相変わらず東野圭吾さんのミステリにハマっています。たまたま読み終わったのがこれ、「沈黙のパレード」でした。 「本は勉強のためによく読んでいます、というより面白いから読んでるんです」って、スティーブン・キングが語っていますが、同感です。 「沈黙のパレード」は、娘を殺害されながらも証拠不十分で釈放された男を、商店街でお店をやっている普通の人々が、町のパレードというお祭りを利用して復讐を果たすという話ですね。それに警察やら天才物理学者の湯川やらが絡んで、科学的に謎を解いていきます。 これ、2転3転どころか4転、5転しちゃうんですね。面白いですよ、よく思いつくなあ・・・心理描写も深いしリアリティがあります。やっぱりいろいろと勉強にもなりますねぇ。そういえば・・・ パレードって行列ですねぇ。 これに雨を降らせれば・・・ということで、「雨の行列」で一句です。 「沈黙のパレード」読みぬ夏の雨 「ちんもく
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