アニメーション作品『イヴの時間』で知られる吉浦康裕監督による新作劇場アニメ『サカサマのパテマ』が、2012年に全国で公開される。 『イヴの時間』は、2008年8月から2ヶ月に1話ずつウェブサイトで公開された作品。アンドロイドと人間の関係を丁寧に描いた全6話はアニメファン以外からも支持を集め、劇場公開された完全版のほか、漫画版、小説版も登場した。また、同作で原作、監督、脚本、演出を1人で手掛けた吉浦監督は、次世代を担うアニメーション作家として注目を集めている。 今回の新作『サカサマのパテマ』は、原作・脚本・監督を吉浦が手掛けたオリジナル作品。同作のオフィシャルサイトで同監督の手書きコメントが掲載されており、「大学時代から『イヴの時間』まで、ほぼ一貫して『ドアの中の物語』を創ってきました。でも、そろそろドアの外に飛び出そうと思います。今度の新作アニメーションは…女の子が男の子と、男の子が女の子
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