【北京共同】中国の国家航天局は11日、世界で初めて月の裏側に着陸した無人探査機「嫦娥4号」に搭載したカメラで、周囲360度の地形を鮮明に撮影することに成功したと発表した。写真を通じ着陸した周りの地形について初歩的な分析を行ったとも明らかにした。 また、11日午前8時の時点で嫦娥4号や月面を走行する探査車、地球と通信するための中継衛星の状態は安定しており、計画通り調査を進めていると紹介した。
【北京共同】中国の国家航天局は11日、世界で初めて月の裏側に着陸した無人探査機「嫦娥4号」に搭載したカメラで、周囲360度の地形を鮮明に撮影することに成功したと発表した。写真を通じ着陸した周りの地形について初歩的な分析を行ったとも明らかにした。 また、11日午前8時の時点で嫦娥4号や月面を走行する探査車、地球と通信するための中継衛星の状態は安定しており、計画通り調査を進めていると紹介した。
中国・甘粛省の酒泉衛星発射センターで、有人宇宙船「神舟11号」打ち上げ前、式典に参加する宇宙飛行士の景海鵬氏(左)と陳冬氏(2016年10月17日撮影、資料写真)。(c)AFP 【11月16日 AFP】中国の有人宇宙船「神舟11号(Shenzhou-11)」が18日、同国の飛行士2人を乗せて地球に帰還した。 中国中央テレビ(CCTV)は、上空393キロの軌道上にある中国独自の宇宙実験室「天宮2号(Tiangong-2)」から帰還用カプセルが切り離され、大気圏に突入して内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)の草原に着陸するまでの様子を放映した。カプセルが着陸すると地上要員が中国国旗2本を立てるために駆け寄り、一方、管制室では歓声が起こった。 CCTVは飛行士たちがカプセルから出る様子は放映しなかったが、2人はヘリコプターで宇宙センターへ移送された
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