ヘルスケアサービスの本質は、サービスの利用者が希望する健康状態を手にするお手伝いです。そして、現在より好ましい健康な自分へ変えていくためには利用者自身の行動変容が必要であり、その健康行動が継続されることによって成果が得られます。 繰り返しますが、ヘルスケアサービスの成果には利用者の健康行動継続が必須です。 我々(スポルツ)は、2007年にヘルスケアサービスが提供する健康行動の継続を支援する技術のことを「継続ドライバ」と名付けました。それ以来、国内外のヘルスケアサービス事業でどのようなドライバがあるか、どのように機能しているかを観察・分析し、個別事業への導入を繰り返してきました。 継続ドライバは8つ まず現在整理している8つの継続ドライバを紹介します。 (1)インセンティブ インセンティブは人をやる気にさせるためのご褒美や報酬のことで、有形・無形の2種あると我々は考えています。 1.有形イン
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