本コラムは今回が2022年における最後の更新となるので、2023年の予測をしよう。2023年は、米Google(グーグル)の本業である「Google検索」を脅かす挑戦者が台頭する。挑戦者とは、巨大言語モデルを使う質問応答エンジン「ChatGPT」の進化版だ。 米OpenAI(オープンAI)が2022年11月に公開したChatGPTは、人間による様々な質問に回答できる対話型の言語モデルだ。答えられる質問は多岐にわたる。「フェルマーの小定理とは何ですか」といった科学的な質問に答えられるのはもちろん、プログラムのソースコードに「このコードが想定通り動かないのですが、どう修正したらいいですか」との質問文を添えて入力すれば、ChatGPTはユーザーがコードに込めようとした意図を追加質問した上で、コードの問題点を指摘する。 それだけではない。ChatGPTは質問に間違った前提が含まれている場合に異議を
積み上がった Amazon のフルフィルメント料金に落胆し、同社への依存を減らそうとする出品者が増えている。キャプテラ社が1年以上Amazonで商品を販売している306社の小売業者を対象に行った調査によると、中小規模の小売業者の99%が、来年は別のeマーケットプレイスで販売したいのだという。 こちらは、小売業界の最前線を伝えるメディア「モダンリテール[日本版]」の記事です ※モダンリテール[日本版]は、DIGIDAY[日本版]内のバーティカルサイトとなります 調査・助言会社のガートナー(Gartner)の一部門であるオンラインマーケットプレイスベンダーのキャプテラ(Capterra)が発表した最近の調査によると、現在Amazonで販売している中小規模の小売業者の99%が、来年は別のeコマースマーケットプレイスで販売したいと考えている。 調査に応じた出品者の半分が、Googleショッピング(
こんにちは、みんなのリテールDX編集部のユウキです。 米国で発展の気配を見せているリテールメディア。店舗デジタル化の波が米国から日本へとやってきたように、今後日本でも注目が集まると予測されています。 なぜ小売にはリテールメディアが必要なのか。本記事では、株式会社顧客時間 共同CEO/オイシックス・ラ・大地株式会社 専門役員の奥谷孝司さんをゲストに迎え、2022年の小売トレンド・リテールメディアの現状と可能性を考えていきます。 奥谷 孝司 氏 株式会社顧客時間 共同CEO 取締役/オイシックス・ラ・大地株式会社 専門役員 Chief Omni-Channel Officer(COCO) 良品計画にて、ヒット商品「足なり直角靴下」の開発や「MUJI passport」のプロデュースなどを手掛け、2018年に顧客時間の共同CEO代表取締役に就任。現在は主にエンタープライズ企業のDXを支援し、オイ
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