Java/Spring Boot/MyBatis/Thymeleafを使った、ドメイン駆動設計のサンプルコード。ビジネスルールに焦点を合わせ、計算モデルで複雑さを整理し、型指向のプログラミングで実装する、その具体例。
![Goのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考える](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/001ae578fa9bc73c6bf75fb7815a395ed704eb5f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fgo-171009024820-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
Java/Spring Boot/MyBatis/Thymeleafを使った、ドメイン駆動設計のサンプルコード。ビジネスルールに焦点を合わせ、計算モデルで複雑さを整理し、型指向のプログラミングで実装する、その具体例。
Go言語デビューしました!🎉 シンプルなのもあってすぐに馴染むことができています。Goよいですね! さてさて今回はGoを書いていて「これできるんだ」「これはコンパイルエラーなんだ」となったところをGoの仕様などを見ながら(できればそのwhyまで)理解したいと思います。 Go 1.18時点での記事です。 つまづき1:constをポインタとして扱えない 例えばこんなのがあったとして const Ten = 10 type User struct { age *int } 以下のコンパイルが通りません。 func main() { user := User{ &Ten, // コンパイル通らない🤔 } fmt.Println(user) } エラーメッセージを見てみると invalid operation: cannot take address of Ten (constant 10 of
これはサマリ(ここを更新していきます)情報提供(コメント)歓迎!! イテレータによってGoはどう変わるのか Dive into gomock Data Race Detection In Go From Beginners Eye Go1.21から導入されたGo Toolchainの仕組みをまるっと解説 Cleanup handling in Go Custom logging with slog: Making Logging Fun Again! Goにconst型修飾を期待しなくてよい理由 GoのLanguage Server Protocol実装、「gopls」の自動補完の仕組みを学ぶ バイナリを眺めてわかる gob encoding の仕様と性質、適切な使い方 Unified Diff 形式の差分から Go AST を構築して feature flag を自動計装する Mapのパ
極力Goならではな特徴をいくつか挙げていく。 依存解決が必要最低限で互換性を考慮しつつ決定的 モジュール単位で依存をダウンロード。コンパイル対象はサブパッケージ単位。 依存の明示方法はコードに埋め込まれ、かつ未参照のインポートはコンパイルエラー。 つまり動作するコードのすべては正確な依存ツリーが明示されていて余計な依存は引き込まれない。 そして持ち前のコンパイルの速さを含め、相当深い依存ツリーでも依存解決にかかる時間は既知の処理系の中でも最速レベル。(唯一勝てるのはプリビルドバイナリが配布されている場合くらい) また、コンパイルやリンクに必要な処理量そのものが比較的少ないため、開発環境負荷も小さい。 かなり巨大なプロジェクトであってもメモリ8GBで困るようなことが無い。つまり、CI環境の維持にもローコストで済む。 ライブラリの提供側では後方互換性が破壊されるような変更はV1->V2というよ
この記事は Go言語 Advent Calendar 2023 4日目の記事です。 導入 GoでMySQLやPostgreSQLのようなリレーショナルデータベースをDocker上で立ち上げテストに利用する手法は一般的です。この場合、異なるパッケージからの並行テスト実行によりテストデータの追加やクリーンアップ、データベース操作が重複することがあります。これにより、テストの数が増えるにつれ操作が競合したり、他のテストケースによる影響で期待される結果が得られないことがあるためFlakyテスト(不安定なテスト)の問題が生じます。 この記事では、テスト中のデータベース操作に関連する問題に対処する方法として TestMain 関数を使用し、テスト用データベースをパッケージごとに分離するアプローチについて紹介します。この方法は、テストの信頼性を向上させると同時にデータベース操作の競合を避けるための効果的
つきなみGo GoにはなぜXという機能がないのか? 〜テスト関数ごとの暗黙的な初期化処理の実現を考察する はじめに 筆者はGoだけではなく、Scalaなど他言語を扱った経験もあり、しばしばGoには他の言語にあるXという機能がなぜないのだろう?と考えることがあります。 たとえば、テスト関数ごとに暗黙的に呼ばれる初期化関数の定義があります。データベースに対するDrop・Create・Insertなどの処理をテストごとに実行したい場合に定義できると便利でしょう。同じ処理を都度書いているとテストケースが増えてきた時にメンテナンス性が下がってしまったり、初期化処理を追加し忘れてしまう恐れなどもあります。 しかし、Goにはこのようなテスト関数ごとに暗黙的に実行される初期化処理を定義できません。Goが他言語に劣っているようにもみえますが、本当にそうなのでしょうか? 公式のFAQにもあるように、とある機能
A few weeks ago someone created a thread on Reddit asking: In the context of a web application what would you consider a Go best practice for accessing the database in (HTTP or other) handlers? The replies it got were a genuinely interesting mix. Some people advised using dependency injection, a few favoured the simplicity of using global variables, others suggested putting the connection pool poi
インターフェースに構造体は埋め込めません。インターフェースにはシグネチャを与えるものなので具象な構造体を埋め込むのはNGですね。 逆に他3つは可能です。それぞれの使い方を下記のサンプルコードで確認しました。 package main import ( "fmt" ) type Flyer interface { Fly() string } type Runner interface { Run() string } // ① インターフェースにインターフェースを埋め込む type FlyingRunner interface { Flyer Runner } // ② 構造体にインターフェースを埋め込む type ToriJin struct { // 鳥人 FlyingRunner } // ③ 構造体に構造体を埋め込む type ShinJinrui struct { // 新人類
はじめに こんにちは、23卒でバックエンドエンジニアをしているたかしゅんです。 私の所属しているプロダクトではサーバーサイドの開発言語としてGoを採用しております。 チームでGoの勉強会をした際にあまりにもGoの流儀や綺麗な書き方を理解していなかったので、以下の書籍を読みました。 [Go言語 100Tips ありがちなミスを把握し、実装を最適化する] この書籍から得た知見、プルリクエストのレビューで受けたアドバイス、そしてコードレビュー時に意識すべき点などを基に、知識を整理し共有したいと思います。 基礎文法は理解しているけど、実際のプロダクトで何を意識して書けば良いのかわからない方に、少しでも参考になれば幸いです。 1. コード 1.1 不用意にネストしない 可読性の悪いコードには命名、一貫性、書式など様々な原因がありますが、その中の重要な原因の一つとしてネストが関係します。 よくある例と
Goで関数の引数に、struct Aという型もしくはstruct Bのどちらかを受け取るということをしたかった。interfaceをちゃんと切ってそれに必要なメソッドをAとBに実装することで実現できることを知った上で、あまり丁寧にそういうことをせずにやりたい。 色々調べると、genericsを使うとできるようだ。 package main import "fmt" type A struct { Field1 int } type B struct { Field2 string } type AorB interface { A | B } func PrintAorB[T AorB](s T) { // Tで受け取ったものをそのままs.(type)とは出来ないので、一旦anyへキャスト switch v := any(s).(type) { case A: fmt.Println(v.
この記事は MICIN Advent Calendar 2022 の24日目の記事です。 前回は熊沢さんの2つの新規事業立ち上げで経験したタイプ別MVP検証の進め方でした。 はじめに 本記事では、業務アプリケーションのバックエンドとしてGoを採用することによるメリットを、実際の業務経験を振り返りつつ考察してみます。 近年では多くの企業でGoが採用されています。その採用理由は、「並行処理をたくさん行いたいから」「学習コストが低いから」「フットプリントが小さくコンテナベースのプラットフォームに向いてるから」「Googleが使ってるから」「高速だから」といったところが挙げられるんじゃないでしょうか。 一方で、単なるモノリスなAPIとしてGoを選ぶ必要はないんじゃないのか、といった声もよく聞きます。「初期フェーズはスピード重視でRuby on Railsが最強だ」「枯れた技術であるJava + S
ファインディでは「次に学びたい言語」として注目集めるGoについて理解を深める『注目の言語Go、開発現場でどう使われる?活用企業の現場に聞く』を開催しています。 11月25日には第3回目を開催。ウォンテッドリーの竹野さん、マネーフォワードの櫻さんをお招きし、Goの特徴やメリット、採用理由について伺いました。モデレーターはファインディの大原が務めます。 パネリスト 竹野 創平さん/(ウォンテッドリー株式会社 開発チーム アーキテクト)[@Altech_2015] 2016年にウォンテッドリーに入社。プロダクトのグロースや機能開発・基盤開発を行なったのち、プロダクトの責任者としてプロダクトマネジメント・エンジニアリングマネジメントを行う。現在は開発チーム全体のアーキテクトとして、ソフトウェア・技術・組織の設計に携わっている。 櫻 勇人さん/(株式会社マネーフォワード バックエンドエンジニア[@y
はじめに こんにちは、kenです。お仕事ではGoを使っています。 先日、Effective Go(Goの公式が出している慣用的なコーディングスタイルと実践を記したドキュメント)を読んでいたら興味深いことが書かれていたので今日はそれについて書こうと思います。 内容は「型が特定のinterfaceを満たしているかをコンパイル時に確認させる方法について」です。 Goのinterfaceについておさらい 本題に入る前にGoのinterfaceについてざっくり説明しておきます。interfaceについてもう知っているよという方はスキップしてください。 Go言語ではinterfaceをメソッドシグネチャの集合として定義します。 そして型がinterfaceを実装する際には、interfaceの定義に使ったメソッドを型に実装するだけでよく、「その型がどのinterfaceを実装しているか」については明示
最近YouTuberのリュウジの料理を毎日作っているので至高とか無限とか言いがちですが個人の感想です。万人にとって美味しい料理はないように、万人にとって至高のツールは存在しません(何の話?)。ちなみに公開してすぐバグを見つけてしまったので全然至高じゃありませんでした。 要約 概要 特徴 使い方 流れ 事前準備 インタフェースの定義 SDKの生成 プラグインの実装 ホストの実装 実行 発展 Host Functions ファイルアクセス その他 苦労した点 まとめ 要約 Goでプラグイン機構を実現するためのツールを作りました。Protocol Buffersのスキーマからコードを自動生成するので簡単にプラグイン機構を実現可能です。内部的にはWebAssembly(Wasm)を使っています。最近はWasmはブラウザ外での利活用が進んでおり、今回のツールもブラウザは一切関係ないです。Wasmはサ
Filippo Valsorda 31 March 2022 Modern software engineering is collaborative, and based on reusing Open Source software. That exposes targets to supply chain attacks, where software projects are attacked by compromising their dependencies. Despite any process or technical measure, every dependency is unavoidably a trust relationship. However, the Go tooling and design help mitigate risk at various
HQというGoで実装したジョブキューを公開しました。 github.com WebのUIもあります。 概要 以下の特徴があります。 Goによる実装で、シングルバイナリ。 スタンドアロンのHTTP APIサーバー。ジョブのデータベースも組み込みであるため、別途特別な依存を必要としないで動作する。 シンプルでプログラミング言語非依存。HTTP APIでジョブを投入し、ジョブはHTTP POSTメッセージをワーカーアプリケーション(Webアプリ)に送信するというアーキテクチャ。 フロントエンドとしてCLIとWebUIを組み込みでサポート。 上記のリポジトリのREADMEにも載せてありますが、ざっくりジョブのフローを図解すると、以下のようなアーキテクチャになっています。 HTTP APIでジョブ(JSON)を投入します。HQはジョブを取り出し、ジョブに記載されたURLにHTTP POSTして、別途
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く