独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「未踏ソフトウェア創造事業」が、2008年度から「未踏IT人材発掘・育成事業(仮称)」にリニューアルする。より「人」の育成にフォーカスを当てる形だ。 未踏ソフトウェア創造事業で培ったノウハウを生かしながら、人材育成事業に力を注ぐ。「ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる、独創的なアイデア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人(スーパークリエーター)を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャーのもとに発掘育成する」(IPA)という。 さらに、スーパークリエーターとして認定された人がが、新たなスーパークリエーターを発掘し、育成するような循環を生む環境を整える。ビジネス化に向けて産業界との連携も促進するとしている。 未踏ソフトウェア創造事業はスーパークリエーターを発掘し、市場性や独創性に優れたソフ
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