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文化に関するtkawadaのブックマーク (3)

  • とある博物館の売店を運営することになった話 - icoro

    1. 事の発端 それは昨年2023年の秋頃。いつものように新潟県立歴史博物館開催の企画展の内覧会に行ったところ、とある学芸員さんに「ちょっと話が……」と別室(堂兼フリースペース)に通されました。「え、私たちなんかやっちゃいました……?(心当たりがありすぎる)」とビビっていたら「売店を運営しない?」という予想外の話が飛び出てきたのでした。 ちなみに歴博(新潟県立歴史博物館)の売店は昨年2023年3月26日で閉店しています。 ミュージアムショップ「柏屋」閉店のお知らせ(3/26までの営業) | 新潟県立歴史博物館公式サイト http://nbz.or.jp/?p=28796 このときの話は 売店の運営期間は4月20日から6月9日までの春の企画展期間だけ。(でも、やる気があるならそのあとも入ってもらってかまわない。) 販売する商品は委託販売の形で提供される。それとは別に自分たちで仕入れたものを

  • 中東の伝統料理「フムス」をめぐる歴史と戦争 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Photo by Paul Goyette 愛ゆえに人は苦しまねばならぬ、愛ゆえに人は悲しまねばならぬ フムスという料理をご存じでしょうか。 トルコ料理やシリア料理などでメゼ(前菜)として出される料理の一種で、ひよこ豆のペーストにタヒニ(ごまペースト)、にんにく、オリーブオイル、レモン汁を加えたもの。 中東圏を中心に、バルカン半島や東地中海沿岸地域でよくべられています。 中東ではあまりに愛されすぎて、民族主義と結びつき、「フムスは我々のものだ」としてアラブ人とユダヤ人の間で抗争が繰り広げられています。 1. フムスとはなにか フムスは、ホムス、フンムス、ホンムスなどと言われることがあります。 どの呼び方でも基の作り方は同じで、 ひよこ豆のペーストにタヒニ(ごまペースト)、にんにく、オリーブオイル、レモン汁を加えてペースト状にしたものです。 レシピは非常にシンプルですが、豆の煮る時間、ペ

    中東の伝統料理「フムス」をめぐる歴史と戦争 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • イスラム習俗瞥見 - 石陽消息

    極東のさらに東の果て、湿潤多雨の日列島の住人には、西アジア乾燥地のいわゆる「砂漠の宗教」であるイスラームは、あまりにも異質に感じられる。この感覚は重要だ。長く親しんで違和感をおぼえなくなってしまったが、初めて紅毛人の異俗に接したときに、昔の日人もこんな感じを受けたであろうことを思い出させてくれる契機になる。要は、どれだけ目にしているかの頻度の問題にすぎない。われわれの目に立つ彼らの習俗に、人類の習俗として異様なものは何もない。 祈り方にまず驚かされる。キリスト教の祈りでは跪くだけだ。だが、それは西洋の家の床の汚さによるもの。家の中でも土足の西洋式とちがい、家ではを脱ぐわれわれがあの礼拝方法に目をみはる必要はない。江戸時代の人ならさほど異様に思わなかったのではないか。あれの要諦は、膝だけでなく肘・額を地につけるということ。その点でチベットの五体投地と同じだし、中国人の叩頭、われわれ自身

    イスラム習俗瞥見 - 石陽消息
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