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2008年6月29日のブックマーク (5件)

  • 「堀井憲一郎の『落語とは何か』」 - ranjoのブログ

    」7月号掲載の、堀井憲一郎『落語とは何か(上)』が面白い。 気になった箇所をいくつか、摘記してみます。 “「目の前にいるこの人たちを何とかしたい」という気持ちが落語そのものなのだ。” “落語は、長〜い、しかも地味、でも歌である。” “客がおもってるより、落語は弱い芸だ。一組のカップルが喋っているだけでその席はまずつぶれてしまう。” 一番効いたのは、次の文章でした。 “この顔で、人前に顔を晒して、その顔を見てもらってそれでおあしをいただいて生きてるんだ、というのが顔に出てればよろしい。 まずい噺家の顔は、年をとっても出来ていない。” あたしの顔もまさしく、出来ていないんだよなぁ。

    「堀井憲一郎の『落語とは何か』」 - ranjoのブログ
  • 日本語教育通信60号 授業に役立つホームページ 第19回 日本語教師とウェブリソースの活用

    第19回 (最終回)日語教師とウェブリソースの活用 2002年1月発行の42号より18回続いてきた、「授業に役立つホームページ」は、今回が最終回となりました。私たち日語教師がインターネットを使い始めて、約10年の月日が流れました。その間、コンピュータの性能は向上し、ネットワーク環境が整備され、海外のコンピュータで日語を使用することも容易になりました。最近の日教育通信の記事では、「KC研修生のNipponリポート」「授業のヒント」「新聞・雑誌から見る現代日」「文法を楽しく!!」など、様々なコーナーで追加情報や参考情報として内容に関連するホームページが紹介されることが多くなり、日常的な道具となったことがわかります。これからは、日教育通信の様々なコーナーの記事の中で、参考となるホームページを紹介し続けていきたいと思います。 さて、私たち日語教師が、日々の授業実践でウェブリソ

  • 性犯罪をめぐる二つの思想が混じり合った米軍「統一軍事裁判法」

    米軍海兵隊員四人が広島市で女性に対して集団で性暴力をはたらいた事件で、加害者の有罪と不名誉除隊が確定した。しかし、より深刻なレイプ(強姦)の罪状は取り下げられ、懲役一年という軽い刑罰となったことで、「『軍事基地と女性』ネットワーク運営委員会」は抗議声明を発表している。 その中で、同委員会が「驚いたことに米軍側の主張によれば、昨年統一軍事裁判法における『強かん』の定義を『誘拐や暴行を加えて同意なく性行為をすること』と変更したので『女性が明らかに同意していなかったのに性交渉した』ことは『強かん』にはあたらず、『不正な性的接触とみだらな行為』(”wrongfulsexual contact and indecent acts”)にすぎないというのである」と訴えていることが気になったので、軍事裁判法を少しばかり調べてみたところ、意外な事実がわかった。報告したい。 まず、昨年改訂される以前の軍事裁判

    性犯罪をめぐる二つの思想が混じり合った米軍「統一軍事裁判法」
  • Expired

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  • 情報を抜く - 内田樹の研究室

    クリエイティヴ・ライティングの今週の宿題は「情報を抜く」。 ものを書く上での「情報を抜く」ということの重要性を指摘した人にかの橋治先生がいる。 橋先生はこう述べておられる。 自分が生きている限り、自分の身近にはまともな生活圏があるんだから、そのことは考えなくてよくて、そこから外れたときにどう生きるかという考えをしなくちゃいけないから、外れたところにいる人のことを考えるしかないということなんじゃないのかなあ……。俺、高校のときにいっぺん外れちゃったから。 それで、自分の居場所ってどこなんだと。 知らない人のいるところで生きていくしかないから、じゃあその知らない人をとりあえず考えてということだと思うし。 あと、自分と違う人のほうがわかりやすいんですよね。 『桃尻娘』を書くときに、こっちが二十七、八じゃないですか。主人公は十五だったでしょう。 何が違うかというと、男と女が違うと考える前に、彼