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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (9)

  • 新型インフルはそろそろ終息だと思うよ -- 最前線での体感 - michikaifu’s diary

    カリフォルニアは、メキシコと境を接しているので、アメリカの中でもテキサスと並んで「新型インフルエンザ」が多く出ている「最前線」。最初、国境近いサンディエゴから始まり、ロサンゼルスへと北上、その後順番からいくとサンノゼあたりのはずだが、ほぼ同時にもっと北のサクラメントでほぼ同時に感染者が出た。カリフォルニアのハイウェイ路線と人・モノの流通経路を示しているようで、面白い。*1 ベイエリアは、南のサンノゼと北のサクラメントから、ちょうど「挟み撃ち」状態でじわじわと追い詰められているような感じだった。毎朝、テレビのローカルニュースでは、カウンティ(郡)ごとの感染者数と学校閉鎖数を地図で流していた。一昨日の時点で、私の住むサンマテオ・カウンティは、その中で「感染者1人、学校閉鎖なし」と、一番被害の軽いカウンティだったが、先週は連日のように、学校や学区事務所や医者から、「こういう症状が出たらすぐに医者

    新型インフルはそろそろ終息だと思うよ -- 最前線での体感 - michikaifu’s diary
  • Converged Devices その1:iPodは携帯電話と融合するか - michikaifu’s diary

    10年ほど前のことになるが、嘉門達夫というお笑い芸人が局地的にはやったのをご記憶だろうか?彼の替え歌シリーズの中で、「フニクリ、フニクラ」の節で、「ラテカセ、ラテカセ」と歌っているものがあった。「ラジオとカセットをくっつけたら当たったので、今度はテレビもくっつけた、でも全然売れなかった、ラテカセ、ラテカセ・・・」という内容だ。「あらゆる携帯機器は、いずれ融合する」という記事などを見るたびに、この歌を思い出してしまう。 融合機器=converged devicesの分野で、最近の大ヒット作は、カメラ付き携帯電話であろう。アメリカでは、社会的現象となっているiPodが、携帯電話と融合するかどうか、というのが業界では今大注目の話題である。 結論から言うと、私はそうならないとずっと思っている。多少但し書きつきではあるが、iPodが携帯電話に喰われて、なくなってしまうとは思わない。そして、iPodを

    Converged Devices その1:iPodは携帯電話と融合するか - michikaifu’s diary
    tksogt
    tksogt 2008/09/21
  • ウワサのiPhone、見てきました - michikaifu’s diary

    例年、CES(家電展示会)もMacWorldも行かないのに、今年に限って両方ハシゴするはめになった。ラスベガスの公共インフラのキャパシティをはるかに超える規模のCESは、世界中からやったら人が集まっていて、会場は大混雑、タクシーもモノレールも長蛇の列、なんか雰囲気がとんがっていて、疲れるのでできることなら行きたくない。今日、サンフランシスコのMacWorldに行ったら、近くまで行ってもそれほど人がいないので、「え?もう終わっちゃった?」と不安になるほど。中も主に地元企業が多く、集まっている人も地元のギークっぽい人が多く、まったりしていてなんだかほっとした。 で、今日のお目当てはもちろんiPhone。実は、前に書いたように、iPodと電話をくっつけるなんて、うまくいくもんか、というのが持論の私。 Converged Devices その1:iPodは携帯電話と融合するか - Tech Mom

    ウワサのiPhone、見てきました - michikaifu’s diary
  • タッチスクリーン原始時代回想録とiPhone - michikaifu’s diary

    いまさらiPhoneの話、と思うのだが、先日友人と話をしていたら、「みちさん、タッチスクリーンの電話を使ったことあるんですかっ!それって貴重な経験ですよ!」と言われたので、調子に乗ってそのときの回想録をちょっと書きとめておく。最近の大画面のスマートフォンでもおそらく、同じような感じではないかと思うが、私の話はなんせ、大昔の話だ。 最近、iPhoneの衝撃で、「これからはタッチスクリーン!」という声もあるようだ。まぁ、何事もケースバイケースなのだが、携帯電話に関してはちょっと気をつけたほうがいいと思っている。今のTreoやBlackberryがああいう形をしているのも、折りたたみ式の携帯がやっぱり主流なのも、意味があると思っている。 話は1999年にさかのぼる。Palm社の創業者が自らPalmからスピンオフして作ったHandspringという会社(その後Palmと合併)が、Visorなる初代

    タッチスクリーン原始時代回想録とiPhone - michikaifu’s diary
  • 試行錯誤する勇気 − スマートフォン vs. 日本型携帯 - michikaifu’s diary

    私は、日人女性の基準体格を超えている。だから、日に住んでいる頃はいつも、服やの合うサイズがなくて苦労した。男の子たちにもおじさんたちにも、よく体格をからかわれた。そこへある日、「日人女性は9号が一番美しく見えますから、それに合わせていただかないと・・」なんぞとブティックの店員が偉そうに言っているのをテレビで見て、怒り心頭に発したのを覚えている。そのコンプレックスのおかげで、暗い青春時代を送ったし、ずっとアメリカに住むようになった心理的原動力もそれだった。 当時、日人女性の多くが9号でちょうどよいだろうことは事実だったし、それはそれでよい。ただ、それをもって「日ではこれでないとダメ」といって決め付けられるとむかっ腹がたつ。 iPhoneをめぐる「ユーザーインターフェース論争」を読んでいて、こんなどーでもいいことを思い出してしまった。 iPhone不振は「想定内」とKDDI小野寺社

    試行錯誤する勇気 − スマートフォン vs. 日本型携帯 - michikaifu’s diary
    tksogt
    tksogt 2008/09/21
  • キャンプのパラドックス - michikaifu’s diary

    アメリカ人はキャンプが大好き。でも、我が家は、私も亭主も日人で、キャンプには縁がなく育ってきており、キャンプというとテントとか用具を揃えて・・・と考えるだけで面倒になってしまうクチなので、これまでアメリカに住んでいてもほとんどキャンプをしたことがなかった。しかし、子供が、学校でアメリカ版の林間学校のようなものをやったり、お友達に誘われて一緒にキャンプしたりするうち、キャンプ大好きになってしまい、どうしても行きたいというので、この週末は「ミニ・キャンプ」に行ってきた。 なんせ面倒がりの親なので、ヨセミテとか格的に遠くまで行くのは面倒ということで、コスタノアという、ハーフムーン・ベイとサンタクルーズの間にある、海岸沿いの小さいキャンプ地、我が家から車でせいぜい1時間もあれば行ける場所だ。とはいっても、そのあたりは有名な「ハイウェイ1号線」沿いの絶景の地であり、ゆるやかな丘が海に迫った、人里

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    tksogt 2008/08/11
  • Tech Mom from Silicon Valley

    ブログ引っ越し先が開店しました。下記のリンクです。まだバグとり中ですので、しばらくいろいろヘンなことがあると思いますが、ご辛抱くださいませ。 http://www.enotechconsulting.com/blog-jp/ 正確な時期は未定ですが、近々準備が整い次第、このブログを別のところに引っ越すことにいたしました。はてなさん、近藤さん、当に長い間、お世話になりました。 黙って去るのも申し訳ないので、引越しに至る事情を書いておくことにします。ちょうど、少し余裕ができたので、今のうちに。私特有の事情でもあると思うので、他の方の参考になるかどうかはわかりませんが。 はてなでブログを始めたのは2005年2月1日でした。どのプラットフォームを使うかあまり深く考えず、友人に勧められてなんとなくはてなで書き始めました。まだブログというものが目新しい頃。 AT&Tの落日 - Tech Mom fr

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    tksogt
    tksogt 2008/04/08
  • パラダイス的新鎖国時代到来? - いいのかいけないのか?(その1) - michikaifu’s diary

    また1ヶ月も更新をさぼっていたのは、毎年夏の日での休暇のため。毎年夏に帰るごとに、「日はどんどん住みやすくなっていくな・・」とぼんやり思っていたが、今年の夏は決定的に、「日はもう住みやすくなりすぎて、日だけで閉じた生活でいいと思うようになってしまった」、つまり誰からも強制されない、「パラダイス的新鎖国時代」になってしまったように感じたのだった。 私が中学生の頃にアメリカかぶれになったのは、その頃日と比べてアメリカが圧倒的に素敵なところに見えたからだ。ティーンのこととて、音楽からはいったワケだが、当時のティーンのアイドル、「カーペンターズ」と「山口百恵」の間には、歴然とした格の差があった。私よりも先輩の世代と比べればまだ大したことはないが、それでも生活レベルの差があり、アメリカに行くことはとてもお金がかかる大変なことで、「憧れ」の対象であった。それが原動力になって、一生懸命英語を勉

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  • 素直に謝ります - iPhoneに関する私の観測は間違っていたようです - michikaifu’s diary

    AT&TはiPhoneを真面目に売る気がなさそうだとか、電話としてはどーか、などとiPhoneに対してネガティブなことをこのブログに何度か書いたのだが、どうも世の中の評価はそうではなかったようだ。昨日から今日にかけて報道されているAT&Tの第四四半期では、iPhoneが多大な貢献をして、AT&Tは好調な業績を上げている。四半期新規加入者270万、ARPUが50ドル台回復、というのはたいしたもの。 Life is beautiful: 「iPhone効果」で好調なAT&Tの決算ーどうするドコモ? 特に、少し前にスプリントが「絶不調」の業績を発表したので、それと比べると違いは歴然。 http://ryojikoike.vox.com/library/post/%E6%90%BA%E5%B8%AF%E5%A4%A7%E6%89%8B%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%8

    素直に謝ります - iPhoneに関する私の観測は間違っていたようです - michikaifu’s diary
    tksogt
    tksogt 2008/01/26
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