この作品で彼女は、カホンやティンバレス、コンガ、ウィンドチャイム、スレイベル、トライアングルなどの楽器演奏のほか、自ら作曲やアレンジも担当。アルバムの表題曲は、彼女が産まれた岩手・陸前高田で活動している、津波から人命を守る避難路に目印としてハナミズキを植樹しようという「ハナミズキのみち」の会のテーマ曲として制作された。 この「ハナミズキの願い」と1曲目の「桜」には佐藤竹善(SING LIKE TALKING)がボーカルとして参加。前を向いて生きる決意を感じさせるような、力強い歌声を響かせている。プロデュースは世界的バイオリニスト古澤巌が担当。古澤ははたけやま裕について「パーカッショニストはどうしても影の存在でしかありませんでしたが、彼女は必ず日本の未来を切り開いていくと確信しています」とコメントしている。 はたけやま裕「ハナミズキの願い」収録曲 01. 桜 02. ルパン三世のテーマ 03
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