筆記具の進化は全く衰えを見せず、画期的な製品が毎年のように登場している。 本来なら文房具は、特に筆記具はそう簡単に画期的な製品が出るジャンルではない。三菱鉛筆の「ジェットストリーム」やパイロットの「フリクションボール」も、長い開発期間を経て世に出ている。そのタイミングがたまたま集中しているだけともいえるが、これまでにはない筆記具が次々と登場しているのは事実。ここでは、2014年暮れにまとめて登場した画期的な筆記具4製品について、メーカーへのインタビューを交えて紹介する。 セーラー万年筆「G-FREE」:万年筆の書き味を持つボールペン セーラー万年筆の「G-FREE」は、ジェットストリームから始まった“低粘度油性インクによる軽い書き味の油性ボールペン”の次の段階の筆記具といえるかもしれない。「単に低粘度油性のインクを作るだけでは万年筆メーカーが作る意味がない。万年筆のような柔らかい書き味を持
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