わさびやキムチ、梅といったパンチがある味と香りが前面に押し出され、納豆のにおいや味を上書きする(画像クリックで拡大) 2015年3月30日に味源(香川県仲多度郡)が発売した「納豆が更に旨くなる魔法のふりかけ」シリーズ3種が、発売後約3カ月で目標の約2倍となる10万パックを出荷し好調だ。味源はこれまで、カップラーメンやカレーライス、缶詰、ビールなどがおいしくなる粉やオイルといった「魔法シリーズ」を自社開発・販売してきた。実はこの商品は同社社長をはじめとする社内の納豆嫌いの10人が研究と試食を重ねて開発したもの。“白飯のお供”として大好物な人もいる一方で、その独特なにおいや、ねっとりした食感、発酵食品らしい味から苦手な人が多いことに着目したという。 納豆のにおいと味を抑えるために10種類の味を企画し、その中でわさび、キムチ、梅、の3種類を商品化。しょうゆやネギ、ゴマなどの香味原料をそのまま使用
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