ポーランド東部メディカの国境検問所で、バスで到着するウクライナからの難民に交通手段や宿泊先を提供するボランティア(2022年2月26日撮影)。(c)Wojtek RADWANSKI / AFP 【2月27日 AFP】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は27日、ロシアによる侵攻を受けて、36万8000人以上がウクライナから国外に逃れたと明らかにした。難民の数は増え続けているという。 15万6000人以上はポーランドに避難した。国境警備隊によると、26日だけで7万7300人増加したという。 難民は車や列車、徒歩でポーランド入りしている。行く当てのない人は、ボランティアやNGOの支援を受けられる。 モルドバやハンガリー、スロバキア、ルーマニアに避難する人もいる。(c)AFP