お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 福島県相馬市は4月から、市内の全小中学校の給食費を無料にする。相馬共同火力発電新地発電所(新地町)から生じる石炭灰の埋め立て処分料を財源に充てる。今後30年間継続する計画。県健康教育課によると、県内13市の公立小中学校で給食費を無料にするのは初となる。 立谷秀清市長が1日、市議会3月定例会に提出する議案発表で示した。昨年12月の市長選で選挙公約に掲げていた。対象は小学校9校、中学校4校の計13校の約2800人。市子育て食育支援基金の条例制定案を3月議会に提出する。石炭灰処分料を積み立てている光陽地区造成事業特別会計から年間約1億6000万円を市子育て食育支援基