くるりにとって初のアニメタイアップ。NHK Eテレで放映中の『境界のRINNE』エンディングテーマとなる“ふたつの世界”。実際オンエアされている“TV ver.” “Bebop ver.” “Chamber ver.”それぞれのインストゥルメンタルなど、合計7ヴァージョンを収録した異例のシングルだ。 たくさんの楽器が軽やかに奏でられるサウンドがとても楽しく、くるりの曲の中ではトップクラスのポップな曲である。 あのポップミュージック史に残る傑作アルバム『THE PIER』を生み出したくるりは次はどこへ向かうのか? 岸田繁と語り合った。 インタヴュー=山崎洋一郎 撮影=大橋麻里奈 普段飛び込まへんとこで腕試されるような、そういう時めっちゃ燃えるほうなんで。やりたい放題やってるんですよね。これを作ることでバンド内で内乱を生みましたし(笑) ――今回のシングル、豪華なことに、3つのアレンジヴァージ
![邦楽 くるり新曲”ふたつの世界”が導いた、作曲家・岸田繁の「新境地」 | 特集 | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4636b5df2fba6877811518c7da53b45a3c231959/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fro69.jp%2Fimg%2Fimage00.png)