「ぬか漬け」が美味しいのはなぜ?という話がありました。 これを、微生物の研究をしている 小笠原 渉 先生(長岡技術科学大学 教授)が説明していました。 そもそも、日本人というのは、みそやしょうゆなどの発酵食品を 微生物を上手に使うことで作り出してきた。 中でも、ぬか漬けは健康にいい発酵食品のキングオブキング。 そもそも、「ぬか」とは、精米した時に出る胚芽や皮の部分で、 鉄分やカルシウムなど精米したお米に比べて、栄養素が豊富に含まれている。 ぬか漬け作り【1】 ぬか1kgに濃度10%の食塩水を混ぜる。 ぬかがダマににならないように、少しずつ食塩水を加え全体になじませる。 ぬか漬け作り【2】 野菜の切れ端を入れる。 野菜の表面に付着している微生物がぬかに移動する。 この時、酵母や乳酸菌以外にも、雑菌も移動するが、食べるとお腹を壊すのでは? でも、私たちはぬか漬けを食べてもお腹を壊さない。 それ
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