観客として来ていた試合で、突如選手として呼ばれ、ゴールを決める。そんなマンガのような話が現実になった。イギリス紙『スコティッシュ・サン』が報じている。 舞台となったのは、8月30日に行なわれた国際親善試合のスコットランド女子代表対ノルウェー女子代表の一戦。 世界ランキング22位のスコットランド女子代表は、同13位と格上であるノルウェー女子代表との対戦になったが、試合は前半のうちに2選手が負傷交代するアクシデントに見舞われてしまう。さらなる故障者発生で人数不足になることを危惧したスコットランド代表関係者が、ハーフタイム中に、前日に代表の練習を手伝い、この試合を見学しに来ていた地元クラブのハミルトン・レディースに所属する20歳のMFサラ・クリリー選手に白羽の矢を立てた。 ハーフタイム中に売店で買い物をしていたクリリー選手は、突然「スパイクを持っているか」と尋ねられ、そのままロッカールームへ案内
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