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ブックマーク / kensuu.com (13)

  • 「何者かになりたくなる」SNSはそろそろ衰退していくのかな?という予感|けんすう

    こんにちは!けんすうという名前で、インターネットサービスとかをよく作っているものです。 このnoteでは「何者かになりたいという欲を刺激して、一部のインフルエンサーと大量のワナビーを作りだすようなSNSがそろそろ飽きられて、違う目線のSNSが増えていくんじゃないかな?」的なことを書きます。 ----- 予防線 ------ あ、ちなみにまとまりは全くない、ふわふわした記事です。ロジックも何もないので、注意です。 なんでこんな記事を書いたかというと、5年くらいに振り返った時のためです。 こういう未来予測は「未来なんて予測していないで自分で創ろう」派ですし、自分でも創っているんですけど、あの時のあの空気感で、何を思って創ってたか、というのは残しておかないと、自然と自分の頭の中で、結果に合わせてストーリーをでっち上げちゃったりするので、積極的に残しておいたほうがいいなあ、と最近思っています。 と

    「何者かになりたくなる」SNSはそろそろ衰退していくのかな?という予感|けんすう
  • エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ|けんすう

    簡単にいうと「今がこれからの人生で一番若いんだから、今から何か行動するとよくなる可能性ってまだまだあるよ」的な感じです。 で、いろいろな反応を見させていただいたんですが、出てきた話として、「人生詰んだと思っちゃう人は、新しいことをするエネルギーが足りていないため、何も始められないのでは?」という指摘です。 これはその通りなんです。 「決断疲れ」というのがあり、何かを決断するには膨大なエネルギーが必要なため、1日にできる量は限界があるみたいな話があるのですが、新しいことをはじめるというのにも相当なエネルギーが必要です。「人生詰んだ」と思ってしまう人が、たくさんエネルギーがあるかというと・・・ないですよねえ。 僕の話をします。 僕は小さいころから運動神経もなく、手先も不器用で、勉強もできなくて、歌や楽器も下手で、、と言ったようなそんな感じで他の人と比べてもスペックはだいぶ低いというような印象が

    エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ|けんすう
  • これから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書|けんすう

    こんにちは!アルというサービスをやっている、けんすうといいます。 アルでは、「アル開発室」というコミュニティをやっておりまして、アルの開発の共有をしたり、一緒にマンガ系のプロジェクトを回したり、コラムが読めたりと楽しくやっているのですが、その中に毎週、なんでも質問していいよコーナーみたいなのがあります。 そこでの質問で多いのが「これからSNSで発信をしていって、ファンを増やしたいんですが、どうしたらいいですか?」というものです。 これについて、アル開発室内で、一度勉強会をしたのでその内容をnoteで公開しようと思います。もちろん、方法は一つじゃないと思うのですが、「こうやるのが一番、成功率が高いかな?」という個人的な方法をまとめています。 いろいろなサービスがありますが、まずは「テキストが基になるTwitterからやる」というのがやりやすいと思うので、Twitterを前提として説明します

    これから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書|けんすう
  • データが必要なサービスを、無理やり作る方法を紹介します(例:マンガ検索「MNM」)|けんすう

    アル(https://alu.jp)というマンガサービスを作っている、けんすうと申します。 最近、マンガ新検索MNMという、イケてるサービスを作りました。 何かというと、マンガを入れると、読んでいる人が同じデータから、「だいたいこのマンガが好きな人はこんなマンガも好き」という、「距離が近いマンガ」を出してくれるというものです。 たとえば、「ドリフターズ」と入れると「HELLSING」「ヨルムンガンド」「ゴールデンカムイ」とでました。 お陰様で、結構バズりまして、いろいろなところで話題にしていただいたのです。 こういうの待ってたし、実際にやってみたら当に好きな漫画ばかり出てきて精度もピカイチ。 「近いマンガ」がわかるマンガ新検索 MangaNearestMap #アル https://t.co/YoYhHttYus @alu_incより — なかみち (@shuhei_nakami) Ju

    データが必要なサービスを、無理やり作る方法を紹介します(例:マンガ検索「MNM」)|けんすう
  • 誹謗中傷かどうかよりも、批判の量のほうが問題じゃないかなという話|けんすう

    悲しい事件がおきて、インターネット上での誹謗中傷が問題になっています。 「自分も誹謗中傷されて困っている」「誹謗中傷をやめて」などと、有名な人たちが発言したり、テレビで「SNSが問題だ」と特集組まれたりしています。 で、それに対する解決策がいろいろなところで書かれていますが・・・。 20年くらい、インターネットコミュニティ界隈にいて、自分でも運営をたくさんしてた経験からすると、割と的外れなものも多いんじゃないかと思ったので、筆をとります。 当はこういう話題を取り上げるのも好きじゃなく、書いても自分にはメリットがまったくない上に、批判を浴びそうなので気がのらないんですが、、、なんとなく書いたほうが社会が前に進む可能性があるなと思ったので書いてみます。 誹謗中傷と批判を分ける意味があまりない結論からいうと、「誹謗中傷と批判をわけてちゃんと考えよう。」みたいな言論を最近良く見ますが、これはあま

    誹謗中傷かどうかよりも、批判の量のほうが問題じゃないかなという話|けんすう
  • 普通の人が王者の戦略を真似をしちゃいけないと思う|けんすう

    こんにちは!けんすうといいます。。アルというマンガサービスをやっています。この記事は「アル開発室」という、サービスの裏側や考えていることをシェアするコミュニティから抜粋しています。 今「マンガを4つ入れると、オススメマンガを出すよ」みたいなのをやっているので、やってみてください!(期間限定になるかも) --- 今日は「王者の戦略と弱者の戦略」について書きたいと思います。 この前、「giveをし続けましょう」みたいなビジネス書や自己啓発の通りにしたけど、なかなかリターンがかえってこなくて辛い、みたいな相談をされました。 で、僕は「giveをし続けたほうがいいよね」はめっちゃ同意なんですが、、これは王道の戦い方だと思っていて、持たざるものがとっちゃいけない戦略だと思ったのです。 というわけで、ちょっとこのあたりを説明したいと思います。 まず、この「giveをし続けるほうがいいよ」というのは、

    普通の人が王者の戦略を真似をしちゃいけないと思う|けんすう
  • 自己肯定感が低くても「自分はやれる」と思える方法|けんすう

    そんなに主義主張がない僕なんですが、「自己肯定感があったほうがいいよね!」という論に対しては、割と反対派だったりするのですね。 僕個人でいうと、自己肯定感はかなり低い。かつ自分も基的に嫌いなんです。 で、なぜ僕が、「自己肯定感が高いほうがいいよね」という論が広がりすぎるのに反対かというと・・・。理由としては単純です。 想像してほしいんですけど、自己肯定感が低い人が「自己肯定感は高くないといけない」みたいなことを聞いたらどう思うでしょうか。 たぶん、普通に「自己肯定感が低い私はダメなんだ!」となる気がするのです。なんせ自己肯定感低いですからね。そして「自己肯定感を高くするにはどうしたらいいか」と悩んじゃったりします。 一方で、自己肯定感が高い人はどう感じるかというと、、たぶん「自己肯定感が高い私はやっぱりいいんだ!」となりますよね。 というので、あまり自己肯定感が高いほうがいい、という論が

    自己肯定感が低くても「自分はやれる」と思える方法|けんすう
  • これから影響力を持ちたい人は何から発信するといいのかを考えてみた

    最近「影響力を持ちたい!」という人が増えている感じがします。もっと端的にいうと「お金を持っている人よりも、フォロアー数が多いほうがえらい」という感じの世界観です。「何者かになりたい」というやつですね。 人生ゲームも、お金じゃなくてフォロアー数を競うようになっているようです。時代ですね。 新元号を冠した「人生ゲーム+令和版」が2019年6月に発売。戦略性をプラスし,“お金”ではなく“フォロワー”数を競う新シリーズが登場 - 4Gamer.net じゃあ「影響力を持つにはどうしたらいいのか?」という話です。お金持ちになるためにはどうしたらいいのか?というは世の中で死ぬほど出ており、だいたい言っていることが同じなのですが、影響力を持つ方法っていうのはあまり世の中にないなーと思いました。 というわけで、僕も正直、まったくわからないんですが、みんながいろいろ考えて書いていくうちにこういうものは出来

    これから影響力を持ちたい人は何から発信するといいのかを考えてみた
  • 【バーチャ2】本当にハイレベルな戦いは、戦いを経験した人にしかわからない|けんすう

    割とどうでもいい話なんですが、学生時代に、バーチャファイター2にドハマりしたんですね。 スト2とかもそんなにハマらなかった僕なんですが、バーチャ2だけは当にやりました。 で、地元のゲーセンで50連勝とかしたこともあるくらいになって、そこそこのレベルまでいったと当時は思っていたのですが、当時はYouTubeとかなかったんで、世界のレベルを知らなかったのですよ。聖地と呼ばれてたスポット21とかにも、そんなにいけるわけじゃなかったので。 で、最近、一流同士の戦いを見たのですが、そのレベルの高さに愕然としたのですね。こんなにすごいのか・・・と。 まずは見てください。1回戦目だけでいいです。 やばくないですか?やばい。 ブンブン丸さんはいわずとしれたカリスマウルフ使いであり、大須晶さんは、かつて豪傑と呼ばれた男であり、アキラ神です。 この戦いを見て僕は最初、震えが止まらなかったです。こんなレベルで

    【バーチャ2】本当にハイレベルな戦いは、戦いを経験した人にしかわからない|けんすう
  • スキルを身につけるより先に自分の武器を最大限使うところからのほうがよいのでは|けんすう

    若手ビジネスマンや、逆に40歳50歳で職歴がない人とかから相談をされることがたまにあるのですが、だいたいのみんなが「スキルを身につける」話をするんですよね。 スキルを身につけるといろいろな世界が広がるので基的には賛成です。たくさん勉強するといいことがあります。 一方で、今自分の持っている武器を最大限活かしていない人が、やたらとスキルを身に着けても無駄になったりすることも多いんですよね。ゲームでいうと、戦士という職業なのに、攻撃系呪文の弱いやつを覚えるみたいなもんで、「それ使いみちなくない?」みたいなことがあったりするわけです。 というわけで、スキルを身につける前にしたほうがいいんじゃないかということを書いてみます。 --- ✂ --- 僕は、基的には世の中のほぼ全員が「武器を持っている」状態だと思っています。 「職歴がない50歳です。私には何もありません・・・」みたいな人もいるんですが

    スキルを身につけるより先に自分の武器を最大限使うところからのほうがよいのでは|けんすう
  • 「仕事のモチベーション」を探し求めて疲れちゃっている人へ|けんすう

    なぜかここ2-3年くらい「仕事のモチベーションはなんですか?」っていう質問を受け取るんですね。 おそらく、仕事のモチベーションがなくて困っている人が多いのかなあ、と解釈しました。そして、探し続けて疲れちゃっている感じもするんですよね。 というわけで、そういう人に向けて記事を書いてみようと思います。 ---✂--- まず、考えておきたいのが、モチベーションとはなんぞや、という話です。はい、簡単ですね。「なんかする時の動機づけ」です。 ただ、動機づけっていう言葉がたぶんわかりづらいんですよね。目的意識、みたいな感じなんだと思いますが、それでもよくわからない。 「モチベーションってよくわからない」となった結果、日だとモチベーションという単語が拡大解釈されちゃったんだと思います。 で、モチベーションについて悩んでいる人に話しを聞くとよくある間違いがいくつかありました。 ---✂--- まずその1

    「仕事のモチベーション」を探し求めて疲れちゃっている人へ|けんすう
  • メンタルが豆腐の人向けの、あまり落ち込まないための工夫|けんすう

    質問箱とかやっていると「こんなことがあって落ち込みます。どうしたらいいですか?」「メンタルが弱いのですぐに落ち込みます。」みたいなのが多くて、みんな落ち込んでいるんだなあ、と思った次第です。 かくいう僕も、メンタルが水気の多い豆腐くらい弱いのです。なんか老舗の旅館とかで出てくる豆腐みたいな感じです。あれおいしいよね。 なので、昔は落ち込んでる時が多かった気がするのですが、いろいろがんばった結果、落ち込むことがかなり少なくなり、落ち込んでも数時間でどうでもよくなるという感じになりました。 生まれ持った性質とかメンタルの強さではないので、他の人にも応用できるかなあ、と。というか、メンタルの強い弱いは、どちらかというと、物事に対してどう考えるかの習慣にすぎないんじゃないか、とも思っています。 というわけで、落ち込まないための工夫をちょっと紹介していきたいと思います。 (単に歳をとって気にしなくな

    メンタルが豆腐の人向けの、あまり落ち込まないための工夫|けんすう
  • 話すのが苦手な人のためのプレゼンの裏技テクニック|けんすう

    僕のことを直接しっている人にはよく知られた話ですが、僕はなかなかどうして話すのがヘタでして、コミュニケーションをとるのが得意ではないのですね。 特に、大人数の前だとすごい緊張しちゃうので、落ち着いて話すこともできません。心臓がバクバクいい、足が震えます。10人以上いる会議で発言とかかなりキツイです。 で、そんな僕なんですが、プレゼンをしなさい、となる時もたまにあって、そういう時、結構困るのですね。どうしたらいいんだと。 しかし、何回か回を重ねていくことで、話す技術を向上することはできなくても、表面的なテクニックでなんとかカバーすることは出来るな、と思ってきました。ハウツーですね。僕はハウツーが好きなんです。 そのあたりのテクニックをたまに後輩に教えたりするのですが、ブログにまとまっているほうがいいかなと思ったので、紹介します。 ---✂--- 「遊び半分の起業のすすめ」 最近、こんな感じ

    話すのが苦手な人のためのプレゼンの裏技テクニック|けんすう
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