究会が、都内の国際大学GLOCOMでこのほど開かれた。金子氏は「匿名性と効率性の両立を目指した」とWinny開発の意図を語り、“ポストWinny”の姿も示唆。Winnyの倫理を論じるパネルディスカッションにも耳を傾けた。 「匿名性と効率性は、基的にはバッティングすると思っていた」――金子氏がWinnyを開発したきっかけは、匿名性の高いファイル共有ソフト「Freenet」との出会いだ。Winnyは、Freenet的な匿名性を保ちつつ、多段中継やキャッシィングの仕組みなどを活用することで、Freenetよりも効率的なファイル共有システムを目指したという。 その目的はある程度達成され、Winnyは多くのユーザーの支持を得た。ただ「Winnyには、未解決の技術的テーマがある」金子氏は語る。放流されたファイルの管理と、システムのオ

    ITmediaニュース:開発者が語る“ポストWinny”
  • [P2P]P2Pインフラ研究会~「Winnyの技術」著者 金子勇氏講演 ~その1 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 先月1/28(土)に注目すべきイベントがあった。 P2Pインフラ研究会にて「Winnyの技術」金子氏の講演会があったからである。 今回はその模様を簡単に書いておきたい。 なお講演模様はITmediaで既に取り上げられているので参考にして頂きたい。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/30/news047.html 金子氏の講演は ◇Winnyの技術面 -Winny1 ファイル共有システムとして -Winny2 大規模BBSシステムとして ◇Winnyの将来性 と構成されていた。 Winny1については金子氏の著作「Win

    [P2P]P2Pインフラ研究会~「Winnyの技術」著者 金子勇氏講演 ~その1 - Tomo’s HotLine
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