これまで捉えきれていなかった購買周りの消費者データを取得できるとして、年々注目を集めているリテールメディア。しかし、その活用にはまだ課題も多いのが現状だ。その課題を解決しながら、これまでにない画期的なリテールメディア運用を実現するのがLMIグループの「AdCoinz」。同社が着目したのは、消費者への「リワード」付与。それによって認知の先にある消費者のアクションが可視化できる新たなリテールメディアの運用が実現した。 米国での隆盛が著しいリテールメディア広告。国内でも注目度は年々高まっているが、その活用はあまり進んでいないのが現状だ。商空間の企画・デザインや、リテールメディア事業を展開するLMIグループの望田竜太氏も、国内のリテールメディア広告の成長が遅れていることには課題を感じている。 「国内で活用が進まない理由のひとつは、リテールメディアが広告になりきれていないことだと考えています。要は『
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