歌人の穂村弘を迎え、ハルカの言葉の魅力に迫った1回目、本人たちの言葉から、破壊衝動の源泉を探った2回目に続く、ハルカトミユキの連載最終回は、キーボード / コーラス担当のミユキをフィーチャーしてお届けする。ときにカラフルなサウンドで楽曲を華やかに彩り、ときにフォーキーなメロディーに寄り添ってピアノを奏で、ステージ上では気の向くままにダンスをするミユキのイメージは、マイペースな天才肌といったもの。しかし、性格的には人見知りな面もあり、多くのスタッフとのやり取りをしながらのアルバム制作は、決して楽なものではなかったようだ。そこで、今回はハルカトミユキをデビュー前から見守り続けてきたサウンドプロデューサーの安原兵衛を迎え、ミユキが何を大切にし、どんな変化を遂げ、自身初作曲のインストナンバー“7nonsense”をはじめとした、アルバム『シアノタイプ』の収録曲を作り上げて行ったのかを、じっくりと語
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