なでしこ視聴率でも快挙、関東２１・８％ - 芸能 - SANSPO.COM女子サッカーＷ杯ドイツ大会の決勝戦を中継したフジテレビ系番組で、後半部分の１時間半（１８日午前５時～６時半）の平均視聴率が関東地区で２１・８％にのぼったことが１９日、ビデオリサーチの調べで分かった。この時間帯では異例の高い数字となった。 同時間帯の瞬間最高視聴率は関東地区２７・７％。主将のＭＦ沢穂希（３２）が試合後にインタビューを受けている場面だった。また同時間帯にテレビを見ている世帯の中で同番組を見ていた割合を示す「番組視聴占拠率」は５５・６％に。テレビを見ていた世帯の過半数が、なでしこにクギ付けだったことが裏付けられた。 またＮＨＫ・ＢＳ１でも中継され、関東地区で午前５時～７時１５分に平均１０・７％を記録。ＢＳ１の視聴率が１０％を超えたのは、０８年にＢＳの視聴率調査を開始して以来、初めての“快挙”となった。 （紙面から）
